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2024年03月25日

旅の話の続きと61歳の誕生日

志賀島の翌日、別府に向かうのだが、博多発の特急ソニックが10時20分発。9時の船に乗らないといけないので8時半のホテルバスで志賀島港へ。
港に着くと博多ふ頭までの船が欠航と出ている。なんせ風が強く時化ていた。仕方ないのでJR西戸崎駅に向かう。海の中道大橋で博多まで繋がっている。
ちょうど良い電車があったので安心。ところが乗り換えを待っていると、風の影響で飛来物が架線に引っかかったとかで電車が遅れている。まあまだ余裕のある時間だ。

博多駅に着いて一服しようとしていると放送が。ちょうど乗る予定の特急が運休になるという。
それに乗らないと、別府で予約している地獄めぐりツアーに間に合わないのだ。時刻板を見ると10時の特急が遅れて入ってくるようだ。その特急の自由席に並ぶ。その電車は30分遅れの10時半に出るのでなんとか別府には予定に近い時間で到着した。
昼食後に別府温泉地獄めぐりのバスツアーに乗車。バスガイド発祥の会社・亀の井バスのツアー、さすがにバスガイドさんの説明も良かった。3時間のツアーだが、これをレンタカーを借りて一人で行ったところで、ただの温泉が湧き出た絵ずらにしか思わなかっただろう。案内があってこそ楽しめた。

別府のホテルは安い価格のビジネスホテル。SNSの友達と呑みに行くから寝るだけで良い。
でもさすがに温泉地、温泉の大浴場があった。風呂に入って友達からの連絡を待つ。風呂を出るやいなや、早く終わったので別府駅に向かっているとの連絡。18時ころから駅近くの居酒屋で呑み始めた。
彼とはもう2年前になるだろうか、同じSNSのグループの友人たちと奈良に旅行を計画した時、急に別府から参加してくれた。それ以降はグループへの投稿やコメントのやり取りだけ。
会うのは2度目だが、そういったやり取りがあるので親密感を感じる。彼は歌が好きなので、居酒屋の次はスナックへ。日付が変わるまで呑んで歌った。

翌日は帰るだけ。ただ特急を降りる北九州で一旦途中下車を予定していた。
ラーメンが大好きなので、ラーメンを食べて帰ろうと。前に旅行に来ていた北九州の男性と呑んだことがある。看護師をしているという男性、シフトだろうから休みかなと期待したが仕事だった。
彼にラーメン屋を聞いていたが、そこはJRを乗り換えていかないといけない場所だったので諦める。駅の近くにある老舗のラーメン屋へ。残念ながら期待した味ではなかった。
想定の時間よりも早く帰った。家に帰ると案の定夕食に用意していた食材を食べていない。

母親の認知症がまた進んだようだ。覚えてられる時間がだんだん短くなっている。
日曜日の昨日の朝には、朝の6時に起こしに部屋に入ってきた。日曜日だと判らずに朝食も作っていた。それ以外にも言ったことに返事をしながらも、やることは全く間違えたことをする。夕食の準備は自分がするから何もしないでねと言って、わかったと言った1分後に台所で翌日の両親の夕食用に買った魚を調理しようとしている。

22日の誕生日は楽しく過ごした。自分にとっても新しい人生の始まりかもしれない日だった。それについてはまた書くかもしれない。
それに加えて嬉しいことがあった。息子が家に来たのだ。それは誕生日の22日の午後15時ころ。自分がいないタイミングを計ってなのだろうか。それはお互い会うには、まだ時期ではないのかもしれない。受験の結果を持ってきてくれた。旧国立1期校である大学の法学部に合格したという知らせ。
自分には全く届かない大学だ。真面目に勉学に取り組んだ成果なのだろう。それをサポートしてくれた彼の母親にも感謝だ。

1週間ぶりにジムでの筋トレ。
筋トレ後に筋肉痛を感じている。筋肉が落ちる感覚が加齢とともに早くなったのだろうか。
今日は歩く感覚がすごく良い。これも筋肉がパンプしているからだろうか。旅行前からけっこう呑みが続いている。土曜日は同級生会もあった。今日は出勤しているので呑んで帰る日だが、なんとなく呑んで帰る気がしない。総菜でも買って帰り、家でビール1缶くらいにしておこうか。
posted by shigenon at 13:25| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2024年03月22日

