2022年01月04日
美瑛町・白金の「びえいビルケの森」でスノーサイクリング イベントが2022年2月27日開催
美瑛町・青い池の近く(道の駅周辺)でスノーサイクリングのイベント
最近、北海道の冬でも極太タイヤのファットバイクなどで自転車に乗る人をチラホラみかけるようになったが、美瑛町では冬に乗れる自転車を活用したイベントが開催される。
今年初開催となる 第1回 びえいビルケの森「スノーサイクルフェスティバル」。数年前に誕生した青い池の近くにある道の駅白金ビルケ周辺の「ビルケの森」に特設コースを設置。ここを周回する120分の耐久レースとなる。
おそらく車の往来が無い完全クローズドなコースとなるはずなので、初心者から上級者まで雪上サイクリングを楽しめると思う。また、レース種目は個人での参加から2名、3名、4名のチーム戦など枠がかなりあり、またファットバイクのほか、MTB(もしくはMTBに準ずるクロスバイクやグラベルロードなど)での参加も可能となっている(※ファットバイクとMTBとで種目が別れている)。
第1回・びえいビルケの森スノーサイクリングフェスティバルの種目と参加料
大会の種目はエントリページによれば...
【種目】
部門:ファットバイク、セミファットバイクの部 ※タイヤ幅2.6インチ以上
クラス:
・ソロ男子
・ソロ女子
・チーム男子
・チーム女子
・チーム男女混合
部門:MTBの部 ※タイヤ幅2.6インチ未満
クラス:
・ソロ男子
・ソロ女子
・チーム男子
・チーム女子
・チーム男女混合
部門:ファミリーの部
クラス:
※ファミリーの部へのエントリーには小学生以下の子どもを1名以上含む構成である必要があります。
※自転車の種類には制限なし(ファットバイクやMTBなど混合も可)とします。
※全11クラス ※表彰は各クラス1〜3位まで
※チームは2〜4名
※ソロクラスへの参加は高校生以上とする。
※チームクラスへの参加の場合、自転車は1台でも複数台でも可能とし、チーム内での自転車の使いまわしは自由。ただしチーム全員がエントリー部門と同じ仕様の車両を使用。
※スタート〜ゴールの間での周回数(同一周回数の場合はゴールへの到着順)で順位決定。
※MTB以外の車種でもタイヤ幅2.6インチ未満で雪道を走行可能な車両であればMTB部の参加を可能とする。
※電動自転車は使用不可とする。
となっている。ガチ勢を対象としたものから、家族を対象としたファミリー向けの種目もあり色んな人が楽しめるイベントの模様。
参加料は...
【参加料】
ソロクラス:3,800円
チームクラス:一人あたり3,300円
ファミリーの部:人数(2〜4名)に関係なく1チーム一律5,000円
※高校生以下は、ソロクラス・チームクラス共に一人あたり2,000円
※保険料、軽食代を含む。
となっている。激安ではないが、そこまで高くは無いと思う。
申込みはスポーツエントリーのページからで、申し込み期限は2022年1月31日(月)まで。
なお、レンタルサイクルは無いようなので自前のファットバイクかMTBなどを持ち込める人が対象。
運営はローリングヒルズサイクリスト、後援に美瑛町、美瑛町観光協会、丘のまちびえい活性化委員会、大雪青少年の交流のいえ、北海道新聞、びえい白金温泉観光組合、白金四季の森ホテルパークヒルズ。
協力に美瑛物産公社、株式会社ファーストラッシュ。スポーツ庁の補助金を受けて事業となる。
冬でもファットバイクは意外と乗れる
自転車というと冬は乗れないイメージが個人的にあるが、ファットバイクは冬でも乗れるように開発された乗り物。太いものでは5インチ(12.7cm)のタイヤ幅もあるファットタイヤを装着し、雪道でもしっかりとグリップし前に進むことができる。
もちろん2輪の乗り物なので限界はあるが、普通のタイヤの細い自転車よりは全然乗れてしまうので、冬のスキーやスノーボード以外のアクティビティとしても面白いと思う。
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