2021年10月17日

スマホを捨てて…

『スマホを捨てて本を読もう』というキャッチフレーズがある。

確かにスマホは人々の時間を奪い、知的作業を著しく低下させ、頭を悪くする。

一方で、常習性を生み、ある意味麻薬と同じような症状すら引き起こす。

少し前に、韓国でゲーム依存になった子どもを治療するプログラムを見たことがあるが、禁断症状によって暴れる子どもたちの姿は、悲惨そのものだった。

スマホもゲーム依存と同じなのだろう。
これにより、学力は低下し、刹那的な生活スタイルしか遅れなくなる。

おそらく、そうして育った子どもたちが社会人になった場合、その国は衰退の一途をたどるのだろう。

常にスマホを持ち歩き、手放すことができない生徒も多い。
「一番、無くなってしまうと困るもの」が、今やスマホなのだ。

勉強中、LINEの着信が入ると、それを見る。
途端に脳はスマホにシフトし、勉強効果は急低下。
誰からからのメッセージならば、恐らく返信して、またそのレスポンスを待つのだろうから、そんな風では、勉強していることにはならないだろう。

ひとたび中毒性になった人が、これを乗り越え、自制するのは、とても難しいはずだ。

ある中1生徒が、「スマホの使用時間を5分に制限します」、と宣言した。

なかなかハードルが高そうだが、使用時間が5分になるようならば、もはたスマホを所持する必要性はあるまい。

「みんな持っているから…」と、スマホを持たせる親たち。
ギガが使い放題に設定する親たち。
それでいて、使いすぎをたしなめられず、学校に押しつけてくる親たち。

どの学校でも、おそらく問題になっているのだろう。

もちろん、『けじめ』ある使用ができれば、ある程度使用は許されるのだろうが、なかなかできないのが、人間の弱さでもある。

総白痴化計画にも見えなくもない、スマホの人類への侵食。

恐ろしい…。
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