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2015年10月25日

肺がんの母の咳が激減した理由

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肺がんステージ4の母が、咳と息苦しさに悩まされ始めた要因は

肺がんの進行が直接の要因とであることは間違いないことですが、

間接的な要因の一つとして、「抗がん剤治療」をはじめとする

全ての治療を止めたということも否定することはできない。

日に日に、少しずつ増え続ける咳はまるで子供が成長するかのように

何気なく共に生活していると変化に気付かないが、

ある時、ふとしたタイミングでその変化に気付く・・・、

母の咳も、なんとなく増えているような、気のせいのような、

そんな日がしばらく続いたあとに、それは突然やってきたかのように

症状として現れた。

止まらない咳・・・苦しくて苦しくて・・・呼吸が出来なくなるような感覚、

一時は、頓服薬であるコデインリン酸塩10%を5回連続で服用しました。

頓服薬の服用
抗がん剤治療を停止しますとの宣言と同時に処方された

頓服薬の「コデインリン酸塩10%」は麻薬であり、

緩和ケア・・・進行するがんに伴う痛みや苦しみの症状の緩和が目的である。

勿論、処方されてもしばらくは服用することなく保管しておいたのですが、

ある日を境に服用を始めました。

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ベストタイミング
母にも私たち家族にも、服用するべきタイミングが良くわからなかったのです。

最初のきっかけは息苦しさが母を襲った時でした。

異変に気付いた母は、息苦しさの中コデインリン酸塩10%を服用し、

ベッドで横になって回復を待ちました。

当初は、症状がある程度重くなった頃に服用する方法をとっていたのですが、

2度目の重たい症状で、死を意識するほどの体感をして

服用回数を増やしたことがきっかけとなり、

服用するタイミングがわかったことは、母にとって非常に大きな変化となりました。

結果として、1日に1回やってくる異変を敏感に察知することにより

ベストなタイミングでコデインリン酸塩10%を服用できるようになった母の咳は

驚くほどの効果で回数も激減し、それを持続することが出来ています。

麻薬で抑えているとはいえ、今日も元気に過ごすことが出来ていることは

母にとってとても良いことであると判断しています。

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緊急入院した母が,非小細胞肺がん(腺癌)「ステージ4」を宣告され、1年後に他界・・・母の闘病中の記録や、がんに関することを中心に記事にしているブログです。
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