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今年最後の日経ヴェリタスは「NISAで買う投信」

12/26より株式市場は新年度入りし、NISA口座での買付けが解禁されました。そして巷には「NISAで何を買うか」が蔓延状態です。
その中で日経ヴェリタスまでもが、「NISAで買う投信」を特集かよ!と思ったのですが、内容はヴェリタスらしい硬派なセレクションになっています。

■日経ヴェリタスの3つのセレクション「守り、攻め、バランス」
正直な所、マネー雑誌のNISAで買う投信という特集はファンドの広告宣伝費が入っていることは否めません。でなければ、手数料の高い投信が上位にランクインしたり、インデックス型が全くチョイスされないなんていうことはないからです。
そこで、日経ヴェリタスは中立らしいランキングを用意してくれました。


<守りが堅い投信>
運用成績がマイナスになった日数を12ヶ月毎に集計し、その平均値が少ない順、毎年11月末が基準
<攻めに強い投信>
分配金を含めたトータルリターンが高い投信
<攻守のバランスが良い投信>
シャープレシオが高い順

この3つです。大抵、リターンが高い投信でランクを作ったり、外国株投信、国内株投信といったジャンルで括ることはあるのですが全部ひっくるめた上で現実的なランキングだと思いました。
多分馴染みがないのがバランスが良い投信で採用された「シャープレシオ」という用語。投信が想定するリスク(ここでのリスクはプラス方向にもマイナス方向にも一方的に傾くこと)に対してリターンをどれだけ上げられたかという数字です。この数字が高ければ高いほどよいです。
例えば、シャープレシオ「1」という投信があったとするとリスクに対して同等のリターンがあることになるので「必ず儲かる」ことになります。
例をあげますと、
・リスクが -10%〜+10%・・・合計20%の上下
・リターンが+20%
この場合でやっとシャープレシオ1です。
つまり、普通の投信は全体に1以下です。1を超えていたら事実上マイナスのリスクがないので「絶対買い」です。


気になる1位は
DLIBJ公社債オープン(中期コース)
シャープレシオ0.94
トータルリターン1.8%
でした。私も数年前からポートフォリオに組み入れています。ただ、こういうラインキングは投信の「本質」を付いているためあまりマネー雑誌だと特集してくれません。広告効果が少ないですし、上記のように「渋い投信」が上位に入ってしまい面白く無いというのもあります。

その他、あまりお見かけしない投信が上位にランクインしていますので、今週号の日経ヴェリタスはぜひ手にとって見ていただきたいです。





今週のシストレ24は+24,192円、そして2013年の振り返り

最近渋いマイナスが続いておりましたが、今週はやっとプラスで折り返すことが出来ました。事実上、FXにおいても最終週といえるのでプラスだったことは良かったです。



■ユニット検索機能を使っての今年の成績を振り返る
シストレ24は昨年マイナスで折り返していたので、ちょっと頭を冷やす意味でも売買を止めていたのですが、Myシストレ24というオリジナル機能がバージョンアップしたことで取引を再開したのが2013年10月7日

この時からの成績でみると、
+51,578円
でした。ユニットとしては”運用資金目安50万”をベースとして始めていましたので、約3ヶ月間の成果としては「まぁまぁ」だったかなと思っています。

参考までに、「ユニット検索」機能を使ってほぼ同じ期間で放置した場合、上位3つは、
1.じっくり少ない取引(5) (+16% 84,557円)
2.2012人気セレクション 初級編(3)(+15% 79,007円)
3.短期多めの取引(5) (+14% 70,508円)

でした。
補足:(5)はと書かれているのは証拠金を表す。5=50万円の証拠金相当。
ちなみに、私が当初10月に選択したユニットは
4.損小利大で損失小さめ(5) (▲5% ▲25,009円)
でしたので、最初に選択したまま放置していたら実はマイナスだったということが発覚しました。
こうしてみると、途中でストラテジーを入れ替えた判断は正しかったなと思います。
当時のブログでスクリンキャプチャを撮っていますが、その時からプラスだったのは
1.じっくり少ない取引(5)
でしたので、FXの世界でも株式市場のように、マーケットの動きに慌てず、ある程度じっくり腰を落ち着けて売買したほうが良かったということが2013年の相場の総括でしょうか。

