アフィリエイト広告を利用しています

広告

この広告は30日以上更新がないブログに表示されております。
新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
posted by fanblog

今週の日経ヴェリタス「中国の影の銀行(シャドーバンキング)リスク」

今週はフォーカス面から”中国が怯える「影の銀行」リスク”を取り上げます。
銀行を経由しない金融取引が拡大し「信用バブル」の様相を起こしているという指摘があり、中国の株価指数も一気に下がった中国市場。その懸念材料の解説です。

■わかりやすく言うとサブプライム状態
信用バブルの指摘をかの有名なジョージ・ソロスがしたということがここまで下げた要因だとまでいわれますが、実体はそれくらいひどいようです。
不動産投資を例に取るとわかりやすいのですが、銀行が融資しないのに、個人等から高金利でお金を集めて建設を進めたり、買い付けた結果あとは知らないというパターンです。
というのも、現在の中国の1年ものの定期預金金利は3.3%。これは金利規制の上限値です。御存知の通り中国は経済成長率が低下してきているとはいえ7%以上の成長率が続いています。すなわち、相応のインフレが起こっているという事になるのですが、定期預金にあずけてもインフレには対抗できない状態た続いています。
とすると、「高利回り債券」という形で10%Overのものが出まわることになったようです。
日経ヴェリタスには具体例として、資金繰りで工事凍結となった開発案件が取り上げられています。内モンゴル自治区で行われた巨大開発エリア(マンション、ショッピングモール)が昨年から工事現場に人影が見られないそうです。現地に入れは一目瞭然。しかしながら、この開発の中断の発表を伏せたまま、今年の2月に「理財商品」(要するに、高利回り債券」が発売されたというのです。利回り10%で、満期は2年。現在、工事中断しており完成の見込みも、販売先も未確定の状態で2年後にどうなるかはミエミエです。

個人的には、中国の景気と連動性が高いといわれるオーストラリア関係の商品を持っているので、なんとか軟着陸して欲しいと願っています。


*kindleが7/2まで期間限定で3,000円Off中!

■あの国営企業の株価も年初来安値!
今回の株価下落がどのくらいのインパクトがあったか、中国石油天然気 [ペトロチャイナ] (857)の株価を見て非常に深刻だと感じました。
証券会社による、目標株価は12HKDで、年初は10HKDあったのですが、6/18現在の株価は8.25HKD。それでも、数日前の7HKD台からちょっと戻した方です。
配当利回りも久々に4%台に突入して、4.27%。優良国営企業が指数(香港ハンセン指数)以上の下落をしていることから国家レベルでの問題(資金引き上げ)が起こっていることを物語っています。

ただ、この場合自称を逆手に取ると。。。中国が今後10年、20年後にも大国であることは間違いない認識だとすればこうした「膿出し」が行われるタイミングは投資チャンスとも考えられます。
今は下がっている途中なので静観がベストだと思いますが、ウオッチするのに越したことはないです。

■キーワード
・シャドーバンキング
銀行からの貸出だと規制が厳しいので、銀行を介さずに資金のやり取りをする金融取引全般のこと。貸出債権や債権を小口化した「理財商品」、企業同士が直接資金を貸し借りする委託金融などが代表例。
地方政務も1枚噛んでいるが、銀行経由ではないので、金融等当局も実体がつかめていないのが問題。

・地方融資平台
地方政府が出資して設立した投資会社。インフラ投資とその資金調達の代行を行う。地方政府は地方債を原則発行できないためその抜け穴として生まれた。
問題は、地方政府がこの債務の保障をしていないこと。

・理財商品
予想利回りを提示して銀行などが販売する預金類似商品の総称。貸付債権や債券の他、為替などに投資する商品など様々なものがある。リスクの高い商品も少なくないとされる。

満期まで1ヶ月から2年ザンゴの商品が多く、一般に解約は難しい。

Galaxy Note2(SC-02E)をFOMA SIMで使用する方法

Galaxy Note2がスペック、サイズ、電池の継続時間としてもよさそうだという結論には達したのですが、最大の難点は月の運用費用を抑えるためにXiではなくFOMAのまま使用できないかということでした。いろいろ前段で書きたいこともあるのですが、とりあえずニーズの高い部分を先にレポートします。


