2016年03月12日
納骨前夜・・・いよいよ明日、母の遺骨とお別れ
母の遺骨と3か月近くを過ごしてきました。
結局、今日まで骨壺を開けて見ることはできませんでした。
埋葬許可証には目を通すことが出来ました。
A4サイズの紙切れ1枚・・・写しが入っていました。
役場で死亡届が受理された日付と、火葬した日付及び時間が
記載されていました。
不法に埋葬できないように管理されているのだな・・・と、
改めて感じました。
埋葬するときに、この埋葬許可証がなければならない。
大事な書類なので、通常は骨壺と一緒に保管しておくものですが
中には、大事にし過ぎて別の場所で保管したがために、
いざ必要な時にどこにしまったのかわからなくなってしまう
という笑えそうで笑えない話も聞きました。
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実際、そのような方が稀にいらっしゃるとのことでした。
色々なことが思い出されます・・・。
しかし、やはり闘病中のことを思い出すことが多いです。
記憶として新しいということと、衝撃的で刺激的なことが
短期間に集中しすぎたことも大きな要因だと思います。
今も、こうして母が居た部屋でブログ記事を書いている。
なんだか不思議な感じがします。
新しい一歩を踏み出すきっかけの一つとして、
母が生活していた部屋の改造が着々と進んでいます。
明日の持ち物は・・・
位牌・・・これは当然、
ご本尊様・・・仏像の開眼供養も明日同時に行います。
生花・・・お墓に生けるお花です。
ゴミ袋と新聞紙・・・お花を生ける時に出るごみのため。
剪定バサミ、
お線香とライター、
お布施と納骨代金
墓地使用承諾証（権利証みたいなものです）
そして遺骨・・・その中には埋葬許可証。
寂しさはありますが、これも前に進むため・・。
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