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Xiaomi Mi5s でプッシュ通知が来ない

先日、値段も下がってきたので2016年のXiaomiフラグシップモデルのMi5sを購入したのですが使っていてGmailやLINEでプッシュ通知が来ないことに気づきました。
Mi5s_wipe0429.jpg

結論を先に書きますと、Mi5sの問題ではなく、Xiaomiのスマホ用OSのMIUIの問題でした。また、MIUI独自の設定をすべてOFFにすることでプッシュ通期を受けとれることも確認できました。

■MIUIのバッテリセーブ機能が問題か
確認したのは、最新版の V8.2.3.0.MAGCNDLです。
対応策として、メールだけであればGmailではなくMIUI独自のメーラーを使用する方法がありますが、Gmailのアカウントを設定するとInboxフォルダが無限に(?)生成されてひたすら同期し続ける現象に陥りました。合わせて、すごい勢いで電池を消耗していきます。
また、できれば極力得体のしれないアプリにアカウントを登録したくないという思いもあります。

そこで、いくつか先人の知恵を検索したところheliousさんのフォーラムで1つの解決策が記載されていました。この方法であればプッシュ通知をGmail、LINEともに確認できました。

原因は、MIUI独自のバッテリーセーバー機能が外部アプリに対して制限をかけているからのようです。
MIUIのアプリキルから保護するには下記の設定が必要とされています。

1.設定>電池>アプリの電池使用量を管理>アプリを選択>無制限
2.設定>権限の管理>オートスタート>該当アプリのスイッチをON
3.設定>通知とステータスバー>アプリの通知>該当アプリの優先順位をON
4.アプリ履歴をタップ>該当アプリ画面を下にスワイプしてロック
5.開発者オプション>メモリの最適化をOFF
6.開発者オプション>MIUI最適化をOFF

の5つすべてを設定することでプッシュ通知の安定した受信を確認できました。
一応、これですべて解決ですがこれらはすべてMIUI v.8.3で確立されたバッテリセーブ機能をすべて無視することになります。特に5.、6.あたりはコアの部分ですね。
前向きに考えるとAndroid 6.0の標準的なバッテリセーブ機能に依存するといえなくもないです。体感としてもいくらか電池消費が悪くなった気がします。

■eu.miuiの最新開発版7.4.27にしてみる
オフィシャルMIUIでは、プッシュ通知は問題は根本的な改善とは言えないので、最新の開発版を試してみるとこにしました。
面倒だが完全にwipeして、アプリを再インストールするとプッシュ通知の問題が解決するという書き込みもあったことが後押ししました。

で、試してみたのですが、、、改善はしましたがすべて解決とは言えませんでした。
多少は改善したように見えたのですが、ディープスリープに入った状態ではプッシュ通知を受信しませんでした。そこで、先ほどのステップを4.まで進めると安定受信するところまで来ました。
1.設定>電池>アプリの電池使用量を管理>アプリを選択>無制限
2.設定>権限の管理>オートスタート>該当アプリのスイッチをON
3.設定>通知とステータスバー>アプリの通知>該当アプリの優先順位をON
4.アプリ履歴をタップ>該当アプリ画面を下にスワイプしてロック

ここまであれば特定のアプリだけの設定で済むため、これで様子を見てみようと思います。正直なところXiaomi端末を使いこんでみて、端末の完成度が高いと思う反面、スマホらしい便利な使い方にとって未成熟だと思いました。
国内で使うには、ASUSやHuawaiなど他の格安スマホのほうが便利かもしれません。

■余談:Mi5s用のガラスフィルム
余談となりますが、Mi5s用のガラスフィルムは基本的に手を出さないほうが良いです。適当なものを購入しても2.5Dエッジのせいで端が浮きます。Mi5は平面でしたが、Mi5sは一見平面に見えますが、徐々にカーブしています。
とうことで、amazonやGearbestなどで安価にガラスフィルムが販売していますが完全にフィットするものは出回っていないと考えたほうが良いです。Xiaomiのオフィシャルフィルムがどうなっているかは気になりますが、そうでない場合は通常のフィルムを選択することをおすすめします。

Xiaomi Mi5sを購入。mineo-A simの設定に困惑

Xiaomi Mi5sが急速に値段が下がってきたので、買ってしまいました。そろそろMi6が発売されるための在庫放出かもしれませんが、欲しいなーと思って値段をウオッチしていたので、ポチッとしてしまいました。
MI5s_01.jpg

購入の際に悩んだのは、1世代前のMi5にするか最新のMi5sとするかです。

比較のポイント(個人的な重要な比較順位)
1.価格 Mi5のほうが5,000円くらい安価
2.デザイン Mi5はバックカバーがガラス、Mi5sはメタル
3.カメラ Mi5はSony IMX298 1/2.8型センサー、Mi5sは IMX378 1/2.3型センサー
4.重さ Mi5は129g、Mi5sは145g
といったところです。
CPUも異なりますが、同一世代のSnapdragon82xなので比較対象としませんでした。
最終的な決定打は、Mi5sのほうが最新機種なのでMi5から全体的に洗練されたであろうということと、カメラのセンサーが最高スペックのものであるということです。
最低でも2年使うことを想定していますので、ここで値段差の5,000円をケチってもしょうがないかなというところもあります。

