2024年10月06日
晴海フラッグ SKY DUO(タワマン棟)2期 高倍率住戸レイアウト評価
前回の投稿の続きです。
登録エントリー断面での高倍率と低倍率の紹介です。
最高倍率は第2期で最上階となる48階の南東角です。資金面がゆするなら誰もがエントリーしたい住戸ですね。
レイアウトも角住戸、LDKが2面窓でほとんど壁・柱のない明るい作り。HARUMI FLAGで重要となる眺望はレインボーブリッジが見える南側なので、この面はふんだんに窓ガラスで埋め尽くられていて採光に恵まれています。
48階はプレミアムフロアの49階と同じ天井高 2900mm。これでノーマルフロア扱いなので、これでいて約2.3億円というのは人気がでますね。
そして、TOWER5での最低倍率9倍が5TL65。
17階の西向きの60平米台が最低倍率でした。これで約8千万円なので、おそらく本登録時は20倍は超えてくると想像します。第1期の時も最低倍率の部屋がそのまま放置さえれることはなかったですし、逆に調整してエントリーしてくる人がいるので同様になるだろうというのが根拠です。
同じ縦列で1つ下の16階が、21倍、上の18階が16倍なのですが、ここで差がついた理由を推測すると、
・17階は板状棟の最上階がぎりぎり抜ける。よって抜け感をあきらめる人は16階以下で価格が下がるほうを選択し、抜け感を求めるなら18階以上という思いが働いたと考えられる
・レイアウトは柱がないフルスケルトンリフォームが可能。欠点はすべての部屋がリビングインの点。
TOWER6は広めの高層階角住戸の販売がなく、90平米台の部屋が最高倍率でした。
西側が494倍、東側が399倍でした。個人的には朝明るくて、西日で激熱にならない東側のほうが好きなのですが、西側の6TM91Hは東京タワービュー、センターインという違いがあります。センターインなので東側の94平米の部屋より廊下が短いといったメリットがあります。これで100倍差がついたということでしょうか。
最低倍率は73平米の東向きの8階の部屋でした。ビューをあきらめてしまえば下層階のほうが坪単価も安価になりますが、3階は逆に下にだれも住んでない点やすぐに外出できる点などから人気度が高いので8階あたりがスイートスポットだったのかもしれません。
レイアウトは3部屋中2部屋がリビングイン、そのうち1部屋は行燈部屋(窓がない)というてんはデメリットだと思います。
参考までに、私が9月の断面でエントリーした部屋です。第2期で70平米台の角住戸が欲しい場合は5TL74Aがベストです。レイアウトは完璧です。すべての部屋に窓がついていることと、リビングインの部屋がないこと、収納が充実している点は70平米台の部屋では満点ではないでしょうか。
欠点は、このレイアウトの部屋は第2期だと19階が最上階となること。板状棟から抜けて見えるのが17階以上で、ちゃんと抜け感を得るには18階以上になるのでビューをあきらめる必要があります。実際、抜け感を求めてしまうと坪単価も
19階 約456万円
12階 約332万円
と明確に差をつけてつけてきています。
この部屋は眺望確認をモデルルームでしてきたのですが、16階以下は眺望は絶望的でした。北西角部屋なので西側は東京タワービューになるはずなんですが、完全に板状棟(SUM ビレッジ)と重なっていました。北側はLaLaテラスや学校、ほかの板状棟が見えますのでまぁ普通の街中のマンションからの眺めといえます。
この部屋をエントリーした理由は、
・70平米台の角部屋、リビングが2面採光
・眺望をあきらめることで平米単価が300万円台
・リビングのないレイアウト
といったところです。
ただ、9月28日断面の登録エントリーの倍率見て腰が抜けそうになりました。8割以上の部屋が倍率100倍以上、19回については449倍で全住戸でもトップレベルの倍率。皆さん考えることは同じなんだなーと痛感しました。
この後、2024年10月5日(土)10時から10月18日(金)17時までが本申し込み期間となりますので、もう一度どの部屋にエントリーするかは考え直そうと思います。
まぁ多分この倍率ではどこも当たらないと思いますが、SKY DUOの抽選が終わることで、安価な湾岸マンションの夢がなくなって都内のマンションのエントリーもやっと正常化されるのではないかと推測しています。
