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2023年02月28日

東洋医学賛歌

昨晩寝る前に漢方薬。
2週間前に久しぶりに飲んだ時の感覚はしばらくなかったが昨夜は感じた。特に右足先。一番痺れが強い箇所。ジンジンとまるで血管が太くなったかのように血流を感じる。
鍼を打った後に調子の良くなり始めた時に同じように右足先の感覚が変わった。良いことかどうかは解らないが右土踏まずの内側がよく攣った。
何かが良くなる時は変化がある。

珍しく2時半に目覚めてトイレに行った後に眠れなかった。
そういえば深夜のトイレも久しぶりだ。今飲んでいる牛車腎気丸が頻尿に効果があると書いてあったのを思い出す。繰り返しになるが何故今になって漢方薬を飲んで効果が感じられるのだろうかと考える。
もちろん前にも漢方薬の効果を何度も感じた。今回のように神経に染み渡るような感覚は初めてだ。
疎経活血湯を飲んだのはちょうど5年前のようだ。ブログ内を検索したら出てきた。受傷前から部屋に放置していたのを見つけて飲んでみたのが始まり。
その後に調子が良いと書いている。その後は薬局でたまたま棚落ちで半額になっていた心龍。大きく坐骨神経痛にと書いてあったので買った。
これも翌日に調子が良かったのであわてて残りを買い占めた。

ずっと飲んですぐに効果を感じていたのだ。それを止めてしまうのは効果が感じられなくなったからだったのだろうか。それとも効かなくなってしまったように感じたからか。
それもあるが、食間に飲むということが煩わしいということもある。
それと前はもっと痺れを強く感じていたし、それ以上に脚を動かすということ自体がうまく出来ていなかった。筋骨格がうまく連動して動かないという状況だったのだろう。
これを理解していなかった。「症状」によって動かないのだと思っていた。広義ではそうなのだろうが。

今はその時に働かなかった筋肉も働くようになり、また動かし方が慣れて連動した動きが出来る。
まさにこれを最初に気づくべきだったのだろうし、そういう状態なのだと知っていたかったということはあるが。
そんな状態で漢方薬を飲むと効く部分はあるが、細かな実感としては感じ取れなかったのだろうか。
だからなんとなく効いて調子が良いという感覚だったのだろう。

前に牛車腎気丸を止めたのは去年の春頃。漢方薬はいつまで飲み続けないといけないのかと調べて、良くなったと感じたら止めていいというのを見て止めた。
良くなったと感じたのはお尻へのパルスを始めたからだ。今もやっているが、お尻から足先まで響く神経を刺激することは血流も良くなり漢方薬を飲むのと同じような効果があるのだろうか。
それを繰り返した今、漢方薬を飲むことで感覚の良くなった神経が活き活き感じるのだ。

鍼や漢方薬。東洋医学といわれるものは効果を感じにくいから怪しいモノと思う人が多い。
自分も全く同じだったのだ。
健常な時にマッサージに行くが、よほど酷い時には鍼に行った。これで効果を感じていたかといえば感じていない。マッサージで治らないから鍼に行ってみようという感覚だ。
効果を感じること以上に心の安心感。もちろんどんなヘタな鍼でも経絡に打つ以上は効果はある。

これまでこのブログで書いていることが東洋医学賛歌のようになっている。決してそうでない。
ただ訳の分からなかった東洋医学を少し驚きの目で見ているといったところか。
東洋医学でも西洋医学でも何でもいいのだ、自分が良くなるためには。
posted by shigenon at 08:43| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2023年02月27日

実感

たぶん鍼を2週連続で行かないのは初めてか。
2週続けて土曜日の昼から呑み会が入ったから。鍼の効果は別としてリラックスという面では同じではあるが。
調子は悪くない。ただちょっと前に比べると良い感じを感じないか。漢方薬を復活させたときの良い感じも薄れてきた。悪くはなっていないから良いとはいえ、同じように飲んでいるのに効果を感じなくなるのは身体の慣れなのだろうか。

