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2016年10月24日

ボランティア活動で心の治療

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ジャンルは違いますが、連日のボランティア活動で

いい意味の多忙な休日を過ごすことが出来ました。

自分だけの時間・・・家族との時間の占める割合が多い私にとって

ボランティアはとても気持ちがいい。

奉仕作業は地域の活動を通して携わるのですが、

近隣の奉仕作業などは半強制の傾向もあり

ボランティアの要素が薄い。

しかし、実はそれも心の持ちようだということに気付かされた。

実情がどうであれ何であれ、どのような心持で参加するかだ。

地域の活動を通して、多くの発見がある。

これは物凄く面白い!

なぜ今まで気付けなかったのだろう・・・。

幅広い年齢層との交流は、錆びついた脳を刺激し

新しい血流を産み、世界を広める。

とっても大げさに表現したが、近いものを感じる。


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母が突然倒れて、入院し、父が老人ホームに入所し、

母が他界するまで、368日・・・。

この時間が短いか長いかは、皆さんの物差しにお任せするとして、

この間に色々な経験をした・・・その中には人生で最初で最後の

経験もいくつかあった・・・母の他界はそのうちの一つだった。

それらのこととの因果関係はわからないが、

私はこの間に心を病んだ。

薬を処方されたが・・・その処方箋を薬局に提出することはなかった。

自分の力で脱出することしか考えなかった。

時間は掛かったが、かなり回復していると思う。

そして、ボランティア活動が思いのほかいい影響を及ぼしている。

心の治療は何処でも出来る。

今の私には、人と接することはとても良い刺激になっている。

ボランティアは人の為ならず、己の為。


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この記事へのコメント
無躾な話ですが性欲がバロメーターになるとか それが無いと重いとかです。
Posted by 北 at 2016年10月25日 09:52
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緊急入院した母が,非小細胞肺がん(腺癌)「ステージ4」を宣告され、1年後に他界・・・母の闘病中の記録や、がんに関することを中心に記事にしているブログです。
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