60プラス1

楽しい旅だった。
仕事を終えて岡山へ。岡山から夜行バスで博多。岡山での2時間弱は適当に駅前の店で呑む。やはり旅は呑んでスタートしたい、呑むことでプライベート感を感じる。
高速バスは最悪だった。後輪のタイヤの上で揺れが酷くてほとんど眠れなかった。やはり席選択ではタイヤのの上は避けないといけない。
朝到着、予定通り朝ラーメンを食べて博多ふ頭へ。船で志賀島に向かう。

船に乗る頃に雨が降り出した。ずっと晴れ予報だったのに。
志賀島に着くとすぐ近くの予約していたレンタサイクルへ。雨は強い、コーヒーを飲んで貸し出しの時間を遅らしてもらうが止みそうにない。小雨になったところでスタート。まずは金印公園へ。
漢委奴国王の金印が発見されたのは志賀島。確か畑の中から出てきたと記憶していたが、公園は小高い山になっていた。
金印公園を後にする頃には雨が激しくなってきた。風もある。借りたのはクロスバイク。運転しながら片手を放してみるが、片手だとハンドルがぶれる。こらが受傷前だったら片手でもしっかり持てたのだろうかなとか考える。

次に立ち寄る箇所を見ながら走る。塩見公園と矢印があるが、急な坂を上らないといけないようなのでパス。雨の中、潮の流れを見る気はない。
とにかく海を見ながら走り続けた。雨が強くなっても雨宿りをする場所はない。アップダウンもあり、これは大腿四頭筋を鍛えているから耐えられるのだなと思いながら漕ぐ。
このままだと1周はすぐ終わってしまう。レンタサイクルは3時間、あまり早く返すのももったいない気がする。ただ風雨で寒かったので、港に戻って酒でも飲もうかなと考えていた。
途中、ホットドッグの店があったので、そこに寄ることにした。ホットドッグを食べている間に晴れ間が出てきた。

ホットドッグは美味しかった。その後は志賀海神社に行って終了。なかなか大きな神社だった。
レンタサイクルの店はカフェメニューもあったし、ビールもあった。ビールでも飲みながら港に来るホテルのバスを待とうと。
するとビールが品切れという。このお店は地元のコンビニ的な存在でもあるようで、日用品や食料品も置いていた。ビールも売っていて、それを買って飲んでも良いという。
原価のビールを店で飲みながらバイトの若い男女と色んな話をする。60歳だと言うと、久しぶりに大げさなリアクションでえぇ〜と言ってくれた。久しぶりだ、その歳に見えないというリアクション。これがすごく嬉しい年齢になった。精神的に歳をとったのだろう。

バスでホテルへ。バスには韓国人カップルが先に乗っていた。
ホテルは一人で泊まるにはもったいない部屋だった。眺めも良い、窓からは海が見える。すぐにお風呂に浸かり、疲れていたので横になる。バスでは3時間も寝ていない。
食事はビュッフェスタイル。このホテルチェーンはビュッフェなのだが、なかなか美味しい。一昨年の東北の旅で乳頭温泉に泊まった時に利用したチェーンだ。
食い気はまだある。全種類の料理の8割以上は食べただろうか。何度も何度も料理を取りに行く。合計6回取りに行っている。
かなり食ってテーブルを離れる。同じ時間に食事を始めたバスで一緒だった韓国人カップルはまだ食べていた。少し敗北感を感じた。
夜はすることがない。港で買っておいた日本酒を呑むが、眠気もあり早く就寝。

今日は61歳の誕生日だ。感覚としてこれまでと違うのが、歳が増えるというより何かが失われていく感じがある。
まあ顔に歳が書いているわけでもないのだ、この前のバイト君のリアクションを励みにしよう。
身体は特に不具合はない。旅という脳が喜ぶことをしたからか。
以降の旅についてはまた後日書こう。
posted by shigenon at 14:11| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2024年03月18日

