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2016年06月13日

抗がん剤治療を停止して、コデインリン酸塩10%を服用していた肺がんの母

コデインリン酸塩10%は咳止めとしては効果あり




コデインリン酸塩10%を頓服薬として服用してから間もなく、
母の咳の回数に変化が現れた時期がありました。
母の身体にあたえる負担という意味では、
コデインリン酸塩10%の服用が良かったとも思えますが、
実際には「麻薬」に近い仕事しかしてくれていなかった
ということも事実として認識はしています。

一時的な痛みの緩和や、咳の症状の緩和をしてくれるコデインリン酸塩10%には
「モルヒネ」の1/10程度の効力があるそうです。

咳の回数が減っただけでここまで母の「がん」
に対する意識が変わるとは思いませんでした。
それほどまでに、ごまかされている!?騙されている!?・・・
どちらも適当とは言えない表現ですが
ひょっとして、母の肺がんが良くなっているのではないか
と思いたくなってしまう自分がいたことを覚えています。

抗がん剤投与を停止して2か月が過ぎた当時、
抗がん剤副作用から解放されたからなのか
停止すると徐々に体調が回復しているように感じられ、
顔色、表情がとてもよくなり、食欲も徐々に増えていた。

徐々に回復!?
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母は本当に元気に過ごせていた母。
ステージ4の肺がん患者とは思えないほど・・・。
食欲は旺盛というほどではありませんでしたが、
抗がん剤治療中とは別人の様にも見えました。

当時の母が気が付いたのは、納豆ご飯だと、ご飯が倍食べれるということ・・・。
凄くシンプルなことですけれども、母のような境遇の患者には
とても重要なことです。
体力を低下させないためには、食べることは絶対に欠かせません。
食べれる量が少しづつ増えてきているのも、
元気が増していることと関連づけることが出来ました。


やせ細った体
この当時の母の体重は37キロ前後。
しかし、食べても少しづつ痩せてしまうのもがんの症状。
入浴の際に鏡に映る自分の姿を見て、
浮き彫りになった肋骨・・・ふともも、膝、腕、
どれをとってもすっかり痩せてしまったと嘆いていました。
実際、服の上から見てもそれは一目瞭然でした。
3か月の入院と5か月間の抗がん剤治療の影響は
簡単には取り戻せないのも現実でした。

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緊急入院した母が,非小細胞肺がん(腺癌)「ステージ4」を宣告され、1年後に他界・・・母の闘病中の記録や、がんに関することを中心に記事にしているブログです。
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