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2016年10月22日

一年半前に予兆を感じ取っていた母の証拠手帳。

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非小細胞肺がん(腺癌)が悪化して死を迎えた母にとって
1年間のがんとの共存生活は、長く感じたのだろうか!?
それとも早く感じたのだろうか!?

母が他界してすぐに、母の手帳が出てきて、そこに入院してからの
心の声がたくさん綴られていました。

この手記につきましては、私の心の整理がつき次第、
徐々に記事にして行かなければと考えています。
母の想いが、今現在も癌と共に生きている方々への良い
メッセージとなることを期待して・・・。

2013年の母の手帳に記されたこと・・・
母が倒れて入院した日の、約1年半前の日記には、
「背中の痛みと張り」について綴っていました。

肺がんの初期症状となんらかの因果関係があるのかも!?
その綴りを前後して、食欲についての気になるメモが・・。

「食べても美味しく感じない」
「食欲低下」

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そんな走り書きがあった・・・
肺がんの症状に、味覚の変化があることをすぐに思い出した。

そのメモの時から約1か月後には、食欲が出てきた旨の書き込み
があった・・・気にしだしたらきりのないことだが、
母の身体に何らかの異変が起きていて、何かが始まっていたと
したら・・・ひょっとしてこのメモを書いていた時期だったのかも
しれない・・・と、私は思った。

私のマッサージを受けたことまで書いてあった。

涙が出てきた。

食欲不振・・・ご飯が美味しくない・・・背中の痛みと張り
普段の生活で感じても、そんなに不思議ではない。
特に食欲に関しては、ちょっとした不摂生や生活のリズムの
崩れで簡単に生じてしまうことでもある。

この時期から、病気が発覚するまでに母は、2回の健康診断を受けている。
いずれも”異常の所見なし”でした。

安心してしまうのも致し方がないともいえるが、母の年齢からすると
人間ドッグレベルの検査でないと、安心とはいいがたいのが一般の
見識でしょうか。

違和感=検査が必要という思いと、神経質になりすぎてもいけないと
いう言い訳がましい気持ちが錯綜する。


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緊急入院した母が,非小細胞肺がん(腺癌)「ステージ4」を宣告され、1年後に他界・・・母の闘病中の記録や、がんに関することを中心に記事にしているブログです。
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