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2023年04月28日

新しい整形外科へ

昨日こちらで新しい整形外科に行った。
3月の引っ越し前にもらった薬もちょうどなくなるタイミング。今月初めに父親を整形外科に連れて行った際に予約していた。
予約制だ。11時半の予約、MRIの画像などあればと言われたが今さら東京の病院に連絡する気もしない。そりゃあればあるでいいが、なるほどと確認程度なのだ。
父親を連れて行った時もそうだったがとても混みあっている。予約時間は目安でしかなく、けっこう待つことになる。センセイは若く愛想がいい。上から目線で言うことのないセンセイだ。
受傷した経緯を話す。当時の状況が判る資料を持ってきてくれと言われていたので入院時のリハビリ計画書、手術の簡単なメモ書きなどを持ってきていたが、それらをコピーしていた。

医者に行って治してもらうとかという気持ちはない。それは無理だろう。単に今まで飲んでいる薬を処方してもらうだけだ。アロプリノール、リリカ、牛車腎気丸。
レントゲンを撮りましょうと言われた。特に悪い状態でなく自分が解っている症状のときに医者に来てレントゲンや採血と言われると、居酒屋に来て勝手に今日のオススメを出される気持ちになる。
もう固定症状だから必要はないと思うが何らかの今の状態の記録が必要なことも確かだ。
レントゲンで腰も撮る。その意味は解らなかったが脊柱管自体の太さや背骨類の加齢による劣化状況を確認するには有効だ。腰椎の下のほうは可動しすり減りがあるが、腰を曲げた時に腰椎の上のほうはほとんど動いていないと言われた。
そうなのだろう、身体が硬くしなやかに動かさないことに慣れているからそうなっているのだろう。

かなり時間がかかった。11時に行って戻ったのは13時。
この時はまだ前回書いたように右下腿や足裏の痺れは前より強いように感じていた。
あとやることは出来上がったメガネを取りに行きジム、翌朝の粗大ごみを近くの集積場に持っていくために車に積み込み。
今月7回目のジム。このジムで特筆すべきことは「パワープレート」が設置されていること。うまく使えばリハビリに役立ちそうなのだが今はブルブルを下腿や腰に感じるよう使っているだけ。
ブルブルが身体にどう良い影響を及ぼすのか判らないから学習しないといけない。単に使っていて気持ちいいが。
この某新聞社系のジムは居心地がいい。スタッフが気持ちよく挨拶してくれる。いや、これはふつうなのだろう。前の大手ゲーム系ジムの行っていた支店のフロアのスタッフがふつうではなかったのだろう。

夜になると痺れが緩和していることに気づいた。
何でだろうと考えた時に前日と変わった要因はそれほどない。気温・気圧配置の変化。前日までは寒いし雨もあった。もう一つが牛車腎気丸。先月品切れで貰えなかったが自分でネットで購入していた。いつも飲んでいるツムラではなくもう一社の大手。ここの漢方薬は錠剤だ。
整形に行ったあと慣れ親しんだ顆粒を2回飲んでいた。どうなんだろ、成分に違いがあるのだろうか。
ともかく少し痺れが緩和したことで、悪くなる一方ではないことが解って喜ばしい。

巷はGWという喜びだ。休みが多くある今の生活ではそれほど有難みを感じない。
これまでは東京から実家に帰るというやるべきことがあったのだが今は何もない。明日は高校時代からの付き合いの5人衆が集まることになっている。
あとはジムと引っ越しの整理の続きか。
posted by shigenon at 09:52| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2023年04月26日

健全な精神でいることで健全な身体に

少し痺れが強くなっているか。
生活に不自由を感じなかったのであまり気にはしていなかったが、下腿、特に足首から先の痺れが強くなっている。今朝4時ころに目が覚め、先月までと同じような感覚で脚の痺れの感覚をチェックした。
生活自体が変わるとこれまで身体をチェックしていた行動などが変わってしまい適切な身体のチェックを行うこと自体が出来ていなかった。
ベッドに横になった状態だとほとんど痺れを感じなかったのが先月末までの状態。それが痺れを感じる。