楽しい週の半ば

♪東京へはもう何度も行きましたね〜♬♬という歌が頭の中にこだまする。かなり古い歌だ。
木曜日は大阪で呑んで高速バスへ。この便は朝早く着くのでネカフェで時間を潰す。そしてかつて住んでいた街へ移動してジムへ。
もう東京を離れて1年になるが、8回目の上京になる。住んでいた家の前は工事中だった新築も完成し、生活を感じるようになっている。
ジムの筋トレ、前回もそうだがレッグカールが軽く感じる。モモ裏の筋肉が付いたのだろうか。横屈伸も完全にお尻を下せるようになった。股関節の継続したストレッチの効果だろう。

昼飯は洋食屋へ。6週間ぶりなのだがそんなに時間が経ったとは思えない、2週間ぶりくらいな感覚。
これは気を付けないといけない、3倍の時間感覚の麻痺だ。
1時間半、ママとお喋りして鍼へ。自分は関西のおばさんくらい話好きなのだ。
洋食屋を出て鍼へ。鍼が必要無いくらい、全体的には不調はなかった。右モモ横・裏・前の付け根、右足首の前が押せば痛かったのでそれを言うくらいか。
基本的に打つ箇所は同じなのだが、自分で気づかない状態を診て打ってもらえるから安心だ。前提にはここに打ったら良いだろうというセンセイの診立てを信用している。

痛い箇所にそのまま打って改善できるものではない、痒いところを掻くのとは違う。ただ深層部の痛みに届かすには鍼しかない。
最後の仕上げに立っった時に、今回気になっていた右モモの付け根を打ってもらった。3寸の鍼が根元まで下に入る。実際に鍼が体内に入るのは見ていて気持ちが良いものではない。
鍼が終わる夜は元同期との呑み会。東京を離れる時に会ってからだがより仲良くなった気がする。
土曜日に大阪でSNSの友達との呑み会があったので、翌日は大阪へ。昼からお好み焼き屋で呑んで、最後のカラオケまで。

日曜日はゆっくりジムへ。やはり鍼後に筋肉を伸ばすのは良いことなのだと改めて思った。鍼で刺激を受けて筋肉に酸素が送り込まれたように感じる。
ストレッチをしながら鍼前に気になっていた箇所、モモ横・裏、モモ付け根の痛みが殆どないことに気づく。モモ横と裏は鍼を打っていない。ということは足先まで響くお尻に打った鍼が効いているのか。
モモ付け根の痛みが消えているのには驚いた。直接の鍼で効果が出ることはあまり経験がない。あの痛みは筋肉の痛みだったのだろうか。筋肉の痛みならあり得ることなのだろう。

今夜から博多、志賀島、別府への旅。
今日は出勤して、時間があればゆっくり回る場所を見ようと思っていたが、思いのほか仕事が忙しい。このブログも休憩の合間に書いているから脈絡がない話になっているだろう。
気分は東京から続く旅の途中なのだが。
posted by shigenon at 13:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 頚髄損傷

2024年03月13日

時間

早いもので、もう6週間が経ったので明日から東京。
年齢とともに月日の過ぎる感覚が早くなるか、いやそれはない。その時の自分が置かれた環境だけなのだ。仕事に忙殺されていた頃は年明けから4月までがすごく早く感じた。納期を意識した仕事をしていた時も時間は早く感じた。
迫りくる期日や時間に焦ることが大嫌いだ。例えば時間を約束していたら、その時間より前に到着できるよう準備をする。期日のある仕事の時は、その仕事のフェーズを考え周到にスケジュールを組んでた。ギリギリのことをやると神経を大きくすり減らす。それが自分の性分なのだろう。

時間は誰にも平等に与えられている。それを精いっぱい楽しめるかどうかは自分次第なのだ。
そんなことは百も承知ながら、無駄な時間を消費しているのではないかと思ってしまう。アウトプットに対する時間の使い方という観点で見れば、最小の時間で最大の効果なのだろう。
一つの約束のために何度も電車の時間を確認し、万一に備えて早めの行動をとる。同じ約束でも、違う人はギリギリで間に合わせるかもしれない。ただ、その費やす時間の差をどう使っているかだけなのだが。