■初期ファームでFOMA SIMを認識する!
最初にしったのはヤフオクで、「FOMA回線使用可能です」という紹介付きで販売している人がいたためです。その後、kakaku.comの「GALAXY Note2でのFOMA回線SIMカードの利用について」というスレッドをたどっていってさらに詳しく知ったのですが、Note2は、
1.初期ファームはFOMA SIMとXi SIMの両方が認識できていた。これは以前のスマホではふつうのコトだった
2.1回でもファームを上げるとNG
という2点です。

しかし、kakaku.comにSC-02Eの「サービスモード」への入り方が記載されていたのにはびっくりした。サービスモードとは、携帯から専用の番号を打ち込むと、専用のコンフィグメニューがあらわれることをを指しています。
初期ファームではFOMAとXiの両方のSIMが認識できるようですが、さらにサービスモードに入ってLTEを使用不可にすることでアンテナのつかみと電池の持ちを良くするというテクニックが一般的のようです。

FOMA SIMが使用出来る事で、ガラゲーで使っていた番号が維持出来るだけではなく、「無料通話」がついていることで結果的に月額費用を抑えることができるということになります。


■さらに一歩進めて、最新ファームでFOMA SIMを認識させる
Galaxy Note2には現在4つのファームが存在しているようですが、貴重な(?)初期ファームは結構ネット上に出回っているので簡単に入手出来ます。

<SC-02Eのファームリスト>
2013 March SC02EOMAMC2
2013 February SC02EOMAMB1
2013 January SC02EOMAMA6
2012 October SC02EOMALJF(初期ファーム)

仮に初期ファームでないNote2を手に入れてしまった場合でも、odin3(通称、おでん)というアプリを使ってファームを書き込めば、正規の初期ファーム(?)のNote2に生まれ変わりますのでなんら心配はいりません。

ですが、せっかくなので最新のMAMC2ベースでFOMA SIMの認識にチャレンジしました。
参考にしたのは
http://ameblo.jp/san-diego-serenade/entry-11511609635.html
です。このブログだと最新ファームでのFOMA SIMの認識は成功していませんがやり方の根拠になりました。
あと、Galaxy S3α(SC-03E)でも同じ試みが行われており、成功しているようでしたのでおそらく問題ないであろうと考えました。

■手順
1.Galaxy Note2に最新ファームを書き込む
  とりあえず、ここではMAMC2とする。
2.初期ファーム(MALJF)を入手し、ファイルの中から
  modem.binとboot.imgを取り出す
3.この2つのファイルをSC02e_modem.tarとして1つのファイルにアーカイブする
4.odinの「PDA」のところを使って焼きこむ
5.再起動後、ShowServiceMode(google play)を使用して、LTEを使用不可にする
 するとFOMA SIMが認識される

簡単に書くと以上です。
ネット上だと、最新ファームでの成功した場合の手順が一切ヒットしなかったのでちょっと不安でしたが今のところ2週間ほど運用して問題ないです。

■補足
1.の手順を省略するとFelicaが使えなくなるかもしれません
2.modem.binだけだと書き込めないというレポートあり。ちなみにmodem.binは名前の通り、携帯の電波をコントロールするファームのようです。
3.Windowsでも良いとは思いますがLinux上で作業しました。ご存知の通りAndoroid OSはLinuxベースのため、間違いがないかと思いまして。
4.modem.binだけだとPHONEのメニューを使うのですが、boot.imgも含んでいるためPDAメニューを使うところがポイントです。

グローバルで流通している端末だということとと、先人の知恵に感謝です。
これで心置きなく、白ロムで購入できるのではないでしょうか。




[3227]MIDリート投資法人ショック!

