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2015年09月12日

肺がんステージ4で8か月半、増える空咳と母。

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非小細胞肺がん(腺癌)の母67歳。
ステージ4で根治は望めないものの、抗がん剤治療の余地はあるため
5か月に渡り抗がん剤治療をしてきた母ですが、抗がん剤の効き目がなくなった
ことをきっかけに、抗がん剤治療を停止することを決断しました。
治療方法はアリムタ+カルボプラチン療法でした。

入院中に咳が出ることもありましたが、その回数は最近とでは比較にならないほどでした。
抗がん剤治療は母の肺がんを一瞬食い止めてくれました。
全6クール(投与数6回)で1クール約21〜28日周期で行いました。
投与3クール目と4クール目にいいずれも効果の確認がなされて、腫瘍の減少減退が画像で
確認できました。

しかし、5クール目で効果が薄れ、最後の6クール目で増殖を開始した母の肺がんは、治療前の
状態に戻っていました。
実質、治療中の5か月間は肺がんの進行を食い止めることが出来たと解釈していますが、
欲を言えば、引き続き投与が可能であった「アリムタ」の投与で肺がんの進行を食い止める
ことが出来れば・・・、そうも考えていました。

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進行する肺がんと増え続ける空咳
母の肺がんは進行している。
先日の検査では、原巣の腫瘍のサイズはさほど変化が無かったものの、左右の肺全体に
散りばめられたゴミ粒のような腫瘍の数が増えていました。

実際、抗がん剤治療の停止時期と空咳の回数が増加し始めた時期が重なっています。
日に日に増え続ける空咳・・・まだ咳込んだりむせたりといったような症状には至って
いませんが、会話途中に何度も空咳が出るのがとても気になります。

咳止め薬(トクレススパンスールカプセル)を処方して頂いて、服用開始していますが、
開始して4〜5日だからでしょうか、いまだ効き目があるようには感じられません。

頓服薬として処方されていますコデインリン酸塩10%の粉末のお薬はまだ服用するには
至っていません。
麻薬の一種とも言われているお薬のようで、「延髄にある咳中枢を刺激して咳を鎮める」
効果があるようです。

また、コデインリンが肝臓で代謝される過程で、その10%が「モルヒネ」になり、鎮痛効果
も発揮するそうです。
と言いましても、モルヒネの1/10ほどの効果しかないそうですけど・・・。

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緊急入院した母が,非小細胞肺がん(腺癌)「ステージ4」を宣告され、1年後に他界・・・母の闘病中の記録や、がんに関することを中心に記事にしているブログです。
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