2013年07月30日
平均利回り4%Overで半年ぶりにREIT仕込を考えてよさそうな環境が来た
以前から何回かこのBlogでもREITを取り上げていますが、個人的に投資対象としてREIT推進派です。
REITの魅力は何と言っても
・利回りが高い
・株式のように大きな値上がりもある
・通常は手に入れられない不動産が小口で買える
といった、株式と不動産投資のいいところを組み合わせたような商品です。
さて、なぜ半年ぶりに仕込みどころかというと、本日(7/30)全REIT平均予想利回りが久々に4.0%を上回ってきたからです。このぐらいまで回復してくると、長期であればマイナスにはなりにくいかなという考えです。
投資戦術としては2つ考えられます。
1.J-REITインデックスに投資する
2.平均値以上(4%〜5%程度)の銘柄に投資する
1.は結構手堅い方法だと思っています。REITは、本来利回り重視であるのに株式並みに価格変動があるため単独銘柄で運用が下手なものに突っ込んでしまうと大迷惑だからです。
過去に業績不振で上場廃止となり、一時的とはいえ半値以下の基準価格になったり、投資家をナメまくった増資によって利回り低下を招き、基準価格が暴落したりといったことが起こっているからです。正直、この価格変動を避けるためには利回りの低い優良REITかインデックスしかないとみています。
ただし、優良REITの代表格の日本ビルファンドなどは、現在利回りが3%を下回っていますし、基準価格が100万を超えていたりと、とても手を出す気になれません。その点、インデックスであれば1万円程度から利回り4%程度の商品が購入できるわけです。株式以上にインデックスが有効なのがREITの特徴といっても良いと思います。
2.はアベノミクス効果による単独価格上昇まで見込んだ色気のある方法です。最近増資があって基準価格が下落した野村オフィスファンドや、MIDリートのようにここからさらに下げるのはさすがにたたき売りになるだろう銘柄で、かつ4〜5%ある銘柄を選定してみます。とにかく単独銘柄で利回りが高いREITは、「急な増資発表」が一番恐ろしいです。そこで、増資済みであればさすがに相場全体感から単独価格が下がっても、ある程度の利回りでフォローできます。(最悪、10年ほっとけば40%程度下がってもトントンです)また、上げ相場に戻れば売却益も狙えて一石二鳥です。
いずれにせよ、平均利回りが4.0%を回復したということは、4%以上の利回りが狙える商品を探すことができる状況が来たということです。
REITの魅力は何と言っても
・利回りが高い
・株式のように大きな値上がりもある
・通常は手に入れられない不動産が小口で買える
といった、株式と不動産投資のいいところを組み合わせたような商品です。
さて、なぜ半年ぶりに仕込みどころかというと、本日(7/30)全REIT平均予想利回りが久々に4.0%を上回ってきたからです。このぐらいまで回復してくると、長期であればマイナスにはなりにくいかなという考えです。
投資戦術としては2つ考えられます。
1.J-REITインデックスに投資する
2.平均値以上(4%〜5%程度)の銘柄に投資する
1.は結構手堅い方法だと思っています。REITは、本来利回り重視であるのに株式並みに価格変動があるため単独銘柄で運用が下手なものに突っ込んでしまうと大迷惑だからです。
過去に業績不振で上場廃止となり、一時的とはいえ半値以下の基準価格になったり、投資家をナメまくった増資によって利回り低下を招き、基準価格が暴落したりといったことが起こっているからです。正直、この価格変動を避けるためには利回りの低い優良REITかインデックスしかないとみています。
ただし、優良REITの代表格の日本ビルファンドなどは、現在利回りが3%を下回っていますし、基準価格が100万を超えていたりと、とても手を出す気になれません。その点、インデックスであれば1万円程度から利回り4%程度の商品が購入できるわけです。株式以上にインデックスが有効なのがREITの特徴といっても良いと思います。
2.はアベノミクス効果による単独価格上昇まで見込んだ色気のある方法です。最近増資があって基準価格が下落した野村オフィスファンドや、MIDリートのようにここからさらに下げるのはさすがにたたき売りになるだろう銘柄で、かつ4〜5%ある銘柄を選定してみます。とにかく単独銘柄で利回りが高いREITは、「急な増資発表」が一番恐ろしいです。そこで、増資済みであればさすがに相場全体感から単独価格が下がっても、ある程度の利回りでフォローできます。(最悪、10年ほっとけば40%程度下がってもトントンです)また、上げ相場に戻れば売却益も狙えて一石二鳥です。
いずれにせよ、平均利回りが4.0%を回復したということは、4%以上の利回りが狙える商品を探すことができる状況が来たということです。