心配になってネットで調べるが、重大な疾患だと考えたくない。潰瘍性大腸炎なのかと一番安心できる疾患だと思おうとする。鮮血が出るとかになれば考えは変わるのだろう。
様子を見るしかないのだが、酒を呑んでも大丈夫なのかと目先の欲を思ってしまう。魚の居酒屋の予約をしているのだ。
結果、火曜日には下血は見られず下痢の症状も収まった。今日現在も不調はない。
魚の居酒屋には行った。酒は腸に一番悪いとは分かっていながらも行ってしまう。
何事においても起こってしまってから後悔する性分は変わらないのかもしれない。欲に勝てない。たぶん生まれ変わったとしても同じ人生を過ごすのだろう。また頚髄を損傷するかもしれない。
何度過去に戻れたらとか考えたか。ただそれを思ったのは入院して数日だけだった。起こってしまったことは仕方ない・・・こんな考え方ができる自分ではなかったのが、そう考えられるようになった。
前は過去を悔やんでクヨクヨ思うこともあったのだが、自分の子供と離れ離れになった時を経て、徐々に考え方が変わったのかもしれない。
魚の居酒屋では横に座った人と仲良く呑んだ。
店長に何人目かなこうやって初めての人と仲良く呑むのは?と聞くと、4人目ですと言っていた。いつも他県から来た人と話がはずむ。かなり一緒に呑み進んだ。
結局呑み過ぎて最終のバス。案の定終点で運転手に起こされた。タクシーを呼んで帰ったが、タクシーに電話する前後の記憶があやふやだ。いくら呑んでもこうはならなかったのに、加齢か。
実はその人とは今日も待ち合わせをして日本酒バーとかに行く予定。
今週末も呑みに行く予定が2軒、そうしている間に来週から東京、大阪オフ会、志賀島、別府の旅と続く。
健康だからこうやって過ごせるのだ。少し不自由でも健康なのだ。残念ながら身体だけには自信ありますとは言えないが。そうしていると間もなく61歳の誕生日を迎える。
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