火曜日の夜、家の中を歩いていて右足の靴下が半分脱げているのに気づいていなかった。
足裏の感覚がどうなのだろうかと注意して家の中を歩く。足裏の感覚が鈍くなっているのだろうか、すなわちそれは痺れが強くなっていることなのだが。
ただそれだけでは判断できないこともある。東京で過ごしていた家も今の家も板間。ただ同じ板間と言っても板の種類が違う。継ぎ目があるない、硬い柔らかい板といったこと。
麻痺して痺れているのだが、不思議とその感覚を敏感に感じていた。不思議なのだがこの家の板は硬く感じるのだ。だから歩いていても感覚が違うなと思っていた。それは足裏の痺れが軽い時に。そのため色んな気づきが感じられていない。

日曜日に実感として痺れが強くなった時があった。そして月曜火曜と寒い日が続いた。
その時に東京で冬になったら起きていた症状、左半身が固まって動きが悪くなる状態になった。月曜日は10℃くらい、火曜日は8℃だった。
これまではこんな温度では固まってはいなかったようにも思う。ただ言えるのは同じ気温でも田舎のほうがひんやりと感じる、底冷えというような、これは感覚なのか。
今年の冬はそんなに身体が固まることはなかったように思う。10℃弱で身体がそのように感じるのは調子がよくないからなのだろうか。
左手首の冷感も、もう1年くらいなかったのだがそれも感じるようになっている。

自分の身体のことだ、散々これまでチェックしてきた。
何で調子が良くなるのか悪くなるのか、そのために小さなことを書き記したり感じたことを書いてきた。
ただ良くなる理由は鍼の施術が多かったか。悪くなる理由は気候に依ることが多かったか。
自分が感じるイメージでは疎通が悪いという感覚。耕されていた土地が荒れて水はけが悪くなっている。
それが部分だけなら判るのだが、いろんな箇所に出てきたということは中枢神経による障害自体が強くなっているのだろう。流れの良かったゴムホースが少し詰まったようなものなのか。
身体が整っていない状態になっているのだろうか。

去年の10月くらいから良い状態になっていた。今年に入ってからはその良い状態が当たり前になっていた。実際に3月くらいからあまり身体を意識していなかった。ルーティンの行動…通勤、タバコロード、ジム、鍼でその状態はまかなえていた。
今月から変わったことは生活すべて。日々の生活で身体を動かすパターンが変わっている。
1日置きとはいえほとんど座った状態。休みはジムに行くもののこれまでのような心地良さはない。往復車を使うという面倒くささで知らず知らずの緊張感があるからか。
週3で呑みに行くがこれまでのように色んな話をして楽しく過ごすといったことはない。一人でスマホ相手に呑んでいるのだ。何よりも体を整える治療を受けていないことも大きな要因か。

健全な精神は健全な身体に宿る。その逆、健全な精神でいることで健全な身体に。
まさに自分が頚髄を損傷してからやってきたことは健全な精神でいることだった。言い換えれば(これが健全かどうかは別として)酒を呑んでゴルフをするという目標が自分の精神の健全性を維持できたし、その身体を自然と作ろうとしてきたのだ。
生活が変わり気になることが多く精神が張った状態なのも事実だ。
今一度気楽な生活になったという実感を持たないといけないのだろう。この生活が自分のルーティンになるのだから。
posted by shigenon at 17:41| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2023年04月24日

同級生とBBQ

4月3日から新天地で新しい仕事…と書けばかっこいい。出向先から親会社に戻り本社勤務…と書けばもっとかっこいい。
実際は何かこれまでやっていたことを具体的に活かす仕事をしていない。これまでボーッと60歳までの38年間を過ごしてきたわけではない。専門的な分野ではそれなりに業界では名を売ったし評価もいただいた。自分ではスペシャリストでもありながらゼネラリストだという自負もある。正直、何でもこなしてきたのは事実だ。大きく成功を収めたのはある分野だけだが。
今は全く思いもしない部署で思いもしない業務。それもそんな忙しくしているわけでない。