漢方薬を飲み続けて2週間、痛く感じる箇所が少なくなった。
押せば痛い箇所は沢山あるのだが、そのままの状態でもピリピリと感じることがあったお尻の痛みは消えた。押して痛い箇所も少なくなる・もしくは痛みが小さくなった。
脚の可動も良く感じた。それは痛みが軽いから良く動くと感じたのだろうか。
慣れてくると左足先が下がったり右脚に必要以上に力が入るという悪い歩き方が出たりする。痛みや痺れと歩き方のクセは別なのだろう。

自分が東京を離れるのだという実感がようやく湧き始めた。
残り1か月だ。今日と明日で1社づつ引越しの下見。下見といってもコロナ禍からWEB下見になっている。スマホで家の状態を見せるようだ。
やっておかないといけないことは沢山あるのだが、なんかやる気が起きない。送別会だけが埋まっていく。仕事上の付き合いのあった人とも最後に会うスケジュールを組まなければ。
家電の処分や色んな手続きもある。

心のどこかでこの地を去ることを拒否しているのかもしれない。
でも一方では高齢の両親への心配がある。
あと1か月なのだそれをどう過ごすか、それもあるがその先のことも考えないと。
posted by shigenon at 09:09| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2023年02月24日

イバちゃんの話

昨日電話が鳴ってイバちゃんが亡くなったと聞いた。
イバちゃんは5歳上、今の会社に入った時に知り合った。1990年だったか。
一つの得意先に多くのメーカーが出入りする。そのメーカーの営業同士が仲良くなることは多い。イバちゃんもその一人で、同じ広島地区を担当していた。
得意先の展示会があると、その前日や当日に仲の良いメーカー同士が集まって呑みに行く。その中心的役割を果たしていた。

特に尾道でよく飲んだ。今は飲み屋街も寂れていると聞くが、当時は華やかさがあった。海の街、食べ物も美味しい。色んな店に連れて行ってくれた。
イバちゃんは同じ郷里だった。それもあり弟のようにかわいがってくれた。
よく一緒に呑んだ。何人か一緒の時もあれば二人の時も多かった。
広島を離れ大阪に勤務になった時も呑みに行った。郷里で呑んだこともある。

東京に来てからはいきなり雑誌を送ってきたことがあった。阪神タイガースの雑誌だ。イバちゃんは大の阪神ファンであり、自分はどちらかというと阪神ファンという程度なのだが。
ずいぶん前だが、イバちゃんが倒れて入院したと聞いた。出張先で気分が悪くなってそのまま入院したとか。脳に関係する疾患だったと思う。

退院してからその話を聞いた。もう出張禁止になったと寂しそうに言っていた。
それは身体がどうのこうではなく、出張に行くと呑み歩くことを会社もよく知っているから出張禁止ということになったのだ。
そのやりとりが最後だっただろうか、もう何年前かも思い出せない。受傷後だったとは思う。

この3月で郷里に帰ることを思った時にイバちゃんのことを思った。
65歳だ、仕事はしていないだろうからまた一緒に呑めるなと思ったのは年賀状送付の時。今年の年賀状は2パターン作った。1つは今年をもって年賀状を終わる内容。これは会社関係への内容。もう1つは友達へ実家に帰ることとラインIDを記載。
この内容だったから年初めから在京の前の会社の友達から連絡をもらって呑んでいる。

イバちゃんはコロナに感染して亡くなった。コロナ感染による持病の悪化らしい。
自分からの年賀状は見てくれただろうか。あ〜帰ってくるんやと思ってくれただろうか。また呑めるなと思ってくれただろうか。
イバちゃんの今年の年賀状は印刷のまま広いスペースには何も書かれていなかった。恐らく打ち出して何か書こうという時に病状が悪化したのだろう。
「喜び花咲く幸せな年になりますように」と印刷され、空白のある年賀状を見ていると涙がこぼれてきた。
posted by shigenon at 08:43| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2023年02月22日

