入れ歯の調整がやっと終わりそうです: 癌と共に生きる　手術→放射線治療→化学治療

2016年11月13日

入れ歯の調整がやっと終わりそうです

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父の入れ歯の調整に正味一か月掛かっている。
老人ホームに入所していると、
歯科医も内科医も、受診できる日が決められている。

提携している病院が定期的に来所してくれる。
施設の専門医だが、抱えている施設は一つだけではない。

病気や怪我など、緊急性の高い症状ならばともかく、
歯医者（口腔外科）はとかく緊急性を伴うケースは少ない。
特に父の場合は、入れ歯の不具合であり
定期的に調整する必要性があるのだ。
父が使用している入れ歯の特性でもある。

食事中に外れてしまう父の入れ歯は
父にとってストレス以外の何物でもないと思う。
食べようとして口を開けると上あごから外れて落ちてくる
という、入れ歯として何の意味もなさないような始末。
見ていて可哀想になる。

急いで入れ歯の調整を担当歯科医にお願いしてもらう旨の
手続きは済ませたものの、一週が過ぎ、二週が過ぎ・・・
施設を訪れる度に、どうですか？を繰り返してきた。

気が付けば・・・6週目に差し掛かっていた。
父には申し訳ないが、ここまで時間が掛かってしまうとは
考えもしていなかった。
明日には新しい入れ歯が届くらしい。

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家族が・・・私が父を単独で口腔外科に連れて行っていれば
2～3回の受診で済んだであろうか・・・。
ここ数日は、食事の際に入れ歯は付けていない。
存分に咀嚼も出来ていないであろう。
過去、腸閉塞を起こしたことのある父だけに不安だ。

先ほど、バナナを差し入れしてきた。
父はフルーツが大好きで、バナナも大好物だ。
ヨダレを垂らして喜んでいた。

殆ど噛まずに飲み込むことを予想して
熟れたバナナをチョイスしたうえで、
一口サイズにして持参した。

それにしても・・・人は、入れ歯（歯）がないと・・・
ここまで顔が変わるものなんだ・・・と、
改めて感じた。

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posted by satorich at 13:56 | Comment(0) | TrackBack(0) | 脳梗塞で半身麻痺の父

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癌と共に生きる 手術→放射線治療→化学治療

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2016年11月13日

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