■スマホとしての洗練さはトップクラス
普段はXperia Z3、iPhone 6sを使用していますが、スマホとしての完成度は全く引けを取らないですね。加工の品質は「中国製」というイメージを払しょくするのに十分なレベルです。また、重さが145gと普通になってしまいましたが、バッテリの容量アップと画面サイズの5.15inchを維持しながら低価格スマホと異なる高スペックの部材を使用しながらよくここまで抑えたなと思います。
実際、主要部品となるIPS液晶はJDI製、カメラはSONY製とXperiaやiPhoneと同じ部品というのも製品としての高品質さを裏付けています。
Mi5s_02.jpg

■カメラとベゼルレス画面は若干不満
総合評価としては全く不満はないのですが、思ったよりカメラの画像が綺麗というほどではないかなぁという印象です。あくまで素人感想です。
2つを比べてみると、センサーサイズがXperiaと同等になったのが大きいです。
・Mi5 IMX 298 1/2.8型センサー 4軸手ブレ機能付き
・Mi5s IMX 378 1/2.3型センサー
センサーが大きくなると、
・映像の輪郭が繊細になり、塗りつぶされたような画像が緩和される
・暗所でのノイズが軽減し鮮明になる
とまぁ、一言でいうと綺麗になるということですね。
ただ、手元のXperiaと比べでどこまで綺麗になったかというと、日中の太陽の下での撮影では一見違いは分かりにくいです。若干暗めの場所でも同様。拡大してみると、細かな表現が繊細かなと思うのですがそこまでの差はないです。
実は、このIMX 378を使ったスマホとしてgoogle PIXELとXperia XZがあるのですがどちらもカメラの画像は「過去最高」評価(DxOMarkによるランキングより。当然Galaxy 7,iPhone 7をも上回る)であったため、期待していたのですが「そこまで」と思えるほどではなかったです。Webでの評価を見ると、Mi5sの写真は結構好評なので決して劣っているわけではないことも合意できます。個人的にはgoogleやSonyと比べてカメラのソフトの作りこみがまだ甘いのではないかと感じました。現在購入を検討されている方にちょっとした参考になればと思います。
もう1つは、ベゼルレス画面です。Web上のサンプル画像だとほとんどベゼルレスです。しかしながら手元に置いて実際の画面を見ると、ベゼルから1-2mmほどの画面表示されない黒い帯が1周しています。感想としてはXperia Z3のベゼルと大して違わないなと思いました。ベゼルについても別に困ったりはしませんが、購入前の期待に対してのマイナスポイントでした。
MI5s_Max_photo.jpg
<図.昨年購入したMi Maxとの写真の比較。通りかかった夜桜を撮影という、条件は厳しめの状態。センサーのメーカも不明なMi Maxとの違いは一目瞭然。スマホとしての写真の画像はトップクラスだと思う>

■au + DoCoMoでDSDS
Mi5以降のXiaomiの機種はデュアルSIM、デュアルスタンバイに対応しているものが大半です。もちろんMi5sも対応していますので、当然のことながら手持ちのSIMを挿しました。
使用したSIMは au 3G、mineo-A(au データ+音声)とmineo-D(DoCoMo データ)の3枚です。
Mi5sはauの3G通信方式のCDMA1X/EVDO: BC0に対応していますので、基本となるau + DoCoMoはまず動作検証OKでした。
・SIM1側:au 3G(ダイヤル指定) → 音声通話可能
・SIM2側:mineo-D(Internet 指定) → データ通信可能

次に、mineo-Aをベースにしようとしたところうまく動作しません。
・SIM1側:mineo-A(Internet 指定) → 音声通話 可能、データ通信 不可
・SIM2側:mineo-D(未指定) → 全て使用不可

ややこしいので、mineo-Aのみで試験しました。
・SIM1側:mineo-A(Internet 指定) → 音声通話 可能、データ通信 不可
・SIM2側:なし

むむ、どうもmineo-AはMi5sと相性が悪いようです。
推測するしかないのですが、要因はLTEの対応周波数(バンド)がauは1つしかなく、うまく取得できていないのではないかと思います。
Mi5sのLTE(FDD-LTE)
1(2100MHz) DoCoMo & au
3(1800MHz) DoCoMo
7(2600MHz) -
002.jpg
<図. 4Gで受信できているときの画像。mineo-Aではこの表示になることがまれで、ほとんどは1X(=3G)のアンテナのほうに切り替わってしまう>
もう1つの要因はmineo-Aがデータ通信に関してはLTEにしか対応していないことです。アンテナ表示を見ると3Gについてはしっかり取得できています。よって、場所を変えて試しても音声についてはほぼ問題ありませんでした。しかしながら、データ通信が全くできません。これが、KDDIやUQのSIMであれば3Gのデータ通信も対応しているためスピードは若干犠牲にしてもデータ通信ができるかもしれませんがmineo-Aについてはほとんど接続できないということを記載しておきます。

動作確認中にもう1つ注意点を見つけました。Mi5sはデフォルトでVoLTEを有効にするにチェックが入っていますが、このままですとmineo-A(音声通話対応)SIMでSMSが受信できませんでした。LINEの認証やmiアカウントの設定、unlock化の際に混和するする可能性がありますのでご参考になれば幸いです。

Mi5s まとめ
・3万円台前半で購入できる端末としては、総合スペックとして他を圧倒する
・6万円台の端末としてみると、カメラ、ベゼルに追加注文を付けたくなる
・auの音声通話可能。DSDS可能。
・mineo-Aは避けたほうが良い、DoCoMo系 SIMでの運用が無難。



   
プロフィール

タロジロ
給料に加えておいしい副収入がないか探求する日々。株式、不動産、FXとりあえず試してみる。お得なお買い物も資産の有効な使い方。今一番力を入れているのはFX!
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