効果を感じるA

昨日は早く帰ってジム。
日中タバコロードを歩いていてもいつもと脚の感覚が違う。足首から先がポカポカしている感覚、それと足首が柔らかく使えているよう。昨日書いているように漢方薬を飲んでからの変化。
ジムではルーティンの筋トレ。心なしか腕・脚両方のマシーンの荷重が軽く感じる。
筋トレが終わるとステップマシンの背後につかまり横屈伸。右脚を伸ばす時、左脚を折っている時だけど、マシンに捕まっていないといつも倒れそうになるのだが、持ちこたえる。不思議だった。
何か身体が柔らかいのだ。

それはストレッチで解った。
いつもと同じストレッチ。ストレッチポールで脚の裏側をローリングしていてもいつもより痛みが弱い。
座って脚を伸ばして前屈伸もいつもより前に倒れる。足の裏を合わせるといつもよりも膝の高さが低い。
身体が柔らかくなっている。これはどういう作用なのだろう。
何か原因といえば漢方薬しかないのだ。ここ数日何の運動もしていなければ逆に風邪で身体がしんどかっただけ。
身体が柔らかいから歩いていても違う感覚だったのだろうか。

漢方薬の効果だとすると飲むだけでこのような効果を発揮することが不思議だ。
身体の何に作用してどう働いたのか。物理的にどこかを押したり引っ張ったりしたのなら理解できる。まあ足が攣った時の芍薬甘草湯の即効性も不思議といえば不思議だが。
でも飲んでいる牛車腎気丸はしばらく止めてはいたがこれまでかなり長い期間飲んでいた。その時にこのような効果を感じた事はなかった。少し飲んだら調子がいいなと感じたくらいだった。

ちょっと漢方薬の効くしくみについて情報を集めてみよう。
世の中には自分の知らないことがたくさんあるものだ。ただ自分がこのように体感せずに「漢方薬は聞くから飲んでみな」と人にいわれても信じなかっただろうな。
posted by shigenon at 11:04| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2023年02月21日

効果を感じる

風邪はようやく落ち着いてきたか。
単なる風邪とはいえ呼吸も苦しくなるし痰も絡む。痰を切るために咳をする、まるで老人のような咳。
痰が切れそうで切れない。こんな感じで息が出来なくなって死ぬことがあるのだろうと思う。実際に自分は喘息の気があるのだ。気道を拡張する噴霧剤を枕の横に置いている。喘息の発作で死ぬこともあるのだ。
夜中に寝ていて呼吸が苦しくなる時がたまにある。気道が狭くなっているイメージそのままに。そのために居酒屋Qのママから拡張剤をもらった。ママは喘息なのだ。この拡張剤1プッシュで気道は開いてラクになる。

風邪の症状があったから感じ取る余裕がなかったが、昨晩感じた事。
漢方薬の効果を感じるのだ。これまで感じたのは結果として調子がいいということだけ。昨晩右脚を回したりしていると感覚がいい。足首を回すと響く神経があるのだが、その響き方が違う。
お尻に痛みもあったのだがそれも知らぬ間に消えていた。
牛車腎気丸の効果として下肢痛や痺れ以外に頻尿がある。ひどい時は夜中に2回トイレに行っていた。それも解消した。

風邪薬は飲むといつも治っていく実感を感じられる。気管拡張剤もそうだ、即効性がある。
漢方薬…これは受傷前には全くもって怪しいモノとしか思っていなかった。飲む必要性がなかったこともある。受傷後の今と違って東洋医療自体に一種の妖しさを感じていたこともある。
受傷前に居酒屋Kでテレビの情報番組を見ていた時に漢方薬特集をしていた。その時に見たのが足が攣った時に飲む芍薬甘草湯。この時に初めて“コムレケア”が芍薬甘草湯が成分だと知った。
実はそのすぐ前にゴルフで足が攣り、コムレケアを飲んですぐ治ったということがあった。

漢方薬は中国何千年の歴史のたま物だろうと思っていたら違った。
5〜6世紀に中国から伝わった漢方処方を元に日本で独自に発展していったという。ただ長い歴史を経て‘何に効く’ということが効果効能として表現されているからにはその信憑性は高いものだろう。
足が攣って芍薬甘草湯を飲むとすぐに足の攣りが治る。これはいまでも自分が経験した不思議な現象の一つだ。
受傷して漢方薬を飲んで、何となく効いたかな程度であったがやはり効果はあるのだろう。

