癌と共に生きる　手術→放射線治療→化学治療

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いろいろな方の闘病ブログを拝見しています。

様々な人間模様があり、本当にいろんな病状や、

困難な状況、環境で今も闘病されている方、

看病されているご家族の方々・・・

拝見している自分も、自分なりに考えながら・・・

考えさせられながら毎日過ごしています。

そんな中、最近では芸能人や著名人の闘病が

次々に明らかになっていて、主に、癌と闘う姿が

顕著に目立ってきている・・・そんな印象を受けています。

いずれにしても、癌患者となれば立場は同じ・・・

一人の患者さんとして、いろんなことと闘いながら

毎日を過ごされています。

母は永眠してしまいました。

肺がんでした・・・モルヒネが脳を麻痺させる直前まで、

母は肺の苦しみから逃れられずに、

それこそ生き地獄のような・・・

本当に見ていられない状況でした。

最期は、ただ呼吸するだけの母となり

目は半開きで、なんの反応もなく・・・

定期的に痰を吸ってあげなければ呼吸を阻害する・・・

そんな状態でした。

それでも、目の前の母の心臓が動いている・・・

生きているという実感だけは残っていました。

そうなっても尚、生きてさえいてくれれば・・・

そう思いました。

色々な心の声が届きます。

色々な心の声をブログに書かれているのを目にします。

生きて欲しい・・・

何が何でも、生きてさえいてくれれば・・・

身勝手な感情だということを承知の上で・・・

あえて言わせていただきたい・・・

計り知れない辛さを目の当たりにしても尚、

それでも、生きていて欲しかった。

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