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晴海フラッグSKYDUOの第1期2次倍率発表。最大は443倍!

ついに倍率発表。最大443倍、最低3倍

Halmiflag_20231110.png

第1期1次の最大倍率は142倍というのが公式発表でした。
https://news.tv-asahi.co.jp/news_economy/articles/000307932.html

そして、第1期2次は11月11日に登録エントリー済みの人にだけ配布された資料を見ると最大倍率は443倍でした。(転載禁止のため文字のみとします)
しかし、この倍率設定はちょっと見方に注意が必要で、
2倍設定住戸を2、1倍設定住戸を1とカウントしています。
晴海フラッグのタワマン棟は最大2戸申し込むことが可能で、1つの部屋を2倍の当選確率に設定することができます。つまり1人につき最大3票のくじを持っていて、そのうち1つのくじは同じところに入れる必要があるという状態です。

非常にざっくりとした考え方で行けば、表記された数字の1/2くらいが本当の倍率ではないでしょうか。

最大倍率が付いたのは47階南西角

前回は最上階のプレミアム住戸が最大倍率だったという報道でしたが、今回は通常の住戸の最上階に相当する47階南西角部屋でした。(SUN VILLAGE 5TM92、92平米、3LDK、16,020万円)

この部屋は南西角なので、レインボーブリッジと東京タワーが両方みられるため人気だったと想像します。ざっと眺めても、すべてのレイアウトの中で南西角部屋がいずれの階層でも人気が高く、100倍Overの部屋が13戸(約3割)という圧倒的な差がついていました。
では高層階のほうが人気かというと晴海フラッグ タワマン棟は低層階が眺望を捨てる代わりに明らかに坪単価が安価に設定されており、同じレイアウトという点では販売戸数は少ないですが、PARK VILLAGEの東北角の低層も人気が高く、全15戸のうち、10戸(約67%)が100倍Overでした。角部屋かつ、安価だからでしょうか。
なお、2番目に高い倍率の部屋は382倍で、3階(5TL71、71平米、3LDK、6,290万円)でした。
なんとなく東京都外からのファミリー層が狙い撃ちしたような感じもします。

このように、晴海フラッグ タワマン棟は幅広いニーズに対応できるプラン、価格帯が混在しているマンションといえます。

そして、何より一番驚いたのは申し込み0または1という住戸が1つもないことです。
1人につき2戸という設定が良かったのでしょうか、最低でも3倍はついていました。

ここからが数字の読みあい

さて、この倍率はあくまで仮申し込み、登録エントリーでの倍率になります。
本申し込みは2023年11月11日(土)10時〜11月24日(金)17時の約2週間で決まります。
前回までの抽選の実績報告からすると、低い倍率の部屋は申し込みの変更があり、結局平均的な倍率の15倍程度に高まったという結果がありました。

実のところ私も登録エントリーでは、与信枠のチェックの意味合いもあり47階で登録したので上記の結果は納得感があります。
ということで、今週はじっくり倍率と、希望のプランを天秤にかけて悩んでみたいと思います。

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