2021年の7月に再び牛車腎気丸を飲んで‘何となく’良くなったと感じた。
今回は脚の神経が少し熱を持ったような感覚を感じるのだ。これは前よりも脚の痺れが緩和しているから感じられるのだろうか。
風邪が薬を飲んで治る仕組みはよく解らない。鼻水が止まったり咳が出なくなったり。ただ飲むと風邪の症状が緩和してくるのが感じられる。
同じように脚の痺れも良くなったよう感じ取れているのだから治るということは期待できないものか。
posted by shigenon at 09:57| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2023年02月20日

1週間徒然

あっという間の1週間。風邪が続いている。火曜日に急に寒くなった時に背筋に悪寒を感じた。
16日に新卒で入った会社の1期下の後輩と会った。彼は浪人しているから歳は一緒だ。
昼過ぎに待ち合わせて何時まで呑んだのか記憶がない。とにかく昔話というのは花が咲く。大阪の寮で一緒に暮らし、よくパチスロに金を使った。負けても行った、まるでストレスのはけ口がそれしかないように。2軒目にサイゼリアに行ってマグナムボトルも呑み干して帰ってすぐにベッド。
翌朝にシャワーを浴びたのが風邪を悪化させた原因か。

家のパソコンが壊れてしまった。
ACコードを足に引っ掛けて机から落としてしまったのだ。普通であれば自分の座っている足元にコードが触れれば気づくのだが、コードが触れるという感覚を感じることが出来ないからだ。ある程度引っぱられた感覚を感じ取ると動作を止めるのだが、その感覚を感じ取れない。
これまでも何度か引っ掛けていたがパソコンの落下は初めて。
パソコンを見ると画面は真っ暗な状態、電源を長押ししてシャットダウンすると2度と電源は入らなくなった。
家の近くでパソコン修理屋を検索して持っていく。

親切なパソコンショップだった。原因は恐らく電源ボードが壊れているのではと。ただパーツがないので修理できないと。ハードは大丈夫なのでデータをUSBに入れてくれた。
本当であれば壊れたパソコンからデータの取り出しというだけでもおカネが取れる作業だ。それほど多くのデータが入っていたわけではないが助かった。
もう新しいパソコンを買おうかと思って調べたが、同じスペックで買おうとすると10万は超える。メーカー修理に出しても10万はかからないかと思い修理に出すことにした。
ほとんどオンライン英会話でしか使用していないのだ。

18日はSNSで繋がっている友達と呑み会。
これも昼からアメ横で。酒で繋がっているSNSなので呑む人ばかりだ。何軒もハシゴしながら7,8時間一緒に過ごした。
これで風邪薬を飲んで寝たらスッキリ治るかと思えば治らない。年齢とともに色んな治癒力が低下しているのかもしれない。日曜日は寝たり起きたりして過ごした。

脚の状態は悪くない。足裏の感覚が良い状態が続いている。
先週は呑み会の予定で鍼を休んだ。今週も呑み会で鍼に行けない。3週間空くというのは初めてかもしれない。しかし東京を離れるともっと間が空くようになるのだ。
日々、自分でできることは多くある。身体を整えるということであればマッサージ機。部分部分をほぐすマッサージ器もある。
超音波治療器。部分用EMS。低周波治療器もある。3,4回しか使っていないフットバス。
どれも辛い時に頼りになった。どれも効果を感じられたのだ。
特に状態が悪くない今、自分でできるルーティンの治療も考えないといけない。
posted by shigenon at 08:52| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2023年02月14日

漢方薬の効果か

先週の展示会後の疲れ、月曜日の午前中にはジムと鍼でその前の状態にほぼ回復した。
もう一つ加えたことがある、飲むのを止めていた漢方薬をまた飲んでみたのだ。
牛車腎気丸、かなり長く飲んでいた。
なんでやめたのだったろう。食間に飲まないといけないのでよく飲み忘れることもあり、出先でも飲むために水を買ったりと面倒ではあった。それ以上に飲まなくても調子が良くなったからだろうか。
少なくとも去年の秋くらいから飲んでいないように思う。