この会社自体が若く、工場現場は別として営業とか企画で長く勤めて定年という人は数人だ。
どう定年後の仕事をするかという仕組み作りが出来ていない。
まあ週3勤務の嘱託社員なのだ。会社や仕事で何かを成し遂げようと思っていたことからは卒業だ。これまで十分貢献したのだからがむしゃらになる必要もないのだろう。
しかしやるべきことがそんなに無いというのも辛いものだ。
与えられた業務をこなし、残りの時間を過ごすが1日の長さを感じるようになった。
このままではいけない、バカになる。これまでならそう思って何かを変えてきた。仕事が生活の中心とは思わないが、ワークライフバランスの中で仕事はきっちりやった。
もうそう思わなくていいのだろう。その開き直りをするのにまだ時間がかかりそうだ。

土曜日は中学の同級生のBBQに誘われていた。今年初めの同窓会が縁で同級生のグループラインに入れてもらい誘ってもらっていた。
中学時代は全く目立つ生徒ではなかった。クラブ活動には参加していたがそれ以外で同級生の友達と親しく遊びに行ったということもあったのだろうか。記憶の中でクラブ活動以外の行動が抜け落ちている。
今年最初の同窓会では何人かが親しく話しかけてくれた。なんで親しく話しかけてくれるのかが不思議だった、当時なにか親しくした記憶がない人なのだが。
そういう中でBBQに参加。遅くいったので空いているテーブルに座る。
顔は判るのだが名前がでてこない。でもしばらくすると会話は盛り上がる。話していて名前を少しづつ思い出すといった状態だった。

そして小規模な2次会に誘ってもらった。酒が呑める・酒が好きということはここで役に立つ。好きだから特に断る必要がないのだ。
2次会は他にも行われていたようだが、この前の同窓会から親しく声かけてくれている同窓会の中心的な友達についていった。
田舎に戻り新たな人間関係といってもまずは同級生を頼るしかないだろう。月火水とずっと呑みに行っているが酒場で隣り合わせて仲良くなるという状況にはまだ出くわしていない。
自分も社会的動物なのだなと実感した。やはり何かを共有できる場や人を欲しているのだ。

土日は連続でジムに行った。ジムのマシンはこれまでと違うがそれぞれ前と同じように感じる加重で。
やはりマシンが変わると使う筋肉が変わることは間違いない。ちょっとした動かす角度の違いで使っていなかった筋を使っているから筋肉痛になる。
もう今月は6回行っているが、それだけで上腕二頭筋が大きくなっている。
ジムにはパワープレートが設置されている。まだ興味半分で使っている状態で効果を得られる使い方が出来ていないが、身体に何らかの変化をつけられるかもしれない。

身体の状態。
日曜日に左腕と右足首から先の痺れが強くなった。変な体制で寝転んでいたからかと思ったがなかなか治らない。少し痺れが強くなってもこんなものだと思うようになっている。そうしているうちにだんだん痺れが強くなってしまっていたことも多々ある。
ジムで念入りにストレッチ。少しは元の軽い痺れの状態に戻ったか。
前にも書いたが生活が変わり身体をチェックする場面が決まった時でない。これまでと同じベッドに寝てはいるが、明け方に目が覚めても不思議と前と同じ感覚で身体の状態を思うことがない。
どんなに痺れや痛みが強くても脳が気にしないようにする習慣、良いことなのだが悪しきこともあるか。
posted by shigenon at 10:20| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2023年04月21日

再び顔が

またやってしまった。
水曜日は家からの最寄り駅まではチャリ。バス待ちなしで家の近くの居酒屋に行くため。
水曜日なのに店はいっぱいだった。家の近くだし翌日は休みなので何かを気にする必要はない。ゆっくり呑んだ。いつもより焼酎のロックは1杯多く。
店を後にしたのは21時ころか。帰りはチャリを押していた。道を渡ったところで考えが変わった。自転車を押すには横幅を取る。田舎の道は狭い、そして街灯もなく真っ暗だ。
田舎は車社会で歩く人や自転車の人は殆どいない。早くこの車道から家への住宅街の道に入りたかった。
チャリにまたがり一気にこの道をやり過ごそう。

その時だった。またがって一漕ぎした瞬間に横に倒れた。そんな突然ではない、ゆっくりと。
メガネは吹っ飛び開いていたカバンの中身は飛び散る。
額とほほ骨に痛みが。擦りむいたようだ。カバンの中身を拾いメガネを探す。しかしいくら探しても見当たらない。メガネをかけていないからないから余計にだ。額からは血が流れ出ていた。
恥ずかしいが居酒屋に戻って店主に助けを求める。
店員の女性がおしぼりを出してくれる、血がべっとり付いた。そして店主がスマホをライトにしてメガネを探してくれた。メガネはフレームがぐにゃりと曲がり、レンズが地面に擦れて深いキズが付いていた。

