2018年05月20日
錯綜した3ヶ月
父の死因は食道癌
食道が腫瘍で塞がれていて
行き場を失った食物や水分が逆流
気道から肺に入り肺が炎症を起こしていた
事の始まりは昨年末のこと
顔面蒼白、血圧低下、高熱という順で父の容態に異変が起きた
食事後の肺の音が気になるというナースのご指摘もあり
3日入院して嚥下のVR検査を受けた
当時の目的はただ一つ
父に口から食事を摂らせてあげたいという気持ちのみだった
水分も栄養もすべて点滴から・・・という状況から
いち早く脱してあげたい一心でした
嚥下VR検査では嚥下時の反応が低下しているという事が解り
誤嚥性肺炎を起こしていたという事も解った
それから2週間後父は再び入院
救急車で運ばれての緊急入院だった
原因はやはり誤嚥性肺炎
高熱にうなされて苦しそうで辛そうな父
飲まず食わずが続いている父に
何としても食事を摂らせてあげたい
体力をつけるには点滴よりも食べさせたかった
二度目の入院後に再び受けた嚥下のVR検査では
食物が逆流してくるという状況を確認
検査は途中で急遽中止となり
後日内視鏡検査を受けることになった
何がなんだかわからず
早く食べさせてあげたいという気持ちへの焦りが
日に日に色濃くなっていた
検査を受けて2週間後の知らされた事実は「食道癌」
父が他界する3週間前だった
情報が・・・私の想いが・・・いろんなことが錯綜した3か月であった
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食道が腫瘍で塞がれていて
行き場を失った食物や水分が逆流
気道から肺に入り肺が炎症を起こしていた
事の始まりは昨年末のこと
顔面蒼白、血圧低下、高熱という順で父の容態に異変が起きた
食事後の肺の音が気になるというナースのご指摘もあり
3日入院して嚥下のVR検査を受けた
当時の目的はただ一つ
父に口から食事を摂らせてあげたいという気持ちのみだった
水分も栄養もすべて点滴から・・・という状況から
いち早く脱してあげたい一心でした
嚥下VR検査では嚥下時の反応が低下しているという事が解り
誤嚥性肺炎を起こしていたという事も解った
それから2週間後父は再び入院
救急車で運ばれての緊急入院だった
原因はやはり誤嚥性肺炎
高熱にうなされて苦しそうで辛そうな父
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何としても食事を摂らせてあげたい
体力をつけるには点滴よりも食べさせたかった
二度目の入院後に再び受けた嚥下のVR検査では
食物が逆流してくるという状況を確認
検査は途中で急遽中止となり
後日内視鏡検査を受けることになった
何がなんだかわからず
早く食べさせてあげたいという気持ちへの焦りが
日に日に色濃くなっていた
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