参考までに、今年1年のユニット検索機能の結果をキャプチャします。

FXなら
1年通してみるとほとんどのユニットがプラスなのである程度はどれを選んでも外れはなかったかなと思います。
これはそもそも「ユニット」と呼んでいるくらいなので、複数のストラテジーを組み合わせて勝率を上げているわけですから目論見通りというわけです。Myシストレ24の機能が適切にFX投資家に提供されているといえると思います。

また、1年間のユニットの成績を見ると気づきがありました。
下記の結果からすると、
・じっくり少ない取引 は年間を通じても1位
・2013年上半期 高収益率セレクション は2位であるが、下半期は成績が悪い
【その1】取引回数が多く、高収益のストラテジーは相場の相性があるため、ある程度の期間での見切りが必要。
【その2】見切り期間は長くても6ヶ月。また、じっくり系のストラテジーは中期での成績をもとにストラテジーが構成されているため放置に最も適している。
の2つです。

それでも、提供されている9つのユニットのうち8つがプラスで1年間を乗り切っているので、お手軽FX派としてもシストレ24はかなり有効だと思います。

Kindle Fire HD 8.9で音声オペレーションを試す(OK Google!)

KF-HD 8.9にOS 4.4 KitKatをインストールしたので、KitKatの新機能「OK Google」を試しました。使用したカスタムROMは先日報告しましたとおり
・CM11 /SGT7 [OS 4.4.2]
です。
最初、カスタムROMでは音声オペレーションは実装されていないのではないかと疑ってしまったのですが、英語モードにすればちゃんと動作しました。

■うまくいくと、検索ボックスにOK Googleと表示され、マイクの色が白になる。
この状態で"OK Google"としゃべると、音声検索モードが勝手に立ち上がる。つまり、ハンズフリーオペレーションです。


■CM11/SGT7の場合、ランチャーが3つ搭載されているのでKitKat用のオリジナルランチャーを選択している必要があります。3つのこれがやはりKitKatらしくて一番しっくりきますので問題ないと思います。


■音声モードはEnglish(US)を選択してください。これ以外はダメなようです。もちろん日本語を選択していると、OK Googleが"大慶 Google"と認識されることもしばしば!(爆)


NISA直前の2013年相場観をダイヤモンドZai2月号で振り返る

いつも、情報の鮮度を優先して日経ヴェリタスを購読していますが、今月は久々に月刊誌を書いました。今週の、12月26日買付け分からNISA対応が可能であるため、まさにNISA直前の総集編といった感じで相場観を振り返るのに良かったと思います。

Zai2月号で得られる情報のまとめ
・株価、割安度、テーマ、チャート、業績で「上がる株」の見分け方
・人気銘柄を一覧ページで比較できる
・大型株、新興株の分類投資判断ページで、気付かなかった銘柄を探せる
・NISA向け投信と言われるものは何か
・分配型投信の今年1年の「本当の利回り」
・NISA口座で100万円買い切るのではなく、10万円を10回転させるという考え方

■年末年始の休暇でNISA向け銘柄をじっくり探すのに有効
自分自身で証券会社の検索機能や四季報で個別銘柄を仕込んでいる人ならいざしらず、フツーのサラリーマンであれば「NISA向け銘柄の仕込みはこれから」というのが本音だと思います。大体、NISA口座で買い付けが出来るのは2013年12月26日分からなので5/13の高値がいくらだろうが、11月にいくらだろうが関係ないわけです。結局、12/26からがスタートなわけです。ということで、今月発売される雑誌が最有力情報源となります。

Zai2月号で一番紙面を割いているのが当然、人気銘柄診断です。
いつもはインデックス投信を中心に見ていますが、今回はNISAがあるので「人気銘柄」は更に人気化する可能性があると考え必見です。
3つに分けて特集されているのですが、

1.2014年新春の特注上昇株30
 この30銘柄はどれもメジャーで、既にかなり上がっているものばかりで「これは」とは思えなかったのですが、[2152]幼児活動研究会はノーチェック。オススメ理由は紙面を読んでもらうとして、こういう銘柄があることには気づきませんでした。紙面も重要ですね。

