2018年08月29日
独り癌と闘った父
父の苦悩はいつからだったのだろうか
若い頃からアルコールが体内に入っていないといられない状態で
幾度となく入退院を繰り返した父にとって
いつの時代が幸せであったのだろう
少年時代か・・・それとも青春時代・・・
はたまた母と結婚してからの新婚時代だっただろうか
ひょっとしたら母に介護してもらっていた十数年間だったのかもしれない
先日もそれに近い回想をしたが
やはり今となっては何も知り得ることはできない
脳梗塞で入院した時
動かない左足を右手で叩き続けていた父の姿を今でも覚えている
あの時から父の新たな闘いが始まっていた
母も共に闘ってくれていたことは父にとって大きかっただろう
その母が居なくなって
父はより一層孤独感に包まれていたことだろう
ひょっとしたら自分の身体の異変に気付いていたのかもしれない
だとしたら父は新たな不安と違和感と痛み?!と闘い続けていたのだろうか
父が癌と闘った期間は不明だ
少なくとも自覚症状を感じてからは
癌との孤独な闘いが始まっていたはずだ
誰にも伝えることも出来ず
誰にも理解してもらえず
ただ独り・・・癌と闘った父
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若い頃からアルコールが体内に入っていないといられない状態で
幾度となく入退院を繰り返した父にとって
いつの時代が幸せであったのだろう
少年時代か・・・それとも青春時代・・・
はたまた母と結婚してからの新婚時代だっただろうか
ひょっとしたら母に介護してもらっていた十数年間だったのかもしれない
先日もそれに近い回想をしたが
やはり今となっては何も知り得ることはできない
脳梗塞で入院した時
動かない左足を右手で叩き続けていた父の姿を今でも覚えている
あの時から父の新たな闘いが始まっていた
母も共に闘ってくれていたことは父にとって大きかっただろう
その母が居なくなって
父はより一層孤独感に包まれていたことだろう
ひょっとしたら自分の身体の異変に気付いていたのかもしれない
だとしたら父は新たな不安と違和感と痛み?!と闘い続けていたのだろうか
父が癌と闘った期間は不明だ
少なくとも自覚症状を感じてからは
癌との孤独な闘いが始まっていたはずだ
誰にも伝えることも出来ず
誰にも理解してもらえず
ただ独り・・・癌と闘った父
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