2017年08月07日
Matebook m3 をやっぱり購入した
久しぶりにWindowsマシンを購入しました。最近のスマートツールの発展からAndroidかiPadがあれば事足りると思っていたので、この購入には自分自身でもびっくりしています。12インチというタブレットとしては大きめであり、持参するとしてもちょっと大きめのサイズだからです。
購入したのは初代Matebookで7月28日に発売されたMatebook Eのほうではありません。理由は、先日のBlogの通りですが、Matebook Eが発売されたおかげで、Matebookのリーズナブルさが明確になったためです。
最終的にSurfaceやiPad Proでもなく選択した理由は、リーズナブルな価格設定であるにもかかわらず、エッジレスに近いデザインと6.9mmという薄さ、メタルフレーム、指紋認証によるLogin機能というトータルデザインに惚れたといえます。HUAWEIのキャッチコピーでいうならスマホメーカーが作ったPCというコンセプトがそのままヒットしてしまったわけです。HUAWEIというメーカー自体にはそんなにイメージが良いわけではないですが、初めてのWindows機からこのレベルの製品を作れるのだなぁと感心します。
【よいところ】
・スリムなデザイン
・タブレットなのにキーボードを含めてフルWindows環境
【残念なところ】
・キーボードセットでの重量が1.1kgとノートPC並み
・事実上専用の充電器が必要
バッテリーの持続時間が短いは誤り!
Matebookの使用レポートをWebで検索するとバッテリー稼働時間が約4時間程度で短いという記述がヒットします。しかしながら、実際に使用してみるとバッテリー節約機能をONにした状態だと7時間程度は使用できそうです。カタログ公称値は9時間ですのでそれよりは短いですが7時間あればほぼ1日充電なしで使用できるレベルだと思います。この辺りは最新のMatebook Eもスペックを見る限りでは同じではないでしょうか。
ちなみに、満充電の状態でPC起動直後にバッテリーのアイコンをクリックして表示される持続時間が約4時間でした。しばらく使用していると実際の消費状態から時間が徐々に現実的な表示に代わってきます。おそらく、Web上のレポートで4時間と書かれたのはちゃんと使い込んでいないのではないかと推測します。
意外に使用しやすいキーボード
専用キーボードは平面ですが、思ったよりもキーボードに打鍵感があり使用しやすいです。また、周囲の明るさを判定したバックライトもかっこいいです。あくまで平面キーボードとしての使い勝手ですのでノートPC同様に使用できるといった過度な期待は禁物ですが、よく作りこまれていると感じました。
ただ、残念なのはMatebook Eのキーボードが使用できないことです。Matebook Eのキーボードは角度を無段階に調整できることに加えて、アイソレーション型キーを採用したキーボードになっておりさらに使用感が良いです。正直キーボードのみ購入できるなら欲しいくらいですが、ノーマルMatebookとMatebook Eはキーボードとの接続ピンに互換性がないため使用することはできません。
唯一の欠点は、キーボードの重量です。重いです。SurfaceとMatebookの構造上の違いはキックスタンドの有無が1つあります。Matebookはキックスタンドがないため、キーボードカバーで本体を支える必要があります。この点がある程度キーボードカバーを安定化させるために重量が増加してしまったと推測します。全体的に鉄板のようなものが入っており、強固である代わりに重く、ずっしり来る感じがします。
これはMatebook Eのキーボードにも同じことが言えます。これでもし、キーボードが軽くなるレベルまで改良されていたらMatebook Eのほうが高くても選択していたかもしれません。それくらい目立ちはしませんがシンプルに進化していたと感じさせられました。
音のステレオ感もなかなか
iPadなど、多くのタブレット端末は縦向きに持った際にスピーカが左右に配置されますが、Matebookは横向きしたときに上の枠の左右に配置されています。このおかげでステレオ感がすごく感じれます。特にタブレットを立てて使う時よりも手に持ったときに距離が近いことと、耳に近い配置になるため映画を見た際などの没入感が違います。