2.人気大型株342
 今月号の主力ページ。NISAで個別銘柄を組み合わせるなら素人への知名度と企業としての安定度を組み合わせたこのページの銘柄をチェックするのは筋だと思います。相場が良いので、結構強気銘柄が多いのですが、それでも「中」や「弱」に分類される銘柄が結構あるので、なぜアナリストがそういう見方をするかといった視点で見るのに有効ではないかと思います。

3.人気新興株128
 2番めに重要だと思うページ。新興株は2014年も大きく動くものがありそうですが、マイナーな奴の発見は難しいので、人気銘柄を抑えておくがの重要だと主ます。そもそも企業に注目度がなければ上がらないわけですからね。
 さすがに新興株は未知のものが多くて、雑誌で特集してくれるとありがたいです。おっと目を引いたのが[4579]ラクオリア創薬。ファイザーから独立した製薬会社があるとは知りませんでした。株価も底を打ってきているし、7万円というがNISA向けかな。[2341]アルバイトタイムスも、知っている銘柄だったけど改めてこの特集ページを見るとPER、配当利回り面で優位であることに気づいたりと発見はあるものだなぁと思いました。

■NISAに向けて仕込み時期
NISA口座は「プラスにすること」を宿命付けられていますが、「大きくプラス」にしないと効果も薄いです。2020年オリンピックのお陰で日本はしばらく楽観ムードが漂うと思うので5年間有効なNISAには個別株は最優先で検討すべきだと思います。
また、株があがるか下がるかは確率5割だとすれば、早く勝負に参加したほうが良いです。
理由は、先がわかりにくい勝負なら結果(プラス)が出た時に早くから仕込んだほうが大きなプラスになるからです。

ということで、年末年始の休暇をじっくり使って1月に仕込もうと考える人には今月の雑誌は要チェックです。ネットなら2日あれば自宅に届きますよ。
*本当は電子書籍で月刊誌を買いたかったのですがZaiはKindleも楽天でも売っていなかったので致し方なしに紙媒体で購入しました。




ASUSから6インチSIMフリースマホ出た!(Fonepad Note 6)

ASUSからFonepadシリーズで、遂に手頃なサイズの6インチ(フルHD 1920 x 1200)がリリースされました。しかも、Noteタイプでペンを内属しています。
現在ASUS Shopでは品切れ中ですが、発売直後ですので、すぐに補充されるのではないかと思います。Amazon等ではまだ在庫有りです。

ASUSの公式オンラインショッピングサイトはこちら


■ポイントは3GでSIMフリー
スマホまたはガラゲーとタブレットを2つ持ちしている方、結構多いのではないでしょうか。理由はおそらく
・画面サイズ
・通信費用というか電話機能
この2つの問題で2台持ちになっていると思います。この2つを1つにまとめるには6インチ程度のFonepadが最適です。
3G通信というところが、一番のポイント。何故かと言うと、現在持っているDoCoMoのガラゲーのSIMをmicroSIMに交換するだけで使えるからです。

ガラゲーからFonepad生活までのステップ
1.Fonepad Note 6を入手する
2.DoCoMoショップに行き、SIMのサイズをmicroSIMに交換してもらう
 →手数料2100円。翌月の電話代で落とされる。交換時間は10分程度。
3.Fonepad Note 6にmicroSIMを挿す

以上です。簡単ですね。
インターネット接続はどうするかって? 当然高いので契約しません。Wi-Fiで良いのではないでしょうか。
実際の所スマホは通信費用とセットで購入することになるので実質的な価格は、
5,000円/月(通信費) x 24ヶ月(契約縛り)=120,000円
というのがほとんどの最低ラインになっているはずです。
自宅での通信がメインの場合、12万円分の恩恵を受けている方は少ないのではないでしょうか。
しかしながら、通常、DoCoMoのスマホでガラゲーから置き換えて「音声通話」をフツーにする場合には12万円の束縛から逃げられません。
そこで登場するのがSIMフリースマホ、つまりFonepad Note 6です。5万弱で買ってもまだ7万円お釣りが来ます。しかも、DoCoMoであれば無料通話を維持できますので、7万円以上の効果があります。
DoCoMoの高額スマホとの違いは、
・LTEの固定通信費が不要
・6インチ、ペン付きでタブレットいらず
・無料通話付き
・家族間無料通話あり
・電話番号が変わらない
って感じでしょうか。個人的に格安SIMに入れ替える場合との最大の違いは、電話番号の変更なしと無料通話+家族間無料通話です。通話だけで約2,000円/月かかるとしたら2年間で端末代の半額は回収可能です。