MIDリート投資法人が5/29に発表した物件入れ替えと、業績予想修正が話題になっています。

■分配金が90%以上OFF!?
MIDリート投資法人の特徴は、
・70%以上を関西のオフィスビルに投資している
・関西電力がスポンサー
・分配金利回りがどういうわけか常に5%以上
という優良スポンサーが付いている割には利回りの良いREITでした。それが、今回
第14期分配金が
7,210円 → 418円 ▲94.2%
という、投資家にとって裏切り行為と思えることをやってくれました。
理由はパナソニック大阪京橋ビルの売却損。5月末にパナソニックが退去であることと、昭和49年竣工のビルで築年数が経過している点を報告されています。
売却判断そのものは悪く無いと思うのですが、REITは分配金を安定的に捻出する商品という側面からすると、
「売却益が出る物件とセットで売れよ!」
と思いたくなります。実際、売却後の費用を使って別の物件を購入していますが、還元利回りで5.1%程度です。お陰で(?)第15期は分配金が6,287円となり従来予想を7%上回ります。


■下がるのはわかっていたのではないか
実は、MIDリート投資法人は以前から下がることは知る人ぞ知る情報でわかっていたのではないかと思います。というのも、分配金利回りが他のオフィスリートと比べて明らかに高止まりしてたからです。
例えば、ほとんどのREITの分配金利回りが4%台または3%後半に突入していた5月ですら、5.3%以上の利回りを保っていました。これは明らかにおかしいです。
REITは物件の質(今後継続して稼げる物件か)と分配金利回りで投資価額が決まると考えられます。つまり、分配金利回りが他のREITに比べて高いということは物件の質が悪いということです。私も、分配金利回りにつられて何回かこのMIDリートに資金を突っ込もうと考えていたのですが、最後に躊躇していたのは他と比べて不自然に高い利回りでした。

■もしかしたら投資タイミングかもしれない
しかしながら、MIDリートを今まで持っていなかった人には投資タイミングとして悪くないかもしれません。
もし、今後15期以降の利回りが確保できるのであれば、
6,287 x 2 / 202,400 =6.2%
となり、結構高利回りREITに戻ります。
6% Overの利回りが認識されれば、202,400円(6/21)という価格はこれ以上下がっていくことは無いのではないかと考えられます。
それでも残る不安要素は、
・同じような爆弾物件を抱えていないか
 (東京の物件なら見に行けるが関西はわからん)
・最低価格を更新していない
・現在のREIT環境
の3点です。
個人的には2012年1月の180,000円までタッチしてくれないかなーと期待しています。この価格はREITがリーマン・ショックから復活した後の、全面的に安くなった時価格ですので、当面の安値と考えて良さそうですし、年間12,000円程度の分配金があれば5年で3割分はヘッジ出来ます。

いずれにせよ、要ウオッチです。



今週の日経ヴェリタス「NISA対応型」投信が設定されていく

今週の巻頭特集は「迷えるマネーどこへ」と題して、株が下げ、債権が下げ、金が下げた今一体どこに資金が向かっているのかのレポートです。一言で言うと思ったよりもしばらくは相場の低迷は続きそうということでしょうか。
期待を裏切られるとファイティングポーズを取りにくいのは誰も同じです。
この件は正解のない「予測」でしか無いので、今回は確実にやってくる「NISA」の記事を取り上げます。

■わかってきた、素人が把握すべきNISAの特徴
正直、相当めんどくさい制度で、いちいち理解したり、有効に活用することが難しそうだと今更ながら思っているのですが、素人が抑えておきたいポイントは
・投資で利益を出すことが前提になっている
・損が出たときは救済措置なし
この2点だと思います。そして、
・利益を出しきるまでの有効期間は5年(最長10年)
ということです。
細かい制度詳細よりも上記の3つが把握すべきことだと理解しました。投資する以上、利益を出すことが前提といえば前提ですが、そう簡単ではないことは経験者であれば身にしみていることと思います。これはかなり重要な「欠陥」かもしれません。

