2014年09月23日
自転車ルールを再徹底 死亡事故受け、旭川東署が取り締まり
先日の自転車同士の衝突死亡事故を受けて、地元・管轄内の警察署が指導取り締まりを行った記事が道新に載っていた。
道新web
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【旭川】旭川市内で15日に自転車同士の交通死亡事故が起きたことを受け、道警は19日、全道で自転車の指導取り締まりをした。事故現場を所管する旭川東署も旭川市豊岡の交差点で信号無視や無灯火の取り締まりを行い、署員が自転車の交通ルールを記したチラシや反射材などを配った。
取り締まりは同日午後5時半から署員5人で実施。自転車で通る部活帰りの中学生や高校生に「イヤホンをしたままの走行は危険です」「ライトを付けてください」など注意を促した。停車中の高齢者らには声掛けして反射材やLEDライトを手渡した。自転車と歩行者の事故で高額な損害賠償を命じられるケースがあることも説明した。(犬飼裕一)
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早速の対応できちんと仕事しているなぁと感じる記事なのだが、注目したいのは後半部分。自転車での死亡事故が身近なところで発生にもかかわらず、(まぁ全部が全部では無いと思うが)イヤホンや無灯火の注意を行っている点だ。これは中高生の意識がいまだ低いだけでなく、保護者の親の事故に対する認識も不足していることが言えると思う。
この手の記事を調べていて感じたことなのだが、大概の親は「自分の子供は大丈夫。きちんとルールを守っている」と思い込んでいるようで、実際は間逆なことを知らないことが多い。その親の中高生が事故の要因となっている点を十分認識して欲しい。
死亡事故に至ってしまったことは大変残念であるが、これを機に自転車による無灯火の危険性が広く認識されることを願う。
※画像は参照元より
道新web
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【旭川】旭川市内で15日に自転車同士の交通死亡事故が起きたことを受け、道警は19日、全道で自転車の指導取り締まりをした。事故現場を所管する旭川東署も旭川市豊岡の交差点で信号無視や無灯火の取り締まりを行い、署員が自転車の交通ルールを記したチラシや反射材などを配った。
取り締まりは同日午後5時半から署員5人で実施。自転車で通る部活帰りの中学生や高校生に「イヤホンをしたままの走行は危険です」「ライトを付けてください」など注意を促した。停車中の高齢者らには声掛けして反射材やLEDライトを手渡した。自転車と歩行者の事故で高額な損害賠償を命じられるケースがあることも説明した。(犬飼裕一)
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早速の対応できちんと仕事しているなぁと感じる記事なのだが、注目したいのは後半部分。自転車での死亡事故が身近なところで発生にもかかわらず、(まぁ全部が全部では無いと思うが)イヤホンや無灯火の注意を行っている点だ。これは中高生の意識がいまだ低いだけでなく、保護者の親の事故に対する認識も不足していることが言えると思う。
この手の記事を調べていて感じたことなのだが、大概の親は「自分の子供は大丈夫。きちんとルールを守っている」と思い込んでいるようで、実際は間逆なことを知らないことが多い。その親の中高生が事故の要因となっている点を十分認識して欲しい。
死亡事故に至ってしまったことは大変残念であるが、これを機に自転車による無灯火の危険性が広く認識されることを願う。
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そうですよね。まずは親の教育ですよね。ママチャリに乗った主婦も結構ルールを守っていないです。そんな親の子供がルールを守れるわけ無いです。
こどもが間違っていても分かりません。
1. 親が勉強する。
2. こどもの様子を見る。
3. 自転車を見る。
この3つが親の義務だと思います。