登録エントリー断面での高倍率と低倍率の紹介です。
TOWER5 最高倍率 640倍の5TM118
最高倍率は第2期で最上階となる48階の南東角です。資金面がゆするなら誰もがエントリーしたい住戸ですね。
レイアウトも角住戸、LDKが2面窓でほとんど壁・柱のない明るい作り。HARUMI FLAGで重要となる眺望はレインボーブリッジが見える南側なので、この面はふんだんに窓ガラスで埋め尽くられていて採光に恵まれています。
48階はプレミアムフロアの49階と同じ天井高 2900mm。これでノーマルフロア扱いなので、これでいて約2.3億円というのは人気がでますね。
そして、TOWER5での最低倍率9倍が5TL65。
17階の西向きの60平米台が最低倍率でした。これで約8千万円なので、おそらく本登録時は20倍は超えてくると想像します。第1期の時も最低倍率の部屋がそのまま放置さえれることはなかったですし、逆に調整してエントリーしてくる人がいるので同様になるだろうというのが根拠です。
同じ縦列で1つ下の16階が、21倍、上の18階が16倍なのですが、ここで差がついた理由を推測すると、
・17階は板状棟の最上階がぎりぎり抜ける。よって抜け感をあきらめる人は16階以下で価格が下がるほうを選択し、抜け感を求めるなら18階以上という思いが働いたと考えられる
・レイアウトは柱がないフルスケルトンリフォームが可能。欠点はすべての部屋がリビングインの点。
TOWER 6 最高倍率は494倍の6TM91H
TOWER6は広めの高層階角住戸の販売がなく、90平米台の部屋が最高倍率でした。
西側が494倍、東側が399倍でした。個人的には朝明るくて、西日で激熱にならない東側のほうが好きなのですが、西側の6TM91Hは東京タワービュー、センターインという違いがあります。センターインなので東側の94平米の部屋より廊下が短いといったメリットがあります。これで100倍差がついたということでしょうか。
最低倍率は73平米の東向きの8階の部屋でした。ビューをあきらめてしまえば下層階のほうが坪単価も安価になりますが、3階は逆に下にだれも住んでない点やすぐに外出できる点などから人気度が高いので8階あたりがスイートスポットだったのかもしれません。
レイアウトは3部屋中2部屋がリビングイン、そのうち1部屋は行燈部屋(窓がない)というてんはデメリットだと思います。
個人的にエントリーした部屋
参考までに、私が9月の断面でエントリーした部屋です。第2期で70平米台の角住戸が欲しい場合は5TL74Aがベストです。レイアウトは完璧です。すべての部屋に窓がついていることと、リビングインの部屋がないこと、収納が充実している点は70平米台の部屋では満点ではないでしょうか。
欠点は、このレイアウトの部屋は第2期だと19階が最上階となること。板状棟から抜けて見えるのが17階以上で、ちゃんと抜け感を得るには18階以上になるのでビューをあきらめる必要があります。実際、抜け感を求めてしまうと坪単価も
19階 約456万円
12階 約332万円
と明確に差をつけてつけてきています。
この部屋は眺望確認をモデルルームでしてきたのですが、16階以下は眺望は絶望的でした。北西角部屋なので西側は東京タワービューになるはずなんですが、完全に板状棟(SUM ビレッジ)と重なっていました。北側はLaLaテラスや学校、ほかの板状棟が見えますのでまぁ普通の街中のマンションからの眺めといえます。
この部屋をエントリーした理由は、
・70平米台の角部屋、リビングが2面採光
・眺望をあきらめることで平米単価が300万円台
・リビングのないレイアウト
といったところです。
ただ、9月28日断面の登録エントリーの倍率見て腰が抜けそうになりました。8割以上の部屋が倍率100倍以上、19回については449倍で全住戸でもトップレベルの倍率。皆さん考えることは同じなんだなーと痛感しました。
この後、2024年10月5日(土)10時から10月18日(金)17時までが本申し込み期間となりますので、もう一度どの部屋にエントリーするかは考え直そうと思います。
まぁ多分この倍率ではどこも当たらないと思いますが、SKY DUOの抽選が終わることで、安価な湾岸マンションの夢がなくなって都内のマンションのエントリーもやっと正常化されるのではないかと推測しています。