2016年08月27日
”癌の予兆”を母の手帳からたどる
非小細胞肺がん(腺癌)が悪化して死を迎えた母にとって
1年間のがんとの共存生活は、長く感じたのだろうか!?
それとも早く感じたのだろうか!?
母が他界してすぐに、母の手帳が出てきて、そこに入院してからの
心の声がたくさん綴られていました。
母の想いが、今現在も癌と共に生きている方々への良い
メッセージとなることを期待して・・・。
新たな手帳を発見しました。
手帳と言っても大きめのノートタイプ。
それは2013年のものでした。
母が倒れて入院した日から約1年半前の日付に
「背中の痛みと張り」について綴っていました。
肺がんの初期症状となんらかの因果関係があるのかも!?
その綴りを前後して、食欲についての気になるメモが・・。
「食べても美味しく感じない」
「食欲低下」
そんな走り書きがあった・・・
肺がんの症状に、味覚の変化があることをすぐに思い出した。
そのメモの時から約1か月後には、食欲が出てきた旨の書き込み
があった・・・気にしだしたらきりのないことだが、
母の身体に何らかの異変が起きていて、何かが始まっていたと
したら・・・ひょっとしてこのメモを書いていた時期だったのかも
しれない・・・と、私は思った。
当時、私のマッサージを受けたことまで書いてあった。
思わず涙が出てきた。
食欲不振・・・ご飯が美味しくない・・・背中の痛みと張り
普段の生活で感じても、そんなに不思議ではない。
特に食欲に関しては、ちょっとした不摂生や生活のリズムの
崩れで簡単に生じてしまうことでもある。
この時期から、病気が発覚するまでに母は、2回の健康診断を受けている。
いずれも”異常の所見なし”でした。
安心してしまうのも致し方がないともいえるが、母の年齢からすると
人間ドッグレベルの検査でないと、安心とはいいがたいのが一般の
見識でしょうか。
違和感=検査が必要という思いと、神経質になりすぎてもいけないと
いう言い訳がましい気持ちが錯綜します。
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1年間のがんとの共存生活は、長く感じたのだろうか!?
それとも早く感じたのだろうか!?
母が他界してすぐに、母の手帳が出てきて、そこに入院してからの
心の声がたくさん綴られていました。
母の想いが、今現在も癌と共に生きている方々への良い
メッセージとなることを期待して・・・。
新たな手帳を発見しました。
手帳と言っても大きめのノートタイプ。
それは2013年のものでした。
母が倒れて入院した日から約1年半前の日付に
「背中の痛みと張り」について綴っていました。
肺がんの初期症状となんらかの因果関係があるのかも!?
その綴りを前後して、食欲についての気になるメモが・・。
「食べても美味しく感じない」
「食欲低下」
そんな走り書きがあった・・・
肺がんの症状に、味覚の変化があることをすぐに思い出した。
そのメモの時から約1か月後には、食欲が出てきた旨の書き込み
があった・・・気にしだしたらきりのないことだが、
母の身体に何らかの異変が起きていて、何かが始まっていたと
したら・・・ひょっとしてこのメモを書いていた時期だったのかも
しれない・・・と、私は思った。
当時、私のマッサージを受けたことまで書いてあった。
思わず涙が出てきた。
食欲不振・・・ご飯が美味しくない・・・背中の痛みと張り
普段の生活で感じても、そんなに不思議ではない。
特に食欲に関しては、ちょっとした不摂生や生活のリズムの
崩れで簡単に生じてしまうことでもある。
この時期から、病気が発覚するまでに母は、2回の健康診断を受けている。
いずれも”異常の所見なし”でした。
安心してしまうのも致し方がないともいえるが、母の年齢からすると
人間ドッグレベルの検査でないと、安心とはいいがたいのが一般の
見識でしょうか。
違和感=検査が必要という思いと、神経質になりすぎてもいけないと
いう言い訳がましい気持ちが錯綜します。
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