実家に戻った今の生活は何か目標があるのか考えると、何も思いつかない。
最大の目標は、年老いた両親と一緒に過ごすだ。だが過ごす中でもっと考え、やってやれることをしなければ、ただの自己満足だ。両親も高齢だ、今の状況がずっと続く訳でもない。
自分のことはどうなんだろう。この先の自分に向けたことを考えないといけない。

受傷したことで少なからず目標が出来ていた。
失った機能を取り戻すこと。そして元通りの生活をすること。
ただ、元通りの生活に何か目標があったかと考える。小さな目標はあった。ゴルフで80を切るとか。人生の先・定年後を考えた時は、漠然と遊んで暮らすことを思っていた。それは目標ではなく時間の過ごし方ということだけだった。週1ゴルフに行って、後はジムに行って、月1で旅行に行ってと。
人生においては仕事のようにタスクはない。どう生きるか、どう時間を過ごすかは自分次第だ。そんなことは長く生きてきて十分に分かってはいながらも、社会に迎合する生活をしているうちに目先のことだけを考えるようになってしまうのか。

そろそろ誕生日が近づく。
ハタチの頃には想像もつかなかった歳。ハタチの頃、色んなことを経験したいと思ったのは覚えている。保守的ながらもハタチから今まで経験したことは沢山だ。
今を楽しみながら、その先にあるモノを明確に考えないと。
posted by shigenon at 10:33| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2024年03月08日

あぁ酒よ

水曜日も痛飲。また最終のバスではあったが、なんとか乗り越さずに。
月曜に知り合った人と呑んだのだが、彼もお酒が好きなのだ。自分と同じような所があるのだろう。
帰るとパックに入れられたご飯がテーブルに積まれてある。その日の朝、母親に両親が食べきれる量の0.7合をカップに入れて紙に0.7合と書いたものを貼って置いていたのだが。その作業自体も記憶に残るよう母親にやってもらったのだ。米の入っているカップを一旦戻して、2合炊いている。その思考をどう理解したらいいのだろうか。たぶん色んな事がリセットされてしまうのだろう。
病気だと判りながらもまだ声を荒げてしまう、母親自体が明るくて気にしない性格だから余計に腹が立ってしまうのだが反省しきりだ。

身体の状態。気圧の影響と思われた痺れの強さは消え去った。やはり気圧だったのだろうか。
下血はその後起きず、快便だったあとは再びの便秘気味。
筋トレも横グリップを使うことで腕の新しい箇所に刺激を感じている。マシンは12回を2セットやるので、1セットづつ変えてもいいかもしれない。
脚の調子が良いと地面に足が吸い付くような感覚を覚える。それとベッドに横になっていると、ほとんど痺れを感じない。ただ足裏全体がピリピリするが、それはまるで痺れを足先から放出しているような感覚で悪い感覚ではない。

今日・明日・明後日と呑みに行く予定がある。さすがに身体を気遣い昨日は休肝日にした。
休肝日自体の意味はあるのだろうかと思いながらだが、脳がお酒を休憩したらと思ったからそれに従った。酒が呑めない身体にはなりたくない、食べて呑むことが今は一番の幸せなのだ。
今日から23日まで16日のうち13日呑み会やら旅行やらで呑むようになる。気休めにウコンを常備しておくか。
posted by shigenon at 13:32| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2024年03月06日

健康だから

月曜日の下血。腸内に組織に血が混じって出ている。
心配になってネットで調べるが、重大な疾患だと考えたくない。潰瘍性大腸炎なのかと一番安心できる疾患だと思おうとする。鮮血が出るとかになれば考えは変わるのだろう。
様子を見るしかないのだが、酒を呑んでも大丈夫なのかと目先の欲を思ってしまう。魚の居酒屋の予約をしているのだ。
結果、火曜日には下血は見られず下痢の症状も収まった。今日現在も不調はない。

魚の居酒屋には行った。酒は腸に一番悪いとは分かっていながらも行ってしまう。
何事においても起こってしまってから後悔する性分は変わらないのかもしれない。欲に勝てない。たぶん生まれ変わったとしても同じ人生を過ごすのだろう。また頚髄を損傷するかもしれない。
何度過去に戻れたらとか考えたか。ただそれを思ったのは入院して数日だけだった。起こってしまったことは仕方ない・・・こんな考え方ができる自分ではなかったのが、そう考えられるようになった。
前は過去を悔やんでクヨクヨ思うこともあったのだが、自分の子供と離れ離れになった時を経て、徐々に考え方が変わったのかもしれない。

