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2021年12月08日

授業評価

二学期の授業評価の結果が発表された。
昨今は、若手の先生たちが高評価になっている。
とてもいい傾向だ。

若い手の先生たちが、生徒から信頼され、高い評価になるのは、とても素晴らしいことだと思う。
こうなれば、学校はますます発展してゆくしかない。

一方で、いよいよ私たち年配の引退の時期が近づいているのだろう。

世の中はこうして代替わりをしていくのだ。

「〇〇先生の授業が楽しい」、というスタイルは、学校としては必要不可欠なことだ。
学びの楽しさを教え、学力をつけさせ、かつ、人間性を高めるべく人格教育も行う。

これが学校の大きな仕事だ。

生徒たちによる教員への評価も、昨今は珍しくなくなった。
教師が「お山の大将」であることが許されなくなったのだろう。
また、「尊敬される存在」であることも、とても薄らいでしまったのだろう。

一部の親たちから見れば、子どもは人質。
不安があっても、ストレートにはぶつけにくい。
一方で、理不尽な要求も、当たり前のように言える世相でもある。

生徒たちだって、好き勝手に教員を批判できる。

だが、本質はそこではない。
常に学び続け、最善を求め続ける教員のその努力を、生徒たちは感じることができる。
そこに、畏敬の念が生まれ、学ぶ側としての立場を改めて自覚し、教員に従う。
このサイクルが、師弟関係を築き、教育効果を高めるのだ。

だから単に「人気取り」の教員は、いつしかそのメッキがはがれ、信頼を失っていく。
信頼を失った教員は、生徒への指導はできなくなる。

やはり大切なことは、「努力に努力を重ねる」教員の真摯な姿勢だろう。

その意味では、こうした授業評価は、ある程度の精度で指標になる。
頑張れ! 若手の先生たち!
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