■スペック等
•CPU : インテル Atom プロセッサー Z2580
•OS : Android 4.2.2(Jelly Bean)
•ディスプレイ : 6インチ、Super IPS (1,920×1,080)
•インカメラ : 120万画素Webカメラ内蔵
•アウトカメラ : 800万画素webカメラ内蔵
•無線LAN : IEEE802.11a/b/g/n
•インタフェース:microUSB×1、microSIMスロット×1、microSDHC ×1
•Bluetooth : BT 3.0 + EDR
•センサ: GPS、電子コンパス、加速度センサ、ジャイロスコープ、光センサ、近接センサ
•バッテリ : 3200mAh、連続通信 約7時間

47,070円 (税込) 【ポイント10倍(12/20 18:00〜)】【台数限定】【送料無料】ASUS Android 4.2.2搭載タブレット Fonepad™ Note 6 ブラック ME560-BK16 [ME560BK16]


Galaxy Note3が同じ値段で買えるなら、そっちを買うと思いますが今のところ6万円以上しますしね。そもそも、Note3だとガラゲーのSIMをmicroSIMに交換してもそのままでは電話になりません。なぜなら、LTEが必須という仕様になっているからです。



今週のシストレ24+6,886円なり

今週はさすがにプラスで1周間を走り抜けました。ただ、収益チャートを見てもらえればわかるともいますが、昨日までは+32,000円Overあったのに
・SnowMonkey(EURCAD)
・MorningBull(EURAUD)
が一気に利益を持って行ってしまいました。
しばらく円安路線が続くと考えるとJPYを加えた通貨ペアに切り替えてみたいと思っています。

FXなら

Kindle Fire HD 8.9のKitKat化(OS 4.4.2)完了。ふつーのタブレットに。

KF-HD 8.9のroot化TWRP(ブートローダー)の差し替えに続き、遂に目的のKF-HD 8.9へのKitKat導入が完了しました。


■改めてカスタムROMとは
AndroidはGoogleが開発してオープンソースとして提供しているOSですが、残念ながら適当に入手してインストールしても動きません。理由は、タブレットごとに専用のパーツを含んでいるからです。それはディスプレイであったり、音楽チップであったり、BluetoothやGPS、そもそもCPUが固有であったりします。最近はIntel CPUでもAndroid OSが動いているのは偉い人が、Andoroid OSをIntelのモバイルCPU用にカスタマイズしたからでしょうね。

そこで、そもそもAndroid OSは無料で開示されているなら世界の有志が集まって最新のAndroid OSを、
・特定のスマホやタブレットに対応させる
・便利ツールを組み込むなど公式にない拡張機能を追加する
といった目的をもって作り変えちゃおうというのがカスタムROMです。
その中でも信頼性のおける有名なカスタムROMに、今回使用する"CyanogenMod"があります。略してCM。
CMはAndroid OSのバージョンアップに追従して開発されています。
<CMとAndoroidOSとの関係>
CM9・・・Android OS 4.0(Ice Cream Sandwitch)
CM10・・・Android OS 4.1(Jelly Bean)
CM10.1・・・Android OS 4.2(Jelly Bean)
CM10.2・・・Android OS 4.3(Jelly Bean)
CM11・・・Android OS 4.4(KitKat)

さらに詳しく知りたい人は、公式Webサイト(英語)またはWiki(日本語)をどうぞ。

今回は、せっかくなので2013/11/25にリリースされた最新のCM11がターゲットです。4.4 KitKatは省メモリで動作も軽いことをコンセプトに作られていますので魅力的です。
もちろん、KF-HD 8.9はスペック的にKitKatを動作させるには問題ありません。