魚の居酒屋では横に座った人と仲良く呑んだ。
店長に何人目かなこうやって初めての人と仲良く呑むのは?と聞くと、4人目ですと言っていた。いつも他県から来た人と話がはずむ。かなり一緒に呑み進んだ。
結局呑み過ぎて最終のバス。案の定終点で運転手に起こされた。タクシーを呼んで帰ったが、タクシーに電話する前後の記憶があやふやだ。いくら呑んでもこうはならなかったのに、加齢か。
実はその人とは今日も待ち合わせをして日本酒バーとかに行く予定。

今週末も呑みに行く予定が2軒、そうしている間に来週から東京、大阪オフ会、志賀島、別府の旅と続く。
健康だからこうやって過ごせるのだ。少し不自由でも健康なのだ。残念ながら身体だけには自信ありますとは言えないが。そうしていると間もなく61歳の誕生日を迎える。
posted by shigenon at 14:33| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2024年03月04日

縦を横に

気圧配置が変わったのか、特段身体の調子は悪くない。
ずいぶん前にジムに新会員が入会した時に、横でトレーナーが説明しているのが耳に入った。「ずっと同じトレーニングをしていると身体が慣れてしまって効果はないですからね。」確かそんな内容だった。
たぶんそうなのだろう。マシンで同じ動き・荷重だと筋肉は成長しないし、維持もそれほどできないのかもしれない。
筋肉の増強はそてほど求めないが、維持はしたい。

それを聞いてからも同じマシンで同じ荷重でやっていた。
木・土・日のワーク、中3日空くと負荷を感じる。同じマシンで同じ荷重でも負荷を感じていた。ただ、前回書いたように負荷そのものよりも、負荷なしで色んな方向に手を動かす時が気持ちいい。それはストレッチとしての気持ち良さを感じ、さらに手首を回したり折ったりすることで違う刺激を感じられる。
ふと思い立ちマシンと荷重は同じなのだが、グリップを変えてみた。いつもは縦のグリップを握っているが横になったグリップを握ってマシンを動かす。

確実に違う筋肉が働いているのを感じ取れる。
負荷がない状態で手を動かすが、いつもと違う箇所が気持ちいい。土日と連続でグリップを変えたマシンを使用、引く・押す・上げるの3種類のマシンだけだが軽い筋肉痛にもなっている。
今月はこのグリップで動かしてみよう。違う筋肉を使うことは大事だ。
あとは足だけど、どうもレッグカールが苦手だ。座って足をカールするマシンを使っているが、うつ伏せになってやるマシンもある。かなり辛く感じるがこちらをやってみるか。
何か変えないと、筋肉への刺激が慣れてしまうのは事実なのだろう。

フットローラー、気が付けばやり過ぎて足横の皮膚が裂けていた。
これは2回目。ふつうは皮膚に痛みを感じて止めるのだろうが、表層部の感覚がないから。ストレッチをしていて血が付いていたので気づいた。
そういえばこの機械、20年前に大阪で行っていたジムにもあり、いつもタオルを引いて使っていたことを思い出した。やはり皮膚が引っ張られて痛かったのだろう。その当時は気持ちいいだけで使っていたが、今は欠かせない治療器具。

土日は食事の調理に時間をかけた。少しは手間をかけた料理。
母親は手伝いたがるが、見ていないと勝手な調理を始めてしまう。エビとブロッコリーのマヨ炒めを作るので、一緒にエビの皮をむいて置いていた。くれぐれも勝手なことはしないでと注意して台所を離れた。調理前になって台所に向かうと、母親は天ぷら鍋に油を注ぐ手前だった。エビ=エビフライという頭しかないのだ。
これは前科がある。エビと玉子とトマト炒めを作ろうと思って、ジムから帰るとエビにはフライの衣が付いていた。今回はジムに行っている間、エビを自分の部屋の冷蔵庫に隠していた。