デジャブ。去年の長野で倒れた時を思い出す。
たんこぶは出来ていないから頭は打ってはいないのか。倒れる瞬間は覚えているが今となっては何がどうなったのかは判らない。
倒れてしばらくうごめいていたことは記憶にある。しばらくしてその横を車が通ったことも。
呑んだら乗るな、もちろん車だけでなくチャリもなのだ。これまでは東京で安易にチャリに乗って週末を過ごす居酒屋に行っていた。それ自体もいけないことだが、乗りなれたママチャリ、明るい道、人が歩いていることによる注意力の維持などがあったから大事を起こさず済んでいたのだ。

とにかく反省しかない。自分がしたことだ。
もう二度と呑んでチャリに乗ることはないだろう。何かが1つ変われば命に関わること。またそれを経験していながら懲りていない自分なのだ。
買ったチャリ自体も安全で乗りやすいかといえばそうでない。これまではハンドルがアップになったママチャリばかり乗っていたのだ。
これはハンドルがまっすぐのタイプ。前かがみで乗る態勢になるから普通に乗っている時も少し違和感がある。普段から気を付けないといけない。
帰ってすぐに湿潤療法の絆創膏を貼る。額、頬骨、膝下も血が出ていた。
2度目だからどうケアしようか悩むことなく手際よく出来るのは良いことなのかどうか。こんなことに慣れたくはない。もう何も考えずにそのまま寝た。

起きると現実だ。何もやる気はしないのだがそういうわけにもいかない。
まずは家が商売をしていた名残りで置いてある売れ残りのスーツなどが部屋のハンガーの場所を取っている。それらの中に父親が自分用に作ったスーツもあった。
父親に聞くと置いておいてくれと言う。自分のモノだ、捨てるなら死んでからにしてくれと。その気持ちはわからないでもない、もう着る機会はないだろうが。
新品の古いスーツ、古い生地はしっかりして重厚だ。それらを古着屋に持っていく。6着で2040円の値が付いた。

チャリの防犯登録もしておかないといけない。ネットで買っても自転車屋でやってくれるようだ。
転んだこともあり自転車への執着は弱くなってはいるが。
近所に個人の自転車屋があるが、さすがにそこで買っていないので持っていけないからチェーン店に持ち込む。簡単な手続きで完了。昨日転んだ時にブレーキと変速の位置がずれたようで、それを言うと親切に直してくれた。
メガネも買わないといけない。前回はギリギリ1年の保証で半額で同じものを手にした。
自転車屋とメガネ屋はすぐ近くにあった。新しいメガネを買うときはどんなフレームにしようかとワクワク感のある買い物なのだが、必要に迫られたことなので楽しい買い物ではなかった。適当に選んだ。

ジムにも行った。負傷して筋トレ気分ではないのだが、かといって時間を持て余す。
身体を動かすことで気分転換という健全な気持ちは維持したい。この時に右手首に違和感があったのだが気にしていなかった。今日になって判ったが転倒した時に右手首を捻っていたようだ。
とりあえずはこなさないといけないことは済ました。身体に無数の擦り傷があるにも関わらず。

今日は出勤。酒が元でケガをしたにも関わらず今日もどこかに呑みに行こうと考えている。
posted by shigenon at 14:03| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2023年04月19日

生活を作る

自分の部屋・リビングの段ボールは無くなったが適当に収納しただけ。なかなか自分の部屋で過ごす気もしない。
火曜日は休日なのだが少しゆっくり起きるとあっという間に時間が過ぎていく。
日曜日にネットで注文した自転車が届いた。折り畳みの26インチ。午前中はこれを組み立てた。家の駅から帰りのバス待ちがイラつくために買った。雨予報でない日は自転車もいいかなと。
いや、家の近くの居酒屋にバス待ちなしで行くためだと言ったほうが正しい。もちろん居酒屋から家は近いから呑んでは乗らない。
午後に銀行にその自転車に乗って出かけた。26インチは小さすぎたようだ、径が小さく多く漕がなければならない。漕いでいると大腿四頭筋が張ってきた。思わぬ筋トレになるかもしれない。

