2016年09月14日
父の口臭
父の口臭
父の口臭はかなりきついものがあります。
言葉では言い表せませんが、内臓疾患などが原因の口臭とは違います。
明らかに、口内の匂いです。
それが、歯の匂いなのか、入れ歯の匂いなのか、歯茎の匂いなのか、
自分にはわからないのですが、父の吐息を感じ入ると
思わず息を止めてしまいます。
何年も口腔外科でお世話になっていますが、
この匂いだけは一向に良くなりません。
昔からその傾向はあった
父とはよくお風呂に入ったり、将棋を打ったりと、
小さいころから父の吐息が苦手でした。
飲酒、喫煙・・・いずれも「ヘビー」でした。
父は昔から歯磨きをろくにしない人でした。
入れ歯になった要因も、虫歯よりも歯槽膿漏の要因が大きいです。
半身麻痺の原因となった脳梗塞も
歯槽膿漏の進行が原因だったんではないかと疑っています。
話が逸れましたが、父の口臭は昔から兆候があったのです。
父の入れ歯の手入れ
父は上あごに入れ歯が入っています。
下あごの歯はまだ生きているので
入れ歯にはなっていません。
父の入れ歯は何度か仕立て直しといいますか、
使用しているうちに、かみ合わせと言いますか
サイズと言いますか・・・しっくりと合わなくなることが
2度ほどあり、そのたびに調整や買い替えをしました。
自分は、食事中に入れ歯が外れた時の対処が嫌でした。
一度外れてしまうと、戻そうにも
咀嚼物が歯茎と入れ歯の間に入ってしまうと
痛みを生じるそうです。
その痛み・・・・自分にはわからないですが・・・
父が痛いというのだから結構痛いのだと思います。
ただ入れ歯を洗浄するだけなら、軽くすすいで汚れを落とし、
あとはポリデントがやってくれます。
しかし、この時ばかりは勝手が違います。
咀嚼中の入れ歯を手に取り、色々な食材が付着した入れ歯を
流しですすぎ、父の口内がある程度!?きれいになった状態で
入れ歯を装着するんです。
慣れればどうってことはありませんが、
最初の時なんて・・・どんな表情をしてその作業をしていたか・・・
かなり情けない表情だったと想像できます。
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