こんなことの繰り返しだ。目くじらを立てて怒ってはいけないのだろうが。
まあ、この状態が変わることはないのだ。逆に楽しい気分でいてもらうように考えるのは自分なのだろう。

昨日は夜中に急な腹痛。激しい下痢。
少し便秘気味だったからかと思ったが、会社に来ても収まらなかった。少し下血もあった。昨日の手羽餃子に少し焼けていない部分があったからカンピロバクターを疑うが、こんなすぐに症状はでないか。
昼食後は収まった。
今日は魚の居酒屋を予約している日。もう10日経ったのかと思ったら2月は2日少ないのだ。真剣に仕事を考えなくなると、そんなことさえ判らなくなっている。
posted by shigenon at 13:25| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2024年03月01日

正しく感じる

やはり気圧配置による影響は強いのだなと痛感。
昨日は調子が良い状態でジムに向かうが、途中から雨が降り出した。低気圧が近づくと感じる血潮の高まり。これは何の知識もなく書いていたが、今調べて正しいことを初めて知った。
気圧が下がると血管が膨張する。気圧の影響は単なる交感神経と副交感神経のバランスが崩れると理解はしていたが、それによる現象については理解していなかった。
自分で的を得た表現ができていたのには感心した。色んな症状に対しての変化を正しく感じ取れていることにちょっと自信をもった。まぁ、そんなことより症状の改善なのだが。

ジムに着いたとたんに低気圧による症状、痺れが強く感じてきた。
筋肉の1本1本への刺激を感じながら筋トレマシンを動かす。いつも12回を1セットで小休憩をする。もともと10回1セットだったのだが、負荷を上げるより2回に増やすことで20%増強できるかなという単純な考え。
小休憩の時に手を色んな方向に動かす。手首も色んな角度に動かして腕を伸ばす。これが気持ちいい。腕の中の筋肉、その中の神経や血管が喜んでいるような感覚を覚える。
気持ちいいことが身体に良いという考えは自分の中では確固たるものだ。

坐骨神経が影響を及ぼす部分も痺れが強く感じていた。
これはフットローラーを強く押し当てる。フットローラーの効果も感じている。ストレッチポールでふくらはぎをコロコロした時に、フットローラー前は筋肉の硬結を感じる。フットローラー後はそれが全くない。
そうすることが良いことなのかどうか、判らないのだが気持ちいいから良いと思っている。ただ、それはすぐに元に戻るようだが。
お風呂で温まることも重要だ。
筋肉や筋肉内部を想像していると、その変化を感じやすい。温浴によって血管が拡がったり神経がリラックスするイメージが湧く。心地よく炙られるスルメのようだ。

ジムを終えるとかなり雨は降っていたのだが、気圧による身体の影響はだいぶ消えていた。
この日はジム前におでんを仕込んでいた。週4日の昼夕食づくりも疲れてきたので、今週は外食が多く久しぶりの調理。
出勤日は翌日にご飯が残らないよう、前もって計量器にその日に両親が食べるだけの米を入れておくのだが、2回連続で多く炊いていた。そうなればその残ったご飯の処理などで翌日の段取りが大きく変わる。おかずも何を作るとか書いているのだが、少しだけ残したり置いている食材を使わなかったり。
少し前まではちゃんと出来ていたのだが、やはり認知症が進んだのだろう。

最後は両親と一緒に過ごしたくて地元に帰ってきた。
しかも実家と言っても両親が建てた家であって、自分は居候なのだ。Sさんが言うよう、カリカリせずに気持ちよく生活できるよう考えてやる立場なのだ。
posted by shigenon at 11:45| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ
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2014年クリスマスイブのプレゼントは最悪でした。 「頸髄損傷」というケガなのか病気なのか・・その症状との戦いの記録と現在の日々をアップします。 (2018年4月追加) 不全の頸髄損傷は「健常な人」に見えます。“ふつうに見える”様に努力をしています。が、反面、「もう良くなったんだ」と思われがち。 骨折とは違い、中枢神経の損傷は完全回復はしないという現実。 「健常に見える」「もっと良くなるよう努力する」「もう治っているんでしょ」の狭間で何とか毎日を過ごしています。
プロフィール