また、使用したのはCM11 UNOFICIALのうち、さらに最新版のOS 4.4.2を取り込んでいるCM11.0/SGT7を使用しました。
CM11.0/SGT7 for the KF-HD 8.9 [4.4.2]

■インストール手順
1.カスタムROMとKitKatに対応したGoogle Appsを入手し、Windows PCとUSB接続したKF-HD 8.9にコピーする
[4.4.2] CM11.0/SGT7 for the KF-HD 8.9 [20131211]
Google Apps (20131119)

2.KindleをTWRPモードで起動し、Installボタンをタップする。
 CM11、Google Appsの順にインストール
 初回インストールのためWipeは不要
3.Rebootボタンをタップし完了

TWRPが入ってしまっていれば簡単ですね。


■インストールしてもCM11が立ち上がってこない
実は、1回めのインストールで起動アニメーションがループしたままKitKatが立ち上がってきませんでした。
検証のため、上記の手順で
CM10.2(OS 4.3 JellyBean)
をインストールしたところ、問題なく起動を確認。再度CM11をダウンロード後インストールした所、ちゃんと起動しました。

■現在のCM11に報告された問題点
11/25がファーストリリースのためCM10.2までに解消されていた問題点が一部残っているようです。xdaのサイトには下記の3つが記載されていました。
・メモリ管理はよくなっているが、たまにラグが発生する
・ランドスケープモードでアイコンドラック時に不具合がある
・たまに強制再起動が発生する。デバック必要。
インストール後、半日ほど使用してみましたが今のところ特に強制再起動や、ラグは感じていません。 [4.4.2] CM11.0/SGT7の方を使用しているため、ある程度解消されているのかもしれません。
しばらく動作検証していきたいと思います。



Kindle Fire HD 8.9にTWRP2.6.3.1をインストールし、フルバックアップする

前回に引き続き、”ふつーのAndoroidタブレット”にすべくROMの書き換えの準備に入りました。
どうしてもKindle Fire HD 8.9(以下KF-HD 8.9)は2013年2月も出るということもあり古い情報が多かったので、自分でカスタムロムの総本山xdaから手順を調べ、トライアンドエラーで進めることにしました。(これは2013年12月の情報です)


■Kindle OSのバージョンなど
2013/12/9出荷のKF-HD 8.9のバージョン:8.2.0
Wi-Fi接続後、自動アップデートされたバージョン:8.4.6
でした。


<お決まりの注意事項>
・以下の手順は自己責任で実施してください。
・ここに記載された事項によりタブレットが起動しなくなったり、保証対象外となることがあります。
・この作業にはKindle Fire HDのroot化と作業をするPCからadb環境(AndroidSDK環境)
が構築されていることが前提です。

KF-HD 8.9のroot化のメモはこちら
Android SDKはこちら

■root化したらKindleをバックアップしておこう
あんなことや、こんなことまでいろいろやりたいと思っているのですが、そのために最初にやることはバックアップを取ることですね。
本当はroot化無しでバックアップを取っておこうと思ったのですが、kindle OSの制約か、私の環境が悪いのか不明ですが、
adb backup
のコマンドがどうしても途中で止まってしまいうまく行きませんでした。

ですが、root化後であれば直接ブート領域ごとバックアップが可能です。
Windows PCのターミナルから下記のコマンドを入力し、Kindleのオリジナルファームをバックアップします。
adb shell su -c "dd if=/dev/block/mmcblk0boot0 of=/sdcard/boot0block.img"
adb shell su -c "dd if=/dev/block/platform/omap/omap_hsmmc.1/by-name/boot of=/sdcard/stock-boot.img"
adb shell su -c "dd if=/dev/block/platform/omap/omap_hsmmc.1/by-name/recovery of=/sdcard/stock-recovery.img"
adb shell su -c "dd if=/dev/block/platform/omap/omap_hsmmc.1/by-name/system of=/sdcard/stock-system.img"
adb pull /sdcard/boot0block.img
adb pull /sdcard/stock-boot.img
adb pull /sdcard/stock-recovery.img
adb pull /sdcard/stock-system.img
補足:stock-system.imgは約900MBあるためバックアップする際には少し時間がかかる