月曜日の帰りは途中の大きな駅前で居酒屋探し。安くておいしい大衆居酒屋を見つけた。
その駅で呑んだときはそこからバスに乗れば家のすぐ近くのバス停まで行ける。2つの経路を使い分けている。20時30分のバスに乗ったら21時着。次の日は休みだが、家の近くまで来ると真っ暗だし歩いている人もいない。深酒も危険だ、これくらいの時間に帰るのが良いのだろう。
21時だと風呂に入って落ち着いたら22時。還暦オヤジにはちょうどよい時間だ。

母親の物忘れが酷くなっている。日に日に酷くなっているのではないか。
買い物を一緒にして買った情報を共有できたと思っても、それは共有できていない。その時に今晩のおかずとして買うが、1時間したら何を作っていいのかわからなくなっている。
そんなものなのだと思って接しないといけないのだろう。
自分の部屋の大事なものを勝手に捨てて、そんなもの捨てていないと言い張っていたのが3年くらい前。恐らくそのころから認知症は始まっていたのだろう。
もともと自分が良かれと思ったことを勝手にやることはあったようだ、昨日父親が言っていた。そしてそれを変わらずやって、忘れるようになったから大変だ。
毎日接しているから日に日に酷くなっているように思うのだろうか。

身体の状態は悪くはない。鍼にも行っていない、整体にも行っていない、セルフで何も治療行為をやっていない、ただジムの筋トレだけなのだが。
今日は家の近くで呑んで、明日はジム。午前中は手を付けていなかった服の箱を開けよう。もう着ない服は古着屋だ。
こちらの生活に馴染むというより新しく生活を作っていかないといけない。自分も老い先短いのだ。
posted by shigenon at 17:22| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2023年04月17日

引っ越しから20日

3週間を超え鍼を打たない状態は最長記録になった。
何か不調かと言われればそうでもないし、なにか好転したかといえばそれもない。この前書いたように細かな身体の変化を感じ取るルーティンが出来上がっていないこともある。
寝ている時に思ったがかつての痺れから緩和した状態が続いている。これは去年の10月くらいからの改善か。

夜中に立ち上がった時に感じていた産まれたての小鹿のような弱々しさ。
引っ越してからベッドから降りて立ち上がる位置が逆になった。左側から降りるようになったこととトイレまでが近くて壁伝いで壁を支えに歩くから感じていない。トイレのすぐ横が階段なので気を付けないと真っ逆さまに転げ落ちるから慎重だ。
今晩は夜中の右脚の強さを確認してみよう。

土日とジムで筋トレ。平日と違って少し若い世代も来ている。スタジオメニューもズンバやボクササイズ、ピラティスなど一般的に人気のメニューも集中している。
ボクササイズはやりたいなと思いながらも早い動きに対応できるだろうかと思い悩む。結局はマシン筋トレ、まだどの荷重設定にすれば良いのか悩む。
ジムにはパワープレートが2台設置されている。木曜日はお年寄りが多いので常にいっぱいだが土日は空いていることが多いようだ。つま先立ちや踵重心で立って下腿への振動を感じる。
初めて使ったが使いようでは何か身体の改善に使えそうだ。

引っ越しによる片付けも進めないといけない。
ようやく玄関に積み上げていた本を片付けた。もともと実家の本棚に詰め込んでいた本、廃棄業者が来た時にそのスチール本棚を廃棄した。そしてそこにギュウギュウに詰まっていた本は玄関に積み上げていた。引っ越しの段ボール7箱分になった。運送便が引き取りに来て古本買取り業者行き。
あとは部屋の押入れに入っている服、持って帰ったものの着ない服、長年にわたってもらったグラスやカップなどを買取り業者に持っていけばスッキリするだろう。

金曜日は駅から30分歩いて呑みに行った。
これは少しキツイのでもう無理だ。かといって駅でバスを30分待つのも辛いしタクシーで帰るのも惜しい。それで自転車を買った。
今日か明日には到着するだろう。天気を確認して家の近所で呑むときは自転車で駅まで行こうかと。
少しづつこちらの生活に馴染む準備が出来てきたか。もう20日も経ったのか。
posted by shigenon at 11:01| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2023年04月14日

