サラリーマンの不労所得生活ブログ目指せ月100万

前回、ファーストクラスのUpgradeにトライした事を書きましたので、続きです。

1週間前、3日前、24時間前（オンラインチェックイン時間）と、マイルストンっぽい時間帯を意識していましたが一向に連絡入りませんでした。
この間、ビジネスクラスは空席が徐々に埋まっていきます。ファーストクラスは残り3席表示がずっと続いていましたが1日前には2席に変わっていました。
オンラインチェックインイン時にアラートが出るかなと期待しましたが特に無し。ちょっと変わった仕様としては24時間前からPCブラウザでは座席変更がグレーアウトになったのに対して、スマホアプリからは可能であったこと。
残るは、搭乗タイミングです。搭乗券をゲートにタッチしたタイミングで、アラートがでて、「お客様こちらに」となりました。

図.アップグレードが決定した瞬間の場所。搭乗ゲートにチケットをタッチするとエラー音発生

今回はまさに最後の判定で決定しました。ビジネスクラスへのアップグレードチャレンジでも似たような経験あります。
当日、若干挙動がおかしかったのは自動チェックインイン機で紙のチケットを出力した際に、未発券の情報がありますとメッセージがでたことと、顔パスを登録しようとしたらオンラインチェックイン済みのチケットでは顔が登録できなかったこと。改めて思い返すと、当日はアップグレードが確定していたため、それの前触れだったような気がしました。このパターンですと心の準備ができていなくてうれしさと戸惑いがクロスします。今回、機内持ち込みサイズのスーツケース＆事前チェックイン済みだったので空港ではファーストクラスアップグレード／ダイヤモンドメンバー向けチェックインカウンターに立ち寄らなかったので、もしかしたらカウンターに行っていればその段階でわかったかもしれません。次からアップグレード待ちの時は有人カウンターでチェックインしようかな。ただ、友人カウンターでチェックイン時にもアップグレードが未確定であったことは過去にもあります。

ファーストクラスは特典航空券とUpgrade用の席数は限定数である事はオフィシャルサイトに記載されていますので、直前まで席が空いていても確定のタイミングは微妙なんですよね。
なお、もう1席も直前Upgradeだったようで、搭乗後にCAさんに喜びの声を大きめの声で伝えている方がいらっしゃいました。この便では私を含め2名が直前アップグレードだったようです。



搭乗ゲートで紙のチケットを発行してもらい、ボーディングブリッジへ。めったにこの分岐を左に曲がることはできないのでちょっと浮足立ちます。ただ、たまにビジネスでも左から入る人がいるのでムカッときますｗ


今回のファーストクラスは8席すべて満席でした。アップグレードされたのは真ん中の席のみ。他の人は有償決済なのでしょう。後ろの真ん中席は夫婦で隣り合わせで席を取っていらっしゃいました。なお、この時期のレートは175万円なり。

席につくと鉄板の「パジャマにお着換えされますか」と聞かれましたので、迷わずすぐに着替えに行ったのは自分くらいでした。皆さん遠慮しているのか、面倒なのでしょうか。14時間程度の長距離フライトだと体も楽ですし、睡眠中に汗もかくので必須アイテムだと思っています。ビジネスクラスはパジャマはレンタル、ファーストクラスだとパジャマ持ち帰り可能なのは意外に知っている人少なそうです。

2年ぶりのファーストクラス THE SUITE。めちゃくちゃ快適です。この数年間、Diamondの維持とマイル貯めていて良かったと思える瞬間です。
相変わらず席は広いし、40inの4Kの画面はでかすぎて贅沢な空間です。

食事は、明日以降海外になるので最後の締めということで和食を選択しました。
次にいつTHE SUITEに戻ってこれるのか、そもそも今回で見納めなのかもしれませんのでじっくりと14時間堪能したいと思います。