■NISA対応型商品とは
上記の特徴を踏まえて、金融機関から今月新規に設定される「NISA対応型」商品を見てみます。一例を上げると、
・RS日本株式ファンド 日興6/18
・利回り株チャンス13-06(年1回決算) 大和6/18
・ニッセイアジア高配当株式(年1回決算) ニッセイ6/24
・北米エネルギー(毎月、年2回) 三井住友6/28
といったものが直近の設定で上げられます。
これらのファンドがNISA対応型とうたっている理由としては、
・リスクを抑制
・分配金抑制
です。特にRS日本株式ファンドは運用リスクが高まった場合、資産を圧縮する(おそらく現金の比率を高めることを言いたいのだと思われる)機能を持っています。また、今まであれば毎月決算型ばかり量産されていた投信が年1回または2回といった設定になっていることから「複利効果」を追求し長期保有に対応しようという努力が感じられます。

特に、今までのトレンドであった毎月分配はNISAにとってはかなり鬼門です。分配金が出るたびにNISAの利益確定の枠(100万)が毎月削られていくわけです。NISAキラーの投信と言えます。

■NISAのお陰で、長期保有に見を据えた投信が増える!
目先の利益(通貨選択等)や分配金(毎月の利回り)など、本来の投資の主旨に当てはまらないような商品が出回りまくっていましたが、NISAのお陰で腰の座った商品が出てくれるのであれば一般人にとってメリットが有るのではないかと思いました。
NISA対応型商品が本当にベストなのかはこれからの成績が示してくれると思うので、しばし時間が必要ですが、これから積立投資をする際に1つの目安としては活きそうです。


Hyunday T7用root化済みOS 4.2.2リリースされてます

Galaxy8風の、Hyundai T7のOS4.2がやっとリリースされてホッとしていた所で、早速root化済みのファームがリリースされてました。(注:T7s用ではないためフラッシュしないように!)

いつものslatedroid.comの掲示板です。
http://www.slatedroid.com/topic/77265-firmware-pre-rooted-hyundai-t7-android-422/

また、4.0.4の時にはデフォルトインストールされていたFlashが入っていないので、必要な人は下記からダウンロード出来ます。
http://forum.xda-developers.com/showthread.php?t=1774336


自分でやりたい場合、またはオフィシャルファームを入れた後で、root化が必要か考えたい場合は、今までどおり
Root_with_Restore_by_Bin4ry_v18_2
を使ってください。

上記のツールはOS 4.0.4の時に使えた、ExynosAbuse-v1.40.apkと違ってPCからadb経由でファームを書き換えるタイプなので、正直面倒かもしれません。
root化を想定しているのであれば最初からroot化済みのファームをおすすめしたいです。

■OS 4.2.2の不具合
4.2.2はベータ版から使っていますが、1週間ほど使ってみてベータの時に気づいた不具合が残っています。
・GPSを認識しない
・CPUがフルモードから変更できない
・Bluetooh キーボードが使えない
とりあえず、自分で確認できたのは上記3つ。掲示板でも概ねこの3つです。
このうち、GPSについてはオフィシャルファームの4.2.2をインストールしただけでは解消しきれないのですが、gps.confを書き換えることで認識したとの報告あり。しかも、4.0.4よりも感度が上がっているという嬉しい報告。
gps.confは"FasterFix"や”FasterGPS”を使えばアプリが日本のエリアを取得できるように書き換えてくれますが、root化必須です。結局root化済みファームを入れて放いたほうがよそさそうです。
残った2つの不具合についてはCPUモードはまぁ省電力CPUの為、100歩譲って良いとしてBTの問題は解消して欲しいなぁ。キーボード買っちゃったし。



Hyundai T7用オフィシャル4.2.2出た

■やっと出た4.2!
製品リリース時からOS4.2のアップグレードを保証していましたが、4月に4.2が出ると言いつつ結局出ないという始末。更にはオフィシャルサイトhttp://www.hyundai-digital.cn/
には日本からは接続されないという状態が続いており、心配していたのですが遂にOS4.2がリリースされました。
ファイル名は HYUNDAI T7 Androic4.2.2(20130607).rar です。下記からダウンロード出来ます。
http://d-h.st/CoN