日曜日に掃除をしていてソファのすき間から出てきたのを目にした。あちこちに色んなモノが散乱しているのだ。牛車腎気丸は1か月分以上もらったままの在庫もある。
1年以上前にもやめていて再び飲み始めたらすごい効果を感じたことを思い出した。
https://fanblogs.jp/shigenon/archive/883/0?1676327030
https://fanblogs.jp/sec/blog/article/edit/input?id=10878516
飲んだら今の状態からどう変化するかも興味があり日曜日から飲み始めた。

昨日から通常の会社への出勤。勤務時間内で4回のタバコロードを歩く。これで5000歩くらいの歩行。
腰や脚の状態、歩きの調子が戻ってきたのは昨日書いたようにジムでの筋トレとストレッチ、鍼の賜物だろう。金曜日の状態がここまで変わるまでに実施したのはそれだけなのだから。
仕事終わりの帰り道はもっと快調だった。変わりそうな信号を走って渡ったくらいだ。
状態が悪ければ気にするが、良いとそれを甘受する。長い痺れ生活でそうなっている。昨日は唐揚げ弁当を買ってビールと焼酎で過ごした。
寝る前に思い出して漢方薬を飲む。

いつものように目覚める。今日は4時過ぎだった。いや、その前に目覚めてトイレに行ったのかもしれない。もう覚えていないくらい夜中のトイレが常習化している。
とにかく4時過ぎだからもう寝るのは諦めてスマホを見ていた。ふと思ったのが脚の感じがいい。
もちろん痺れてはいるのだが感覚がソフトなのだ。
思いつくのは漢方薬。いや、そんなにすぐ実感できるものなのだろうか。ここに前回漢方薬を復活して良くなったことを書いたのを思い出して読んでみる。

やはり血行なのだろうか。
実感として血流が良いような感覚がある。あくまでも感覚なのだが間違いないように感じる。おかしなことを言っているように思うかもしれないが、痺れている状態が長いので血の流れ・神経の流れが感覚として感じられるのだ。
しばらく無くなるまでは漢方薬を続けてみよう。良い状態の時だからこそやるべきなのだろう。
posted by shigenon at 08:40| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2023年02月13日

自分の棚卸し

4日間の展示会を終えた。
コロナ禍で久しぶりの出展だった。前までは昼飯も朝におにぎりを買って5分で食べるという位に気合を入れていた。そりゃそうだ、自分が主軸となって創り上げた部門なのだ。
今回は違う。久しぶりの出展で知っている人との最後の別れの場。
ビジネスを通じて多くの人たちと交流を持った。親しい未満の人たちとは今回会えればそれが最後になる。来月でこの業界からいなくなることを自分の口から告げたい。
もう何年も会っていない人たちとも会えた。3月にちゃんと挨拶に行こうと思っていた人たちも来た。

開催中はほとんどブース内で座っていた。半分くらいの時間は座っていたか。
それでも脚や腰が1日目で痛くなる。下はカーペットはあるもののコンクリートということと動く範囲が狭いからか。
健常な時からそうだった。腰が張り肩もパンパンになる。首に筋硬結が出来て腕までが張ってくる。
この原因は身体が硬くて脚や腰がクッションのような役割をあまりしないからだろうと推察していた。それが当たっているのかどうかは解らない。
受傷後、同じ立ちっぱなしでも少しマシに感じたのは首の筋硬結が出来なくなったからだ。なぜか長年苦しんだ首の付け根の筋硬結が受傷後になくなった。首を切開したことが関係しているのだろうか。
今回も脚と腰が張り、両腕に痛みが出る。前も肩が張ったことで腕が筋肉痛のように張ったのだが、今は疼痛となって症状が出る。

