記憶に異変・・・頭部放射線治療後の経過は順調だったはずなのに！？: 癌と共に生きる　手術→放射線治療→化学治療

2015年10月18日

記憶に異変・・・頭部放射線治療後の経過は順調だったはずなのに！？

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がんの進行は脳に影響！？
先日の脳外科の定期健診で順調な経過だった母、
次回検診は4月・・・来春です。
そこまで期間をあける意味と言いますか、
理由を聞くことは出来なかったのですが、
客観的に、順調なのだろうという予測はつく。

しかし、ここ数日の母は明らかにおかしい。
この1週間息苦しさを中心とする肺がん症状が悪化する中、
母の発言や言動には違和感を覚える回数が増えている。
どうもおかしい。

入院当初の母
母は肺がんステージ4ですが、入院する原因となったのは脳腫瘍でした。
脳内に転移した腫瘍から出血・・・当時の担当医曰く、
入院前の1～2週間前から出血は始まっていたそうです。
その出血が原因で、脳内が炎症を起こし、浮腫（むく）みが発生、
意識障害や言語障害を起こしました。
その入院当初4～5日くらいは、テンションが異常に高く、
言動もおかしなことばかり、少し前に話したことを忘れてしまうこと多数。
母なのですが、母ではない、なんとも言えない感覚を思い出します。
特に、面会で話した昨日のことを覚えていなく、
同じ説明を2日も3日もしなければならないこともありました。

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今の母と重なる症状
入院当初の母と重なる感覚が私の頭を過（よ）ぎる。
ひょっとしたら母の脳内で何か異変が起きているのか・・・。
認めたくはないですし、確定でもありません。
先日の定期検査で全くの問題なしだったことは
私にとっても母にとってもポジティブでいられる情報なのですが、
それが脳腫瘍が再発している確率が「ゼロ」であることの証明にはならない。
肺がん症状の進行に伴い、心身に何らかの影響があって
母の感情の起伏にまで影響しているとも取れなくもない。

肺がんの進行の心配と、脳腫瘍再発の不安が同時に来ています。

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