2022年10月22日
Pixcel7のガラスフィルム付きで指紋認証が失敗する件
Pixel7購入して2週間経過しましたが、本体のスペック以前に、Amazonで同時に購入したガラスフィルムを貼ったところ、指紋認証が全く通らず悩みの種でした。
そろそろはがして使うか別のPETフィルムに交換するか決断しようというタイミングで、ある程度指紋認証が成功するコツがわかったので記載しておきます。
2−3回の失敗であきらめてはいけません。右手の親指を3回登録しても1回も指紋認証が成功しませんでした。さらに、左手の親指はそもそも指紋の登録自体が成功しませんでした。
あきらめてフィルムをはがす決断をして、最後に1回だけ左手親指登録を試してみたところ、成功しました。加えて、これまで失敗していた右指も認証が成功するようになりました。
Amazonのレビューを読んでも指紋認証がうまくいっているというレビューもあったため(フェイクの可能性は否定できませんが)もしかしたらという思いでやってみたところ最低限の許容範囲での使用感になりました。
指紋認証の成功率を上げるために同じ指を2つ登録するというテクニックがありますが、Pixel7に関して言うと2つ目を登録するよりも同じ指紋を削除して何回も登録しなおすか、指紋認証の時に指の当て方の角度や向きを変えながら登録するほうが成功率が高まった気がします。指紋認証登録の時のガイドの説明はわかりにくいですね。
設定−システム−ディスプレイ の中に「画面保護シート モード」があり、画面保護シートを使っている場合のタップの感度を改善する機能がありますが、これのおかげで大幅に改善したとは感じませんでした。試しに機能をOFFにして指紋認証を行いましたが、失敗しまくるというわけでもありませんでした。
AIが認証を学習しているかもしれない
何回も認証をかけるとAIが学習するといった説明書きもあったので指紋も学習しているかもしれません。ただ、失敗を学習しても成功率は上がらないので、成功した状態を記憶させる必要があります。成功した状態を学習させる=指紋登録モードで何回も記録させる、という手続きが良かったのかもしれません。憶測ですが。
これでやっとPixel7を普通に使えるようになりました。
Pixcel7は指紋認証に加えて顔認証に対応していますが、顔認証は良好です。多少スマホの角度が悪くても、顔が映る範囲内であれば容易に認証してくれます。ただ、iPhoneと違って顔認証はネット銀行やパスワード管理ツールなどの生体認証情報としては使えないのであくまでロック解除のみです。これはPixel7の製品情報として記載されていますので、プラスアルファの期待はしないほうが良いです。
口コミ情報見て購入したのですが、結果として2つ購入し、現在はガラスフィルムのほうを使っています
<Seninhi ガラスフィルム 2枚組 旭硝子製>
Amazonおすすめアイコンがついていたので購入。今回のレビューで記載した、購入時に全く指紋認証が通らなかったフィルム。5回指紋を再登録したらある程度使えるレベルになった。透明感や指の滑りはよいが、ガラスフィルムの周辺がわずかに浮いているのが気になる。指紋の跡も残りにくいので材質は良さそうだがあと一歩が気になる一品。
<ミヤビックス PET製 保護 フィルム>
Pixcel7購入レポートのWeb記事で指紋認証が確認できたフィルムとして紹介されていた。PET(プラスチックですね)なのに強化ガラス並みの9Hという一品。好みによるが、光沢タイプと非光沢タイプがあるが、Pixcelの綺麗な液晶を生かすには光沢タイプがおすすめ。
そろそろはがして使うか別のPETフィルムに交換するか決断しようというタイミングで、ある程度指紋認証が成功するコツがわかったので記載しておきます。
あきらめずに5回は再登録する
2−3回の失敗であきらめてはいけません。右手の親指を3回登録しても1回も指紋認証が成功しませんでした。さらに、左手の親指はそもそも指紋の登録自体が成功しませんでした。
あきらめてフィルムをはがす決断をして、最後に1回だけ左手親指登録を試してみたところ、成功しました。加えて、これまで失敗していた右指も認証が成功するようになりました。
Amazonのレビューを読んでも指紋認証がうまくいっているというレビューもあったため(フェイクの可能性は否定できませんが)もしかしたらという思いでやってみたところ最低限の許容範囲での使用感になりました。
指紋認証の成功率を上げるために同じ指を2つ登録するというテクニックがありますが、Pixel7に関して言うと2つ目を登録するよりも同じ指紋を削除して何回も登録しなおすか、指紋認証の時に指の当て方の角度や向きを変えながら登録するほうが成功率が高まった気がします。指紋認証登録の時のガイドの説明はわかりにくいですね。
画面保護シートモードはお守り程度
設定−システム−ディスプレイ の中に「画面保護シート モード」があり、画面保護シートを使っている場合のタップの感度を改善する機能がありますが、これのおかげで大幅に改善したとは感じませんでした。試しに機能をOFFにして指紋認証を行いましたが、失敗しまくるというわけでもありませんでした。
AIが認証を学習しているかもしれない
何回も認証をかけるとAIが学習するといった説明書きもあったので指紋も学習しているかもしれません。ただ、失敗を学習しても成功率は上がらないので、成功した状態を記憶させる必要があります。成功した状態を学習させる=指紋登録モードで何回も記録させる、という手続きが良かったのかもしれません。憶測ですが。
これでやっとPixel7を普通に使えるようになりました。
顔認証は生体認証に対応しない
Pixcel7は指紋認証に加えて顔認証に対応していますが、顔認証は良好です。多少スマホの角度が悪くても、顔が映る範囲内であれば容易に認証してくれます。ただ、iPhoneと違って顔認証はネット銀行やパスワード管理ツールなどの生体認証情報としては使えないのであくまでロック解除のみです。これはPixel7の製品情報として記載されていますので、プラスアルファの期待はしないほうが良いです。
購入したフィルム情報
口コミ情報見て購入したのですが、結果として2つ購入し、現在はガラスフィルムのほうを使っています
<Seninhi ガラスフィルム 2枚組 旭硝子製>
Amazonおすすめアイコンがついていたので購入。今回のレビューで記載した、購入時に全く指紋認証が通らなかったフィルム。5回指紋を再登録したらある程度使えるレベルになった。透明感や指の滑りはよいが、ガラスフィルムの周辺がわずかに浮いているのが気になる。指紋の跡も残りにくいので材質は良さそうだがあと一歩が気になる一品。
<ミヤビックス PET製 保護 フィルム>
Pixcel7購入レポートのWeb記事で指紋認証が確認できたフィルムとして紹介されていた。PET(プラスチックですね)なのに強化ガラス並みの9Hという一品。好みによるが、光沢タイプと非光沢タイプがあるが、Pixcelの綺麗な液晶を生かすには光沢タイプがおすすめ。