平日の休日

週のうち4日休みがあるが、まだ生活がパターン化されていないので休んでいるという実感がない。それに加え自分だけのことをするだけではない。
昨日の休みもあっという間に過ぎていった。引っ越し前後で月の残り回数が溜まっていた英会話、母親の医者、本屋、ジム、買い物。
母親は認知症を遅らせるため貼り薬を処方されていたがそれを貼らないことが続いていた。貼ると皮膚が膨らんだように荒れるからだ。
水曜にいつも行く内科に行って薬を変えてもらうように、その内容もメモにして医者に渡すよう用意して一人で行った。でも結局は「貼る箇所を変えたら大丈夫」とそれでもダメなのにそう言われて帰ってきていた。

しかもまた貼らないのに薬を処方されていた。調べてみると6か月分くらいの薬が家に残っていた。
それを持って一緒に医者に行った。結局飲み薬に変えてもらう。それをメモにして医者に渡すだけにしておいたのだが。
薬の在庫がなくて今日になるという。薬が入ったら電話しますと調剤薬局で言われたが恐らく忘れるだろう。
貼るメモ帳を買ってきて自分で書いてもらって冷蔵庫に貼るようにした。いや、何でもやることは書くんだよと言って書くのだがそれ自体を忘れてしまうのだ。冷蔵庫の前だと確実だと思いたい。
実家に戻って2週間だがこの2週間でも認知症が進んだように感じて仕方ない。

昨日は村上春樹の新作の発売日だった。
ファンとしては発売日に買いたいので本屋へ。本屋の並びには古本や中古衣類や中古家電を買い取って販売する店もある。家の箱を開けていない服、何年もハンガーに掛かった服、本棚を処分した時の文庫本数百冊も早いうちに持っていかないと片付かない。これらが寝室と玄関横に積みあがっている。
ジムは体験から初めて。東京で行っていたジムよりはかなり大きい。人も多いがやはり平日の昼過ぎ、自分が一番若いくらいだった。
マシンの種類はこれまでと違うので体験の翌日はかなり筋肉が張った。今日も筋肉痛、今まで刺激が入らなかった筋が刺激されるのは良いことだろう。

買い物も母親に任せられなくなっている。
これまでは姉にスーパーに連れて行ってもらっていたが、買いすぎて賞味期限が切れる。その時は必要だと思って買うのだろうが買ったことを忘れるのだ。第一に賞味期限を見ていない。
食べ残したものなども冷蔵庫に入れるがそれも忘れる。たまに姉は冷蔵庫の中を見て捨てていたようだが、これからは自分が注意しないといけない。そのためには思い付きでなく計画的なメニューなのだろうか。本当はその日の気分で食べるものというのが家庭での食事の醍醐味だがそうは言ってられない。
食の安全もあれば無駄も省かないと。ご飯でさえどんどん炊いていつのかわからないご飯が冷凍されていたのだから。

身体の状態。
これまでのように朝の地下鉄通路での歩きの状態、しばらく座ってオフィスからタバコロードを歩く状態とか評価できる基準が無くなった。新しく自分の体の状態をチェックできるルーティンを作るまでに至っていない。そもそも歩く量が半分から3分の1になっている。
昨日のジムで感じたのはストレッチポールを当てると痛かった右の腸腰筋の痛みが無くなっていた。右脚の押せば痛い箇所があるのは変わらない。
今日は金曜日、家の近くの居酒屋に行くつもりだがバスは40分待ち。駅から30分歩いてみようかと思っている。
posted by shigenon at 11:03| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2023年04月12日

時間間隔

出勤日は外で呑んで帰ることにしている。
月曜日はリーズナブルに呑めるところがどこかにないかと。これまでとは入ってくる収入が違う、同じ楽しむのでも価格を気にしないと。
何軒か店をピックアップした。その店に向かうとカウンターは満席だった。しかも年配の常連さんらしき人たちでいっぱい。新参ものとしてその輪には入り辛そうだった。
そしてプラプラして目についた店へ。

