単なる風邪とはいえ呼吸も苦しくなるし痰も絡む。痰を切るために咳をする、まるで老人のような咳。
痰が切れそうで切れない。こんな感じで息が出来なくなって死ぬことがあるのだろうと思う。実際に自分は喘息の気があるのだ。気道を拡張する噴霧剤を枕の横に置いている。喘息の発作で死ぬこともあるのだ。
夜中に寝ていて呼吸が苦しくなる時がたまにある。気道が狭くなっているイメージそのままに。そのために居酒屋Qのママから拡張剤をもらった。ママは喘息なのだ。この拡張剤1プッシュで気道は開いてラクになる。
風邪の症状があったから感じ取る余裕がなかったが、昨晩感じた事。
漢方薬の効果を感じるのだ。これまで感じたのは結果として調子がいいということだけ。昨晩右脚を回したりしていると感覚がいい。足首を回すと響く神経があるのだが、その響き方が違う。
お尻に痛みもあったのだがそれも知らぬ間に消えていた。
牛車腎気丸の効果として下肢痛や痺れ以外に頻尿がある。ひどい時は夜中に2回トイレに行っていた。それも解消した。
風邪薬は飲むといつも治っていく実感を感じられる。気管拡張剤もそうだ、即効性がある。
漢方薬…これは受傷前には全くもって怪しいモノとしか思っていなかった。飲む必要性がなかったこともある。受傷後の今と違って東洋医療自体に一種の妖しさを感じていたこともある。
受傷前に居酒屋Kでテレビの情報番組を見ていた時に漢方薬特集をしていた。その時に見たのが足が攣った時に飲む芍薬甘草湯。この時に初めて“コムレケア”が芍薬甘草湯が成分だと知った。
実はそのすぐ前にゴルフで足が攣り、コムレケアを飲んですぐ治ったということがあった。
漢方薬は中国何千年の歴史のたま物だろうと思っていたら違った。
5〜6世紀に中国から伝わった漢方処方を元に日本で独自に発展していったという。ただ長い歴史を経て‘何に効く’ということが効果効能として表現されているからにはその信憑性は高いものだろう。
足が攣って芍薬甘草湯を飲むとすぐに足の攣りが治る。これはいまでも自分が経験した不思議な現象の一つだ。
受傷して漢方薬を飲んで、何となく効いたかな程度であったがやはり効果はあるのだろう。
2021年の7月に再び牛車腎気丸を飲んで‘何となく’良くなったと感じた。
今回は脚の神経が少し熱を持ったような感覚を感じるのだ。これは前よりも脚の痺れが緩和しているから感じられるのだろうか。
風邪が薬を飲んで治る仕組みはよく解らない。鼻水が止まったり咳が出なくなったり。ただ飲むと風邪の症状が緩和してくるのが感じられる。
同じように脚の痺れも良くなったよう感じ取れているのだから治るということは期待できないものか。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image