2022年06月20日
OWNDAYS × HUAWEI Eyewear レビュー(その3)
レンズはオーダーしてから約6日で受け渡し
OWNDAYSのオンラインショップでレンズ付きで購入し、製品をそのまま店舗に持ち込んでレンズを入れてもらいました。事前に視力検査を実施して、オンラインでそのままオーダーしてしまう方法もあるのですが、レンズに色を入れたい場合、遠近両用、プレミアムレンズを選択するといった標準非球面レンズ以外は店舗でオーダーする必要がありました。実際に店舗に持ち込んだところ1週間後の仕上がりとなりました。
今回気づいたことは、HUAWEI Eyewareの現物を取り扱っている店舗とそうでない店舗があります。私の場合、近くのOWNDAYSが非取扱店でしたのでもしかしたら、取扱店だともう少し短いかもしれません。
店舗で受け取ったら新規にソフトケースがついてきた
HUAWEI EyewareはパッケージにフェルトのEcoメガネケースが同梱されています。ただ、これが単なる眼鏡カバーのようでカバンの中に無防備に放り込むと眼鏡が壊れそうで抵抗感があるケースでした。そこで、レンズを好感した際に店舗で別途ケースをもらってこようと思っていたのですが、先読みされたかのようにソフトケースがついてきました。これはありがたい誤算(?)でした。ソフトケースですが、眼鏡が曲がらない程度の強度と、空間が確保されたものでした。
一両日使ってみた使い心地は悪くない
レンズ込みで一両日かけて生活してみたのですが、眼鏡としては違和感はありませんした。
・長く使うと重く感じるのでは、、と思ったのですがそのようなことはなかった
・レンズは大きめに感じた
・眼鏡がずり落ちてくることもなかった。下を向いてもずれたりはしなかった。
音は結構いいぞ
HUAWEI Eyewareの日本発売発表時の記者のレビュー記事が巷に溢れていますが、実際に使ってみるとあまり信用できないです。なんかコピペしているみたいな記事が多いし。エアプなんじゃないかな。
一方でAmazonのレビュー欄のコメントは、使用感に近いと思いました。
ボーカル付き音楽、Podcast、ゲーム(原神)で一両日使ってみましたが、いずれも密閉型のイヤホンで聴くよりも少し劣る程度で、十分な音質だと感じました。
少なくとも、骨伝導イヤホンのトップの音質といわれるSHOKZと比べても同等か、上回っていると断言できます。
まぁ耳の真横で小さなスピーカから聴いているので、相当しょぼい音割れするような質の悪いものでないことは間違いないです。
電車でも音量控え気味で使ってみましたが、周囲にそれなりのノイズがあるとほとんど音が聞き取れないです。このような場合には手のひらで耳を覆うようにするととても聞き取りやすかったです。骨伝導イヤホンの場合は、耳栓をするとよりくっきりと聞こえるようになりますが、Eyewareの場合は耳栓をすると聞こえにくくなります。これはスピーカの特性の違いですね。
音ズレは?(遅延)
BT5.2、SBC/AAC対応で、AndroidとiPhoneで遅延少な目で再生できます。
音楽、Podcastを聴く分には全く気にならず、問題なくつかえるとおもいます。
Youtubeもあまり違和感ありませんでした。
ゲーム(原神)で使用してみましたが、少し違和感ありました。プレイできなくはないですが、若干画面の動きと遅延を感じました。混戦バトルといったシーンだと誤操作を起こすかもしれません。
ただ、いつもは原神をMatepad Proの4スピーカーで聴いているのですが、Eyewareのほうが音がはっきりと奥深く聞こえました。これはイヤホンと同等の効果がありました。
骨伝導イヤホンのSHOKZは遅延がはっきりと感じられ、明らかにゲームをプレイするに値しなかったので、比較だけで言えば相当差があります。
もうちょっと使い込んでみます。