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2024年12月16日

習慣と慣れ

地面に脚が吸いつくような良い感覚は弱くなったが、調子は悪くない。この良い感覚になぜなったのかと前週と同じストレッチなどを試みるが原因は見いだせないままだった。
やはり気圧であるとか、自分ではどうしようもない色んな条件があるのだろうか。
地面に吸い付く感覚の要になるのは腰やお尻の状態に拠るような気もするが定かでない。

日常生活でやらなければいけないことはたくさんあるのに何もやれていない。
部屋の片づけや掃除もそう、両親の年賀状の印刷、自分の年賀状の準備、冬の服のピックアップなど。実家にいると気分が帰省している感覚になるのがまだ抜けない。
これまで大きな休みに帰省すると、することもないのでボーっと時間を過ごすことが多かった。今でもその感覚でボーっと過ごしてしまう。やるべきことが食事の用意とジムで、その合間の1時間位をボーっとしてしまう。良い言葉で言えば小休止だが。

機敏に動ける身体ではないことも大きな理由だ。人前では普通に動いているのだが一人になると動くことが億劫になってしまう。公の場では頑張ろうと脳が働く。家の中では最低限の動きしかしていないのかもしれない。
ジムに行くという習慣をつけていて良かったと思う。ジムには行かないといけないという使命感が刷り込まれている。
習慣化。生活の習慣化は大事だ。何も考えなくてもそれをやれば良いという行動の刷り込み。
それと正しい動かし方を自分の当たり前の動作になるよう習慣化。それで骨格筋が正常に働き身体の機能が正常化する。

これまでは冬の到来が怖かった。身体が固まって動きづらくなったり、震えが止まらなくなったり。
でもそれらにも慣れてきた。固まっても力をどう抜くかとか、震えをやり過ごすなどトラブルへの経験値が高くなっている。何とかなるものなのだ。
今週から本格的な冬の到来。東京の時よりもはるか寒い環境で朝を過ごしているが慣れてきたようだ。
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posted by shigenon at 16:13| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ
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2014年クリスマスイブのプレゼントは最悪でした。 「頸髄損傷」というケガなのか病気なのか・・その症状との戦いの記録と現在の日々をアップします。 (2018年4月追加) 不全の頸髄損傷は「健常な人」に見えます。“ふつうに見える”様に努力をしています。が、反面、「もう良くなったんだ」と思われがち。 骨折とは違い、中枢神経の損傷は完全回復はしないという現実。 「健常に見える」「もっと良くなるよう努力する」「もう治っているんでしょ」の狭間で何とか毎日を過ごしています。
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