■その1.まずは必要なファイルの入手から
root化後とはいえ、オリジナルのOSの状態をバックアップがとれたので、次にカスタムROMをインストールするためのTWRPをインストールします。TWRPをインストールすると、画面からタップでバックアップも取れるためかなり便利になります。

1.必要なファイルを入手する。
stack
http://goo.im/devs/Hashcode/jem/stack
kfhd8-freedom-boot-8.4.6.img
http://goo.im/devs/Hashcode/jem/kfhd8-freedom-boot-8.4.6.img
kfhd8-twrp-2.6.3.1-recovery.img
http://goo.im/devs/Hashcode/jem/kfhd8-twrp-2.6.3.1-recovery.img
kfhd8-u-boot-prod-8.1.4.bin
http://goo.im/devs/Hashcode/jem/kfhd8-u-boot-prod-8.1.4.bin

補足:最新のファイルを使用するように努めてください。xdaで日付をチェック

■その2.stackファイルの差し替え
・root化済みのKindleをADBモードで接続する。
補足:KF-HD8.9の設定を開き”その他”→”セキュリティ”から”ADBを有効にする”を”ON”に変更。
・ターミナルモードで下記のコマンドを入力する。
adb push stack /sdcard/
adb shell su -c "dd if=/sdcard/stack of=/dev/block/platform/omap/omap_hsmmc.1/by-name/system bs=6519488 seek=1"

■その3.自動更新プログラムを停止する
adb shell su -c "mount -o remount,rw ext4 /system"
adb shell su -c "mv /system/etc/install-recovery.sh /system/etc/install-recovery.sh.bak"
adb shell su -c "mount -o remount,ro ext4 /system"

■その4.TWRPのインストール
1.事前に、3つのファイルをKF-HD 8.9のストレージにコピーしておきます。
(Windows PCに接続し、おもむろにUSB接続したメモリ上にコピーでOK)
2.Kindleの電源を切る。
3.PCのターミナルから以下のコマンドを入力する。最初のコマンドを入力後、KindleをUSB接続し電源を入れる。
補足:最初のコマンドを入力すると<waitng for device>が表示され待機状態になる。
fastboot -i 0x1949 flash bootloader kfhd8-u-boot-prod-8.1.4.bin
fastboot -i 0x1949 flash boot kfhd8-freedom-boot-8.4.6.img
fastboot -i 0x1949 flash recovery kfhd8-twrp-2.6.3.1-recovery.img
fastboot -i 0x1949 reboot
4.リブート後、Kindle Fireの「Fire」のロゴが青くなっていれば成功です。

*強制的に呼び出すものの、此処から先に進まず。。。

■その4.がうまく行かなかった。。。fastbootモードに入れない
fastbootを試みたのですが、どうしても<waitng for device>が表示され待機状態から先に進めません。致し方無いので、専用のFireFlashアプリをダウンロードして、Kindleにインストールしました。

1.は上記と同じ。
2.KindleからFireFlashを起動し、
3.bootと recoveryのファイルが指定されていないので2つのファイルを指定します。
BOOT:kfhd8-freedom-boot-8.4.6.img
RECOVERY:kfhd8-twrp-2.6.3.1-recovery.img

4.bootloader欄には赤文字でWarningがあれば右側のチェックボックスをON、「apply stack」と「disable recovery auto update」のチェックボックスをON。

5.「Flash,install script」をタップすると、画面に「OK」がでる。その後、Rebootをすると、Kindle Fireの「Fire」のロゴが青くなっていれば成功です。


■TWRPのリカバリモードへの入り方
TWRPが正常にインストールされたか確認してみます。
電源を入れ、Kindleの黄色いロゴが出たらボリュームUpボタンを押し、Kindleのロゴがブルーに変わるまで、ボリュームUpボタンを押したままにしておく。
するとTWRPが起動し、リカバリモードに入ることができる。

念のため、TWRPでもバックアップを取ります。
TWRPの方がバックアップとリカバリーが容易です。
ここまでくればあとはカスタムROMは選択し放題です。

参考までに、KF-HD 8.9のオリジナルOSもxdaにバックアップされているので拾っておいても良いと思います。
・Amazon OS 8.4.3 (Flash .zip for TWRP) [07/11 - Version 8.4.3]
http://forum.xda-developers.com/showthread.php?t=2142241