特に右脚が大きく痺れた。坐骨神経に由来する神経だ。
お尻も痛いし右脚も力が入りづらい状況で過ごした。あんなに状態が良かったのがやはりこうなるのだということが解った事は良いことだ。
途中途中で股関節のストレッチをするのだが効果はなかった。何でこうなるのだろうかと思いを巡らせる。立っていることによって関節が圧縮されるというイメージを持ったのだが。
安易に考えていた。土曜日に筋トレをしてストレッチをすれば解消できるだろうと。

土曜日にジム。
ルーティンの筋トレ。何故か荷重が軽く感じる。そしてストレッチ。やはり脚を伸ばすと詰まっている部分が解消されている感覚になる。身体の状態のイメージを持つことは大事だと思う。
ストレッチは気持ちよい程度と言われている。気持ち良さを感じながら一通りのストレッチ。
ジムを出てしばらくすると坐骨神経痛はずいぶんマシに感じる。そして鍼に向かう。
センセイに状態を話すと先に腰からやりましょうと。右横に寝てお尻への鍼でパルスを入れるのだ。足先まで響くお尻の鍼にパルスを入れる。この時のお尻の鍼がどこに響いているかによって状態は変わる。
今回はピリピリした刺激で足の指まで響いた。

鍼を終えて歩いているともう展示会前の状態だった。痺れはあるがこれまでほど強く感じない。足裏の感覚も感じられる。
居酒屋Qに行ってそれから来月ゴルフでお世話になる向島の料理屋に向かう。それが最後になることを直接行って伝えるのがスジだ。
行くとやはり休みだった。祝日だからもしかしたらと思っていたがその通りだった。
そのままバーに向かう。結局バーでお客さんたちと盛り上がり3時前まで過ごす。久しぶりの午前様だ。

まだ少しお尻に力が入りにくいか。内転筋が少し筋肉痛だ。これは痛かった腰とかをかばう動きをしていたためだろうか。
でも大まかには1週間前の状態。腰や脚の関節が詰まっているイメージだったのだが一つ自分の中で理解を超えたことがある。物理的にの伸ばすストレッチは理解できる。でも鍼を打ってその詰まった感が解消されるのはどういうことかが理解できない。
鍼で逆子が元に戻るというのも体内の筋肉が動くからだろうと思うのだが、鍼でそうなるのがどうもイメージできない。しかし鍼の効果を感じた日でもあった。

大きな仕事は終わった。
残り1か月半は自分の仕事の棚卸しだ。
posted by shigenon at 09:13| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2023年02月06日

PNFA

同じような週末。居酒屋Q、ジム、鍼、居酒屋Q。
ただ日曜日に富岡八幡宮に参拝に行った。これは毎年行っている。
よくまあ同じ行動を繰り返しているなと思うが、決まった同じことをすることがラクだし、大切な事だと思っている。

鍼で身体の状態を話す時に、夜中に立ち上がる時に右脚に力が入らないことを言った。これまでこの事を言ったことがなかった。
神経疎通の問題ですね、PNFがいいかもとAセンセイは言う。
PNFは一昨年に知った。(https://fanblogs.jp/shigenon/archive/874/0?1675637390
ただ考え方だけで、具体的な施術については見なかった。知ったからって今更何も変わらない。単に思うのは受傷してある程度の動きが出来るようになった時にこの考え方を取り入れたリハビリをやれば効果があっただろうなと思っただけ。
今更ながらどのタイミングが良かったのだろうと思うと、少し動けるようになった時にやってもあまり効果はなかっただろうか。筋トレをして筋肉が付いた頃に集中的にやれば効果があったように思う。

センセイが少しやってみましょうかとやってくれる。センセイがけけた荷重に腕を押し当ててリリースとかを繰り返す。この筋肉の使い方で瞬間的に良くなることは知っている。それを繰り返すことで感覚受容体を刺激して神経の疎通を呼び起こすのか。
今回初めてどんな施術か知ったが、似たようなことを自分で取り入れているのだ。自分が欲した動きとして。例えば筋トレの最中に腕を色んな方向に伸ばしたり曲げたり。
日常の生活中にふとしたことでもやっている。それは主に動かしやすい腕だが。