ということで、しばらくはおもちゃができたので楽しんでみたいです。
購入したのは初代Matebookで7月28日に発売されたMatebook Eのほうではありません。理由は、先日のBlogの通りですが、Matebook Eが発売されたおかげで、Matebookのリーズナブルさが明確になったためです。
最終的にSurfaceやiPad Proでもなく選択した理由は、リーズナブルな価格設定であるにもかかわらず、エッジレスに近いデザインと6.9mmという薄さ、メタルフレーム、指紋認証によるLogin機能というトータルデザインに惚れたといえます。HUAWEIのキャッチコピーでいうならスマホメーカーが作ったPCというコンセプトがそのままヒットしてしまったわけです。HUAWEIというメーカー自体にはそんなにイメージが良いわけではないですが、初めてのWindows機からこのレベルの製品を作れるのだなぁと感心します。
【よいところ】
・スリムなデザイン
・タブレットなのにキーボードを含めてフルWindows環境
【残念なところ】
・キーボードセットでの重量が1.1kgとノートPC並み
・事実上専用の充電器が必要
バッテリーの持続時間が短いは誤り!
Matebookの使用レポートをWebで検索するとバッテリー稼働時間が約4時間程度で短いという記述がヒットします。しかしながら、実際に使用してみるとバッテリー節約機能をONにした状態だと7時間程度は使用できそうです。カタログ公称値は9時間ですのでそれよりは短いですが7時間あればほぼ1日充電なしで使用できるレベルだと思います。この辺りは最新のMatebook Eもスペックを見る限りでは同じではないでしょうか。
ちなみに、満充電の状態でPC起動直後にバッテリーのアイコンをクリックして表示される持続時間が約4時間でした。しばらく使用していると実際の消費状態から時間が徐々に現実的な表示に代わってきます。おそらく、Web上のレポートで4時間と書かれたのはちゃんと使い込んでいないのではないかと推測します。
意外に使用しやすいキーボード
専用キーボードは平面ですが、思ったよりもキーボードに打鍵感があり使用しやすいです。また、周囲の明るさを判定したバックライトもかっこいいです。あくまで平面キーボードとしての使い勝手ですのでノートPC同様に使用できるといった過度な期待は禁物ですが、よく作りこまれていると感じました。
ただ、残念なのはMatebook Eのキーボードが使用できないことです。Matebook Eのキーボードは角度を無段階に調整できることに加えて、アイソレーション型キーを採用したキーボードになっておりさらに使用感が良いです。正直キーボードのみ購入できるなら欲しいくらいですが、ノーマルMatebookとMatebook Eはキーボードとの接続ピンに互換性がないため使用することはできません。
唯一の欠点は、キーボードの重量です。重いです。SurfaceとMatebookの構造上の違いはキックスタンドの有無が1つあります。Matebookはキックスタンドがないため、キーボードカバーで本体を支える必要があります。この点がある程度キーボードカバーを安定化させるために重量が増加してしまったと推測します。全体的に鉄板のようなものが入っており、強固である代わりに重く、ずっしり来る感じがします。
これはMatebook Eのキーボードにも同じことが言えます。これでもし、キーボードが軽くなるレベルまで改良されていたらMatebook Eのほうが高くても選択していたかもしれません。それくらい目立ちはしませんがシンプルに進化していたと感じさせられました。
音のステレオ感もなかなか
iPadなど、多くのタブレット端末は縦向きに持った際にスピーカが左右に配置されますが、Matebookは横向きしたときに上の枠の左右に配置されています。このおかげでステレオ感がすごく感じれます。特にタブレットを立てて使う時よりも手に持ったときに距離が近いことと、耳に近い配置になるため映画を見た際などの没入感が違います。
ということで、しばらくはおもちゃができたので楽しんでみたいです。
タグ:Matebook
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