2016年11月13日
高齢者の”言い合い”
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老人ホームに行くと
色々な光景や人間模様を見ることが出来る。
職員さんはもとより、施設利用者さん達や
その利用者のご家族の皆さんまでも・・・。
なかでも一番面白い!?のが利用者さん達同氏の言い合い。
そしてそれは100%にかなり近い確率で女性だ。
入所している方々の殆どは痴呆の症状を抱えている。
その度合いは様々だが、殆どの場合罵声を伴う。
少なくとも、私が遭遇する場面では・・・。
今日もなかなかのものだった。
セリフはこんな感じだ・・・。
「ごはん食べたの?」
「ごはん食べたよ!」
「食べたんだね?」
「食べたんだよ!」
このやり取りを十数回は繰り返していた・・・
しかも、大声で・・・施設中に響き渡る怒号のようだった。
他にもある。
座っていた椅子から立ちあがり
どこかへ移動しようとした女性に向かって
もう一人の女性が・・・
「どこへ行く?」と叫ぶ・・・
「どこでもいいじゃない!」と大声で答える。
すると、なぜか
「このクソババァ!」となる。
「うるせぇ!バーカ!」と帰ってくる。
響き渡る罵声と怒号のようなののしり合い。
聴いていてドキドキするというよりは
なぜだがほんのり笑顔が零れそうになる。
自分の小さかった頃の喧嘩を彷彿とさせる。
どことなく懐かしい感じが漂うのだ。
なかなかこのような言い合いを間近で聞くことはない。
どこかに置き忘れていた感情を思い出させてくれる。
高齢者・・・痴呆・・・聞こえは悪いが、
為になることも少なからずあるような気もしました。
まぁ、もっとも・・・
我が家に痴呆症の家族がいないから言えること
だとも思いますが・・・。
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老人ホームに行くと
色々な光景や人間模様を見ることが出来る。
職員さんはもとより、施設利用者さん達や
その利用者のご家族の皆さんまでも・・・。
なかでも一番面白い!?のが利用者さん達同氏の言い合い。
そしてそれは100%にかなり近い確率で女性だ。
入所している方々の殆どは痴呆の症状を抱えている。
その度合いは様々だが、殆どの場合罵声を伴う。
少なくとも、私が遭遇する場面では・・・。
今日もなかなかのものだった。
セリフはこんな感じだ・・・。
「ごはん食べたの?」
「ごはん食べたよ!」
「食べたんだね?」
「食べたんだよ!」
このやり取りを十数回は繰り返していた・・・
しかも、大声で・・・施設中に響き渡る怒号のようだった。
他にもある。
座っていた椅子から立ちあがり
どこかへ移動しようとした女性に向かって
もう一人の女性が・・・
「どこへ行く?」と叫ぶ・・・
「どこでもいいじゃない!」と大声で答える。
すると、なぜか
「このクソババァ!」となる。
「うるせぇ!バーカ!」と帰ってくる。
響き渡る罵声と怒号のようなののしり合い。
聴いていてドキドキするというよりは
なぜだがほんのり笑顔が零れそうになる。
自分の小さかった頃の喧嘩を彷彿とさせる。
どことなく懐かしい感じが漂うのだ。
なかなかこのような言い合いを間近で聞くことはない。
どこかに置き忘れていた感情を思い出させてくれる。
高齢者・・・痴呆・・・聞こえは悪いが、
為になることも少なからずあるような気もしました。
まぁ、もっとも・・・
我が家に痴呆症の家族がいないから言えること
だとも思いますが・・・。
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