注意:ファイル名の通り、T7用のファームです。T7sには適用できません。

参考までにオフィシャルサイトのダウンロード先(つながりません)
http://www.hyundai-digital.cn/Download.asp?ClassID=1




■ベータ版との違い
まずは、早速インストールしてみました。

beta版の時もありましたが、インストール直後はタテシマが入り、フリーズしてしまい起動しません。この状態でリセットボタンを押すと普通に起動しました。

とりあえず、ベータ版より安定している気はします。特にグラフィック周りはベータ版だとちらつきがあったのですがそれは解消されています。
しかしながら、1時間ほど試した限りにおいて
・GPSが正常動作していない
・Bluetoothが正常動作していない
のが気になりました。これはベータ版の時とほぼ同じ動きです。
GPSはデフォルトのGPSアプリの他、google NOWを起動しましたがGPSが無効と判定されてしまいました。

気になったのでカーネルバージョンとビルド番号を確認したところ、バージョンそのものは5月のベータ版と同じのようです。ビルドした日付が5月から6月になっていましたが、違いはわかりませんでした。

まずは今日のところは正式版がリリースされたことでホッとしたということで。
もうちょっと使い込んでみます。

オンライン家計簿「マネーフォワード」は電子マネー連係で活かされる!

先日、オンライン家計簿のMoney Forwardが結構いけるという紹介をしましたが、もうちょっと使い込んでみました。

■銀行とモバイルSuicaを追加してみた
さすがに、自分の情報を何でもかんでも晒すのには抵抗があったので、前回までは金融機関をあまり登録していなかったのですが、もうちょっと追加してみました。
そこで、今回非常に良かったのはモバイルSuicaの登録です。

私の周りですとJRやバスの乗車に始まり、コンビニや自販機がSuicaに対応しています。また、先日は全国の交通機関のICカード決済機能が共通化されたので、何処かに旅行に行った際にも直接現金を持たずに行動することができそうです。

そんな利便性が高まってきたSuicaですが、このマネーフォワードに登録すると、日々の入出金が過去まで見られる他、何に使ったか勝手に分類してくれるのです。
Suicaをお財布代わりにすることの欠点として、本来の目的の交通機関(会社で経費精算対象できるもの、ある意味固定費なもの)とコンビニ等の日々の消費の区別がつかないことです。特に、オートチャージしていると勝手に減っています。
そんな、Suicaが仕様用途ごとに分類されて表示されるのはとても助かります。
ついでにWAONも登録してみました。これで、現金を使わない日々のお小遣い帳はほぼ自動で記録できるようになったと思います。

また、金融機関を複数登録すると当然口座間の「振替」が発生します。この手の口座統合ツールだと振替がそれぞれでカウントされてしまうので特定の月に「膨大な入出金」が発生したように見えてしまいます。そこで、マネーフォワードは「計算対象」というチェックが一番左端に付いているので月間の収支にカウントするかどうか自分で切り替えることができます。また、マネーフォワードが口座間で同じ金額が動いている場合には自動判定してくれます。これも驚きました。
<図1入出金詳細のイメージ>
MoneyForward

ライフプランを立てるときに、家計簿をつけることはまず第一歩になるのですが、面倒なのが、
・確実に記録すること(正確な記録というより、日々の記録)
・使用用途をあとでわかること(使用項目、科目 など)
です。この2つがマネーフォワードは自動記録されることが、他の同種のツールと匹敵するか、クラウドツールでありながら差別化されている要因です。
<図2大きなお金の入手金はメールが飛ぶ>


■残るは金融機関の拡充とモバイルアプリの向上
オンライン家計簿として、かなり満足度が高いですが、いかんせんまだ歴史が浅いので提携している金融機関の数がまだ少ないです。
6/5の更新で地銀がかなり追加されたので、その点はかなり解消が進んでいます。あと、Edyが今のところ登録できないのが「自動家計簿」という点では早く解消して欲しいです。いっその事、Edy使うのやめようか。。。とも思ってしまいます。


