2014年07月21日
回転寿司の魚べい(うおべい)(元気寿司) 旭川に初出店
旭川では近年、回転寿司の出店が激しい。
ほんの10年前までは回転寿司店はほとんどなく、有名所といえばわかさいも本舗が経営する「海天丸」ぐらいだった(現状は親戚にあたる北々亭に名前が変わっている)。あとは個人で経営するような小規模な回転寿司のみだった。
それがここ数年でかなりの回転寿司が出店した。旭川は完全な内陸にあるので海産系である回転寿司の店はほとんどなかった。ガイアの夜明けのよれば、「回転寿司は老弱男女を問わず人気で、市場規模は牛丼やラーメンを上回る」そうだ。成長業界と回転寿司未開の地「旭川」に商機があると判断したのだろう。
どれが最初だったかは記憶が定かでないが、道内でチェーン店を展開する店が最初だったような気がする。旭川に出店している道内系企業は...函館の「やすけ」、稚内の「花いちもんめ」、スカイツリーのソラマチにも支店を出している北見の「トリトン」、札幌の「廻転寿司 とっぴ〜」、わかさいも本舗の関連会社、ワカサリゾートが経営する「ちょいす」と道内系でもこんだけあるがここに本州から上陸したすき家でおなじみゼンショーグループの「はま寿司」がある。
はま寿司とちょいすは市内で既に2店舗出店しているのでこららを合計すると、旭川市内には回転寿司チェーン店が11店舗存在する。この激戦区に魚べいが乗り込んできたのだ。
ちなみに場所はというとここ
JAあさひかわ東光支所と、あれもこれもハッピー100という100円ショップがあった場所で、現在は店舗を取り壊しJAがあった側にはLAWSONが。100円ショップ側に建設中だ。この様子だと駐車場はLAWSONと共有か。
完成後はこんな感じ
すぐ隣に第2駐車場もある
本州企業なので魚べいのことはよく知らなかったが、ホームページや口コミさいとから察するに低価格系の回転寿司(一皿108円)のようで、旭川だと「はま寿司」に該当する。市内に12店舗もあるがある程度住み分けされていて、低価格系と中価格・高価格系といった感じだ。
低価格系はほんとうに安く、一皿100円前後が売り。これは「はま寿司」あたりが該当。中価格〜高価格よりも若干単価が上がる(一皿が120〜130円前後からスタートし、高いものは300円前後)が手頃な値段で美味しい店。これは「北々亭やちょいす、トリトン、やすけ、とっぴー」が該当する。
魚べいにははま寿司にはない、「トリプルスマイルレーン」という2本の高速レーンがあり、タッチパネルからの注文を高速で提供できる。
また最大手のコメ卸会社「神明」がバックに居るので、シャリの品質も良い。この点がはま寿司とのアドバンテージとなりそうだ。
なお、少し前まで地元企業の弁当・惣菜製造販売のまさるやが経営する「ぽっぽ」があったがこの激しい競争に敗れ閉店。親元のまさるやも経営不振となり倒産。現在は再生手続を開始したようだ。
最後にバイト募集の求人情報によれば、オープンは9月8日となっている。魚べいはこの競争激戦地で生き残れるのだろうか?
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※永山の魚べい旭川2号店についてはこちらから
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ほんの10年前までは回転寿司店はほとんどなく、有名所といえばわかさいも本舗が経営する「海天丸」ぐらいだった(現状は親戚にあたる北々亭に名前が変わっている)。あとは個人で経営するような小規模な回転寿司のみだった。
それがここ数年でかなりの回転寿司が出店した。旭川は完全な内陸にあるので海産系である回転寿司の店はほとんどなかった。ガイアの夜明けのよれば、「回転寿司は老弱男女を問わず人気で、市場規模は牛丼やラーメンを上回る」そうだ。成長業界と回転寿司未開の地「旭川」に商機があると判断したのだろう。
どれが最初だったかは記憶が定かでないが、道内でチェーン店を展開する店が最初だったような気がする。旭川に出店している道内系企業は...函館の「やすけ」、稚内の「花いちもんめ」、スカイツリーのソラマチにも支店を出している北見の「トリトン」、札幌の「廻転寿司 とっぴ〜」、わかさいも本舗の関連会社、ワカサリゾートが経営する「ちょいす」と道内系でもこんだけあるがここに本州から上陸したすき家でおなじみゼンショーグループの「はま寿司」がある。
はま寿司とちょいすは市内で既に2店舗出店しているのでこららを合計すると、旭川市内には回転寿司チェーン店が11店舗存在する。この激戦区に魚べいが乗り込んできたのだ。
ちなみに場所はというとここ
JAあさひかわ東光支所と、あれもこれもハッピー100という100円ショップがあった場所で、現在は店舗を取り壊しJAがあった側にはLAWSONが。100円ショップ側に建設中だ。この様子だと駐車場はLAWSONと共有か。
完成後はこんな感じ
すぐ隣に第2駐車場もある
本州企業なので魚べいのことはよく知らなかったが、ホームページや口コミさいとから察するに低価格系の回転寿司(一皿108円)のようで、旭川だと「はま寿司」に該当する。市内に12店舗もあるがある程度住み分けされていて、低価格系と中価格・高価格系といった感じだ。
低価格系はほんとうに安く、一皿100円前後が売り。これは「はま寿司」あたりが該当。中価格〜高価格よりも若干単価が上がる(一皿が120〜130円前後からスタートし、高いものは300円前後)が手頃な値段で美味しい店。これは「北々亭やちょいす、トリトン、やすけ、とっぴー」が該当する。
魚べいにははま寿司にはない、「トリプルスマイルレーン」という2本の高速レーンがあり、タッチパネルからの注文を高速で提供できる。
また最大手のコメ卸会社「神明」がバックに居るので、シャリの品質も良い。この点がはま寿司とのアドバンテージとなりそうだ。
なお、少し前まで地元企業の弁当・惣菜製造販売のまさるやが経営する「ぽっぽ」があったがこの激しい競争に敗れ閉店。親元のまさるやも経営不振となり倒産。現在は再生手続を開始したようだ。
最後にバイト募集の求人情報によれば、オープンは9月8日となっている。魚べいはこの競争激戦地で生き残れるのだろうか?
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