2022年03月06日
長引くガソリン高騰 旭川市内でも高値で下げ止まり&食料品も続々値上げ
2022年3月5日のレギュラー価格は169円
全国的に続くガソリン価格の高騰。旭川市内でも少し前は一時150円代後半まで下がったが、最近はウクライナがらみで高値圏へ。3月5日のとあるセルフスタンドではレギュラーが1Lあたり169円、ハイオクは180円となっていた。
今後はここからさらに値上げしたり、高値推移となりそうで政府の対応がないと少なくとも急激に値段が下がることはないと思う。
旭川市内の食品スーパーでも続々値上げ
昨年あたりから大手食品メーカーが原油高などを背景に次々と値上げを実施。旭川市内の食品スーパーでもその値上げが反映され、店頭価格が10%〜20%ほど上昇した商品もチラホラ。
管理人が良く行く店でも89円で買えた菓子パンが99円に。99円のチルド惣菜が129円になったりと目に見えて価格上昇している。
今後も値上げ傾向は続き、大手に続いて第2位や第3位のメーカーも様子見から足踏み揃えて値上げすることが予測される(※値上げ以外にも内容量を減らすなど「ステルス値上げ」的なメーカーもある)。
値上げしても給料は増えてないのでこの傾向が続くと家計を圧迫しかねない。
食品以外ではカー用品も値上げ
旭川市民の通勤で一番多い自家用車。その車に使うタイヤもブリジストンが2022年4月1日より値上げを実施する。その値上げ率は乗用車の夏&冬タイヤで7%ほど。
また、横浜タイヤも夏タイヤを2022年4月から。冬タイヤは2022年7月より最大9%ほど値上げ。
ダンロップでお馴染みの住友ゴムも2022年3月より夏タイヤを。4月から冬タイヤを最大10%ほど値上げ。
そして海外メーカーのミシュランもやはり2022年4月より夏タイヤを7%ほど値上げ。冬タイヤも8月から値上げを発表している。
夏タイヤを購入予定の人は4月になる前に購入しておくことをオススメする。
また、車のメンテナンスにかかせないエンジンオイルなどの値上げも予想され、今後はカー用品店でのオイル交換費用の値上げも行われると思う。
ガソリン高対策・自転車通勤の準備はおはやめに
ガソリン高対策で、今年は自転車通勤をはじめようかなと思っている人も少なくないはず。もしくは今年から通学する子供のために通勤用自転車を準備する人などもいるはず。
画像はコメリパワー旭川宮前店
既に市内の大手ホームセンターでは3月に入ったこともあり、通勤や通学に便利な自転車が大量に入荷。自転車コーナーには所狭しと並べられていた。
ただ、昨今のコロナによる世界的な自転車需要のため世界中で自転車部品の取り合いが起きており、スポーツ自転車を製造するメーカーでは完成車を思うように作れず納期が半年や1年先というモデルが発生する事態になっている。
手頃なホームセンターの自転車であれば見た感じ品薄感は無かったのでこの記事を書いている3月時点では大丈夫だと思うが、本格的に売れだす4月や5月あたり(雪解けが進み自転車通勤が可能となる時期)では売れても品不足で入荷が無く、好きな自転車が買えなくなる可能性もある。
そのため自転車通勤や自転車通学のため自転車を新調しようとする人ははやめの購入をオススメする。
また、スポーツ自転車は上述のとおりモデルによってはかなり品薄か未入荷、あるいは納期待ちで全然買えないものものあるので、市内の自転車店を巡って去年の型落ち在庫などが無いか確認してみると良いと思う。
意外と個人の自転車店に在庫があって直ぐに買えるときもある。
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