2020年07月26日
旭川・氷点橋周辺に自転車通行指示帯(矢羽レーン)が整備
旭川市における車道上のブルーレーンの記事は過去に4条通りとイオン西とで2回ほど書いているが、今回新しい整備区間を見つけたのでこのブログでも取り上げようと思う。
ちなみに(前回記事でも書いたが)このブルーレーン。矢羽レーンとか単に矢羽など色々呼び方があるのだが、本州にあるような自転車専用レーンとは異なる点に注意されたい。自転車専用レーンとは自転車しか走れない専用の道路のことで、かつ自転車専用レーンがある場合は歩道走行が許可されず専用レーンしか走れない。すなわち自転車専用レーンがある場合は絶対に自転車専用レーンを走らないと法律違反となる。一方でこのブルーレーンは自転車専用レーンとは全くの別物で、自転車が走る際のガイド的なものにすぎない。よってこのブルーレーンがあるからといってかならずそこを走らなくても問題ないのである。あくまで(車道上をスピードを出して)走りたい人はブルーレーンを。ゆっくりな速度で歩行者に十分注意できる人は従来どおりの歩道走行でも大丈夫である。北海道で自転車専用レーンを整備すると冬の積雪期間でもその道路は自転車しか走れなくなるため、物理的に難しいというのが現状である。
さて本題に戻って、見つけた場所は氷点橋の周辺(氷点通り)とこれがクロスする道道237号(花街道)の一部。周辺には三浦綾子記念館や道の駅、大雪アリーナやダイハツなどが立ち並んでいる。
旭川市の自転車ネットワーク計画上では緑の楕円で囲ったあたり(画像はクリックして拡大可能)。
既存のブルーレーンと同じく交差点付近では矢羽が多くなって自転車が走ることを強調表示。
車道上の停止線付近では少し前にブルーの停止線が描かれていた。
ダイハツ付近の様子。場所によっては路肩が狭い部分もあり、道路が混雑しているときは車道を走りづらいかもしれない。
氷点橋付近は路肩があるものの狭め。
国道237号に面する日産のディーラーではちょうど積載車が作業中だった。素晴らしいことにレーンの外側できちんと作業していた。
というわけでまた旭川市でも矢羽レーンが増えたわけだが、部分的に整備するのではなく、一筆書きを描くように道路道路で繋がっていないとブルーレーンの効果が得られにくい点がある。予算の兼ね合いもあるかもしれないが計画上のとおり広大な整備が望まれるところである。
ちなみに(前回記事でも書いたが)このブルーレーン。矢羽レーンとか単に矢羽など色々呼び方があるのだが、本州にあるような自転車専用レーンとは異なる点に注意されたい。自転車専用レーンとは自転車しか走れない専用の道路のことで、かつ自転車専用レーンがある場合は歩道走行が許可されず専用レーンしか走れない。すなわち自転車専用レーンがある場合は絶対に自転車専用レーンを走らないと法律違反となる。一方でこのブルーレーンは自転車専用レーンとは全くの別物で、自転車が走る際のガイド的なものにすぎない。よってこのブルーレーンがあるからといってかならずそこを走らなくても問題ないのである。あくまで(車道上をスピードを出して)走りたい人はブルーレーンを。ゆっくりな速度で歩行者に十分注意できる人は従来どおりの歩道走行でも大丈夫である。北海道で自転車専用レーンを整備すると冬の積雪期間でもその道路は自転車しか走れなくなるため、物理的に難しいというのが現状である。
さて本題に戻って、見つけた場所は氷点橋の周辺(氷点通り)とこれがクロスする道道237号(花街道)の一部。周辺には三浦綾子記念館や道の駅、大雪アリーナやダイハツなどが立ち並んでいる。
旭川市の自転車ネットワーク計画上では緑の楕円で囲ったあたり(画像はクリックして拡大可能)。
既存のブルーレーンと同じく交差点付近では矢羽が多くなって自転車が走ることを強調表示。
車道上の停止線付近では少し前にブルーの停止線が描かれていた。
ダイハツ付近の様子。場所によっては路肩が狭い部分もあり、道路が混雑しているときは車道を走りづらいかもしれない。
氷点橋付近は路肩があるものの狭め。
国道237号に面する日産のディーラーではちょうど積載車が作業中だった。素晴らしいことにレーンの外側できちんと作業していた。
というわけでまた旭川市でも矢羽レーンが増えたわけだが、部分的に整備するのではなく、一筆書きを描くように道路道路で繋がっていないとブルーレーンの効果が得られにくい点がある。予算の兼ね合いもあるかもしれないが計画上のとおり広大な整備が望まれるところである。
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