やきとり1本100円からと安い店だ。ビールをたのんで飲んでいると焼き場のお姉さんが話しかけてくれる。こういう会話をしてくれる店が一人呑みには有難い。
帰りはバス。そのバスも1時間に1本しかない。20時30分、21時30分、22時45分。
家までは30分。あまり吞みすぎるとバスで寝てしまって山奥への旅になる。19時前から吞むので程よいのは20時30分のバスだろう。
安い店だが結局は4000円近くになる。なんとなく3000円くらいで済ませたいなあとか思うのだが。
でもこの考えも正しいが違う考えもある。

残された時間は短いのだ。極端な贅沢をしようとも思わないがセコくなってはいけない。
年上の呑み友が言っていた。「入ってくるものが無くなるとセコくなるぞー」と。その通りだろう。ただ何かに1000円余分に使ったところでしれている。そんなことは毎日でもないのだ。
働いてはいるが週3日勤務、しかも再雇用だとかつての4分の1にも満たない年収だ。あとは貯蓄の食いつぶしなのだが、一応90歳までは何とかなるように思っている。

昨日は父親を整形外科に連れて行った。
正月には家の周りを散歩できていた父親は立って歩けるものの外への散歩はできない。膝の痛みが強くなったという。
これまで月に1回医者に行っているが、そういう話はしていないようだ。今回は診察に同伴して医者にその旨を伝えた。2年前からレントゲンを撮っていないようでレントゲンを撮ると膝関節の隙間が狭くなっていることと筋肉がかなり減っている。

父親は最初は要介護3の認定だった。痴呆の症状、全く歩けなくなったことも含めてそう認定されたのだが、見直しでは要支援2になった。
極端な認定変更なのだが、その時は動けたし今も頭はしっかりしているからか。
介護認定の変更によりPTさんの訪問がなくなった。筋肉が落ちたのはこれが原因でもあるのだろう。
膝の痛みが筋肉でカバーできるわけではないだろうが筋肉が無いよりあるほうが良いと思うのだが。
痴呆の症状はないが何かに対してのやる気が失せているのも感じられる。これが加齢なのだろうか。

母親のモノ忘れはかなり深刻かもしれない。
書いていてもその書いたことを忘れる。目の前のことはその時の自分の気持ちで行動するようだ。
食べ物の管理はもう期待できないので自分がやるしかないだろう。食べ物を作っても残ったら冷蔵庫に入れてそれをそのまま忘れる。
あまり言い過ぎてもいけないのだが、言ってもハイハイとスルーするのでキツイ言葉でいってしまう。
これまではなかったことだが、母親も言われすぎたら怒るようになってきた。これは良くないことなのだろう、言い方・伝え方を考えないといけない。

そんな状態でスタートした新生活。
自分の部屋の荷物はまだ散らかったまま。1階の玄関には収納する場所がなく放置された靴の入った段ボール。寝室のスペースを開けるために本棚を捨てて山積みになった書籍。ブックオフに送るつもりなのだが手を付けられていない。持って帰った新品の食器などもフリマで売ろうと思っていたが段ボールのまま。
そんな状態でも食う・寝るができるから後回しになってしまっているのだろう。

今日は出勤。明日は休みだが午前中に英会話、午後からはジム。
なんだかこちらに戻って時間があるのだが時間感覚にまだ慣れない。
posted by shigenon at 10:21| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2023年04月10日

2023年4月も10日が過ぎ

金曜日は家の近くの居酒屋へ。
なんせ仕事が終わってから家までの乗り継ぎが悪い。駅でバスを30分も待てないのでタクシーで。
若い店主だった。1987年生まれと言っていた。
刺身も美味しく、何よりも酒の種類が豊富で驚いた。芋焼酎の「妻」。これは25年前に島根・松江の九州県人会会長の居酒屋でよく飲んでいた。そこの大将の一押しだった。それ以降、東京でも見かけたがとんでもない価格だったので吞んでいない。
日本酒も一四代など各地の銘酒が揃っていた。