今週の日経ヴェリタス「インテルの成長の光明」

今週のカバー特集は、期待通り「黒田日銀、試練の夏」でした。さすがに、5月23日からの約2週間は厳しい相場環境でしたが、7月の参院選目指してリカバって貰いたいところです。
今週取り上げるのはそれよりも、ずっと小さな記事になりますが「インテル、モバイル向けに光明」と書かれた米バロンズの引用記事です。

■インテルの成長余地
インテルは御存知の通り、PC向けのCPUを主力とした半導体メーカーですが、ここのところ5年間はS&P500指数をずっと下回り続けるという体たらくぶりです。
指標を引用すると、
・PER=13倍(S&P500の平均値は15)
・配当利回り=3.7%(S&P500の平均値の約2倍)

市場シェア
・デスクトップPCのCPU=80%
・ノートPCのCPU=87%
・タブレット向けのCPU=1%(スマホは1%以下)
です。多くの人が思うように、明らかにインテルは熟成期に入り過去の資産で利益を稼ぎ、配当を期待するか、くらいしか期待ができないです。

特に、最近のニュースでもタブレットPCがノートPCの販売台数を逆転したといったものを目立っており、インテルが今後モバイル分野に食い込めるかが焦点です。しかしながら、インテルのモバイル戦略は一切やっていなかったわけではありません。スマホ以前にいわゆるケータイの時代からCPUの置き換えを狙って来ましたがことごとくQualcommにかないませんでした。
そして、現在のタブレット戦争では
・CPUの設計=英アームホールディングス(よくスマホのCPUの説明にA8とかA10とか書かれているヤツ)
・CPU製造=クアルコム、アップル、サムスン
となっており、設計から製造まで着実に他社に奪われています。
モバイルCPUにおけるインテルCPUとの違いは、設計と製造の分離による価格の下落ではないでしょうか。CPU製造の上位には上がっていませんが、中華パッドや中華スマホは上記の御三家のCPUはまず採用していないです。設計情報を取得できる以上、中国の「高度な技術」で製造することが可能なのでDual-Coreはもちろんのこと、Quad-Coreくらいまでならかなり安価に製造できているように見えます。

例1)中華パッドでメジャーな「原道」社の四核タブレット 13,000円くらい

例2)iPad mini風のCUBE社のU35GT。CPUは四核RK3188


■インテルがモバイル向け投資を急上昇中
何度目の挑戦かわかりませんが、今回はかなり本腰を入れて挽回を図っているようです。2012年のインテルの研究開発費はクアルコムの7倍、台湾の大手製造委託メーカーのTSMCを上回る設備投資と、今後数年間で低価格で高性能、そしてなにより省電力のCPUを製造する準備が整ってきているようです。
モバイル分野のインテルのCPUといえば「アトム」
ネットブックでの採用で一躍有名になりましたが、思ったよりもパフォーマンスが低く、気がつけばどんどん衰退している状態です。
それが、今年から変わるかもしれないのです。googleタブレットのNexus7で一躍有名になったASUSから、Nexus7そっくりなFonepadが発売され、採用されたCPUがインテルのAtom Z2420だったのです。CPUは1Coreのデュアルスレッドという微妙な仕様ですが、概ねDual-Core CPUと考えて良さそうです。
Amazonやkakaku.comのレビューも概ね良好でNexus7と同様のパフォーマンスが得られているという意見が大半です。

例3)ASUSのPadfone ME371。インテルのAtomを採用し、Nexus7以上といわれることもある。国内でもSIMフリーで販売され、通話も可能。


このように、前哨戦となるASUSのタブレットが好調なので、もしかしたらインテルは次の成長余地を開拓できるのではないかと期待ができます。
なんといってもシェアが1%程度しか無い市場に巨人が乗り込んでくるわけです。まるで「進撃の巨人」のようです。

現在、為替レートが目まぐるしく動いていて見極めが難しいですが、PC好きにとってはインテイルに投資するタイミングは悪くないかもしれないと考えています。

ASUS outlet


AmazonのAndroidアプリストア PC向けもオープン。半額セール中!