今週のシストレ24は▲2,237円なり

今週はかなり円安局面になったので、大幅な利益も見込めるかも!?と思っていたのですが期待に反して微妙なマイナスでした。
本来結構稼いでいたはずなのに、最大のダメージはMorningBull(EURAUD)です。AUDは今週一方的に豪ドル安、円高に動いた通貨なのですが、あまりにも他通貨と違う動きでストラテジーが追従できていなかったようです。
ただ、全体的に今週は選択していたストラテジーの成績はふるいませんでした。通貨ペアが良くなかったのではないかと悩み中です。

FXなら

Kindle Fire HD 8.9のroot化以外も含めた4つの使い道

Kindle Fire HD 8.9(KF-HD 8.9)が到着し、4日目になりますがさすがに平日は手を加えるゆとりがなく、電源を入れてWi-Fiつなぐとこくらいまでしか行きませんでした。
さて、週末になりましたのでここから本格的に”ふつーのAndroidタブレット”としていじり倒していきたいと考えておます。

■KF-HD 8.9の4つの選択肢
かなり偏った使用方法ですが、KF-HD 8.9を購入後の使い方は大きく分けて4つの使い方があります。
まず、最初の大きな選択肢はroot化です。root化するかしないかによってさらに2つの選択肢に分かれます。
@そのまま使う、Aアプリストアに無いアプリを追加する、Broot化する、CカスタムROMを入れる。

1.そのまま使う
 スタンダードですね(笑)
 Amazon StoreにあるAndroidアプリが少ないことが欠点ですが、ある程度のメジャーどころは登録されています。その中で我慢することに成ります。我慢ならない例としては、Gmail、Google mapやPerfect Viewerの無料版がないなどです。

2.アプリストアにない追加アプリを入れる(root化なし)
 1.に書いたように少ないアプリの欠点を補うために、他のスマホやタブレットから追加アプリをコピーして使います。たぶん一番簡単なのはESエクスプローラーを使用して他のAndroid端末からアプリをバックアップし、Kindle上でリストアすることだと思います。root化しないと、ほかのアプリをインストールできないような書き込みもありますがESエクスプローラ等のバックアップ機能を持ったアプリを使用すれば必ずしもroot化は必要ではありません。
(Google Playストアをコピーはこの方法で成功したという報告が以前ありましたが、私の端末では成功しませんでした。Kindle OSのアップデートのせいかもしれませんので調査中)

3.root化する
 ランチャーの使用、壁紙の差し替え、フォントの差し替え、Ttanium backupを使ったフルバックアップなどをしたい場合にはroot化が必須です。とりあえずroot化するというのもありですが、パズドラのようにroot化すると動かなくなるアプリもあるので注意が必要です。
ちなみに、Kindle OSの自動アップデートによって、root化が無効になってしまうことがあるようです。

4.カスタムROMを入れる
 まずは、3.root化するが必須となります。専用のKindle OSから離脱するための究極の選択肢です。カスタムROM導入によってKF-HD 8.9はAndroid 4.0xベースですが、4.3 JellyBeanや、最新の4.4 KitKatを使うことができます。KF-HD 8.9のスペック的にはKitKatでも全く問題ありません。欠点は、書籍専用のOSを入れ替えてしまうため、AndroidアプリのKindleになってしまうことです。書籍を読むときの動作とバッテリー持続時間に影響する気がします。

おそらく、多くの方がroot化によって「メーカー保証」というお守りがなくなることが欠点だと思いますので、2.の方法がおすすめです。これで、Kindleアレルギーのようなものを無くすことができるのではないでしょうか。

今回はもちろん4.を選択する方向で進めます。

■おまけ
root化なしでも、Android 4.0x以降で使用できるbackupコマンドがあり、試してみました。
#adb backup -f d:/201312xx.bak -apk -shared -all -system
結果。。。途中で止まってしまいました。やはりKindle OSはオリジナルOSという証拠でしょうか。。。




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プロフィール

タロジロ
給料に加えておいしい副収入がないか探求する日々。株式、不動産、FXとりあえず試してみる。お得なお買い物も資産の有効な使い方。今一番力を入れているのはFX!
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