家に入ったのだから家の事をちゃんとやらないといけないのだが、両親を車に乗せて買い物に行くくらいか。まだ自分の荷物の整理もできていないので他の事に余裕がない。
週3日勤務なのにあわただしく自分の時間が過ぎていく。
身体の事を気に掛けることもなく2週間が過ぎた。忙しければそれなりに気にせず過ごせるものだ。
歩くとか何かを動かすといった大きな筋肉を使う動きは多少の痺れや違和感があっても苦なくやれる。でも指を動かすような細かな動きが少しダメなときは何か神経の症状が良くないのだろう。
夜にのんびり超音波治療器やらEMSをやりたいのだがもう少し先になりそうだ。

会社での仕事。
全くもってこれまでのキャリアと関係ないことをやっている。総務人事グループ。笑ってしまう。
今のところはルーティンの仕事としては社内報。さっそく1本記事をまとめた。
1フロアに70数人いるのにシーンとしたオフィス。なんか居心地悪い。
まあ嘱託勤務者なのだ、言われたことをやる、それが期待される以上のアウトプットであればよいだろう。
posted by shigenon at 10:08| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2023年04月07日

月水金勤務

まだまだバタバタ過ごしている。
月水金の出勤、今日で3日め。バスで10分、JRで10分乗った後ローカル線に乗り換え。その乗り換えで30分待たなければいけない。そうなれば家から会社までは1時間を超える時間がかかってしまう。帰りも同じだ。バスを30分待たないといけない。しかもそれは家の近くまで行く最終のバス。
東京では家から会社までが15分ほどだったことが懐かしく思える。
引っ越しの荷物はまだすべて開梱できていない。とりあえず座れることと寝れる状態にはなったが。
火曜・木曜と休みなのだが色々とやることがあった。

実家に戻り変化を感じる。それは両親。
確実に悪い方向に向かっているのだ。父親は正月には家の周りを1周歩いていた。それがもうできなくなった。家の中をなんとか歩いているという状態。
母親のモノ忘れは酷くなった。3月の中旬に帰った時よりも酷い。もしかしたらこの10日ほどでも酷くなったのではないだろうか。少し前に言ったことでもすぐに忘れる。
自分の思ったことはできるのだ。料理もできる。ただ用意していたものを料理するのを忘れたり。
買い物で買ったものも忘れる。自分で仕舞いこんでしまうのだ。その仕舞ったこと自体を覚えていない。
老人性のモノ忘れってそんなものなのだろうか。

自分が戻ってきたことによるストレスも悪化させている原因なのかもしれない。
そんな気がする。これまでと少し違う生活になるからこれまでの父と二人のルーティンを壊しているのだろう。
仕事に行く月水金は帰ると20時ころになる。食事もそのまま作ってかかわらなくてもいいのだが、片付けも気になるようだ。そこで月水金の出勤日には食事はいらないとした。
口で言ってもすぐに忘れるので紙に大きく書いて冷蔵庫に貼った。

昨日、こちらのジムに体験入会。これもこれまではチャリ5分で行けたジムが車で15分かかる。商業施設が近くにあるので土日はもっと渋滞するだろう。
マシンの種類はこれまでと違う、フロントプルダウンはなかった。東京で行っていたジムよりは広いが人も多い。スタッフに聞くとデイタイム会員が多いという。ほとんどが70代とおぼしき人たちだ。若いスタイルの良い美女までは期待しないが。
一通りの筋トレを終わらした。やはりマシンが変わると使う筋肉の部分が微妙に変わるので今日は筋肉痛。11日から本会員としてスタートする。

これまでの生活から変わったから身体の事を細かく思っていない。足親指母指球の痺れは少しマシにはなってきた。それ以外の部分はそれほど気になる症状がない。
忙しくしていたらそれほど気にならない状態なのは嬉しい。
今日は金曜日。実家の近くにある居酒屋が気になっているので行ってみようと思っている。
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shigenon
2014年クリスマスイブのプレゼントは最悪でした。 「頸髄損傷」というケガなのか病気なのか・・その症状との戦いの記録と現在の日々をアップします。 (2018年4月追加) 不全の頸髄損傷は「健常な人」に見えます。“ふつうに見える”様に努力をしています。が、反面、「もう良くなったんだ」と思われがち。 骨折とは違い、中枢神経の損傷は完全回復はしないという現実。 「健常に見える」「もっと良くなるよう努力する」「もう治っているんでしょ」の狭間で何とか毎日を過ごしています。
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