PC向けといっても、PCでプレイできるのではなく、PCでオーダーしAmazonのストレージに保存することですぐにダウンロードしてプレイできるサービスのようです。

本日限定無料アプリに加えて、

現在開催中のAndroidアプリセール情報
CHAOS RINGS が800円のところ50%OFFで400円。
FINAL FANTASY IIIが1,400円のところ50%OFFで700円。


キャンペーン対象期間:2013年6月4日(火)00時00分 から2013年6月17日(月) 23時59分

気になっていたけど、定価ではちょっと。。。と思っていた方はよいチャンスではないかと思います。

どちらも(Kindle Tablet Edition)とついていますが、amazon AndroidマーケットはAndroid端末であれば対応出来ます。ただ、手持ちの端末(タブレット、スマホ)ではプレイ可能と表示されませんでした。プレイ可能端末がないとインストール出来ない仕様らしいので、一度確認してみるのが良いと思います。

iPad 16,000円値上げに見る円安の効果

アップルのiPadが7,000円〜13,000円値上がりしたというニュースが5/31に書くメディアを賑わせました。なんといっても、値上げの宣告ではなく、結果報告だったのです。
5/30から一晩たったら一気に上がっていたわけですから、夏のボーナス前に一気に買う気が失せたという人もいるのではないでしょうか。
個人的にiPad miniは次のRetinaモデル含めて気になっていましたが、
iPad mini 16GBモデル 28,800円→32,800円(4,000円アップ)
となっています。

■よくよく考えると、上がらなかったほうがおかしい
腑に落ちないものはありますが、今までよく値段が上がらなかったなと思います。

Hyundai T7を例にとって見てみます。Hyundai T7のような正式に国内販売されていない7インチタブレットの場合、個人輸入になるので原則として決済はドルです。


発売時点で158ドルでした。

・1$=85円
 158*85=13,480円
・1$=101円
 158*101=15,958円

以上のように、一切値上げがなかったとして、昨年末からだと約1,500円値上がりしています。ドル円が85円→101円と、約20%上がっているわけですから当然です。
とすると、iPad miniの場合、
28,800円+20%=34,560円
となりますから、定価が32,800円というのはむしろ安価だと言えるかもしれません。

その点、7インチのgoogleタブレットNexus7はまだ値上げがされていません。

32GBモデルで、24,800円というのは1$=85円の時代の設定だとしたら、今後値上げがあるかもしれません。

■実はNexus7は1$=100円換算だった
一見、上記の通り今までお得感がったように感じなくもないですが、発売時の除法を知っているとちょっと事情が異なります。
Nexus7 16GBモデル=199ドル(発売時のモデル)
だったのです。日本円での初期モデルは19,800円(16GBモデル)でしたので、当時、海外で買い付けてくれる人がいれば円高のメリットが受けられると感じたものです。
このとき、1$=100円を見越した日本用の価格設定をしてきたな、と思いました。

ですが、アップルの方はというと、
iPad mini 16GBモデル=329ドル
日本円で28,800円ですから、1$=87.5円の設定です。

この時、アップルはiPad miniを後発でリリースしたので、Nexus7のようなゆとりはなかったのですね。
まぁ、今回の値上げはしゃーないかな−。
iPad miniを欲しくても、今まで円安の効果を指で加えて待っていた人が悪いということですかね。

*サラリーマンの不労所得ブログ的には、6/1現在の1$=100.80円にてドル円のFXに1万通貨突っ込んで、101.8円になって1万円の利益を得てからiPad miniを買えば、+6,000円のお釣りが来る!くらいの勢いで考えています。ダメっすかね!?



   
プロフィール

タロジロ
給料に加えておいしい副収入がないか探求する日々。株式、不動産、FXとりあえず試してみる。お得なお買い物も資産の有効な使い方。今一番力を入れているのはFX!
リンク集
FXなら
<< 2013年06月 >>
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            
カテゴリアーカイブ
月別アーカイブ
最新記事
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。