こういったら生意気なのだが、こうやったら何か良くなりそうという感性は持っている方だと思う。
自然と身体が欲しがることをやっている。
PNFとは、固有受容器を刺激することによって、神経筋機構の反応を促通する方法。
動きにくい箇所に抵抗をかけて動かせば何か良くなるのではとかはすぐに思いつく。そういったことを専門家が体系化しているのだから魅力のある理論であり施術だろうう。
自分が知らないこと、やれば良いことはまだまだいっぱいあるのだろうが、今の自分の状態を見たうえでどうすべきかが一番欲しいところだ。

脚にPNFの考え方を取り入れた動きはそうなんだろう。
ゴルフで芝を歩いて足首に刺激が入ったのもPNFの考え方には沿っているのかなとも思うがどうなのだろう。それ以外に何か自分で出来る動きがあればやってみよう。
夜中に立ち上がった時に右脚の力が抜けていないという到達点も明確だ。

さあ今週は忙しい1週間。これが終わればもう仕事はほぼ終わる。
3月末の退職に向けての準備だ。
posted by shigenon at 08:50| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2023年02月02日

ストレッチで思うこと

昨日は午後からジム。
登録している支店が休みなので近くの支店へ。マシンが変われば筋肉への刺激も変わることは前にも書いたが、終われば軽く腕が張っている。荷重はいつものジムよりも重くはしていない、ちょっと動かす角度が変わるだけなのだが。
腕を動かしていると疼痛のある箇所の三角筋に疼痛が走る。気にしない。痛い所に刺激を入れたらどう変わるか試してみよう。
この考えは本当は良くないのだ。普通は痛みは身体が発する悲鳴。でも神経障害による痛みは筋肉に炎症だとかという悲鳴ではない、脳と神経のエラーだ。

ストレッチでは最初にストレッチポール。
背骨にストレッチポールを沿わせて両手を思いっきり開くと手の痺れが消える。不思議だ。ストレッチポールで下腿から順番にゴリゴリしていく。お尻もゴリゴリ押し付ける。大腰筋あたりは痛みを感じることもある。肩甲骨あたりは気持ちがいい。
ここからは受傷前からやっているルーティンのストレッチ。
両足裏を合わせて膝を寝かす。これはずっとこれまでは恥ずかしいくらい膝が立っていたのだが最近は股関節が少し柔らかくなったのか地面に近くなった。ベタッと地面に付く人がいるが考えられない。
そして開脚。片足は折ったまま。これも開く範囲はかなり狭かった。昔は90度くらいか。それが今は少し広くなっている。

この時に足をピーンと伸ばすと足裏の痺れが消える。ストレッチポールの手を伸ばした時と同じように。
これに気づくのが遅かったのは足を伸ばしているつもりで曲がっていたのだ。脚を広げることは一番苦しかったのでいい加減になっていたのだろう。股関節の重要性に気づいてからかなり丁寧にするようになった。伸ばした足をグルグル回す。これをすると刺激が入る。
あやつり人形のように各関節がヒモで繋がっているイメージを思う。
そのヒモがピーンと張るといいようだ。神経はヒモでもないし弛んでいるから痺れているわけではないけどそんなことを毎回思う。

もともと胡坐が掻けなかった。組めるが足が異様な角度で膝が天に向かう。
新入社員の時に研修で訪れた永平寺で膝の上に足を乗せる胡坐を組まされた。膝の上に乗せることだけで一苦労だった。お決まりの棒で肩を叩く修行、自分だけ2回叩かれた。
その硬い股関節が少し柔らかくなったことによって今の歩行を助けているのだろう。
posted by shigenon at 08:35| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ
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2014年クリスマスイブのプレゼントは最悪でした。 「頸髄損傷」というケガなのか病気なのか・・その症状との戦いの記録と現在の日々をアップします。 (2018年4月追加) 不全の頸髄損傷は「健常な人」に見えます。“ふつうに見える”様に努力をしています。が、反面、「もう良くなったんだ」と思われがち。 骨折とは違い、中枢神経の損傷は完全回復はしないという現実。 「健常に見える」「もっと良くなるよう努力する」「もう治っているんでしょ」の狭間で何とか毎日を過ごしています。
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