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2016年02月03日

STUDIO GHIBLI プラモデルコレクション カイに乗るナウシカ その4

STUDIO GHIBLI プラモデルコレクション カイに乗るナウシカ 製作の続きです。
今回は塗装の工程です。
ナウシカに基本色を乗せていきます。

まずはナウシカの顔を塗装します。
ここはGSIクレオスの肌色(フレッシュ)を使用します。
顔に使用する塗料.jpg

次に「セールカラー」、「ホワイト」、「シャインレッド」を調色したもので2回目の塗装をします。
顔に若干のグラデーションをもたせようと試みたものですが
何分サイズが小さいため上手く影の部分が出来上がっているかは微妙です汗
ナウシカ顔の塗装.jpg
続きはコチラ

2015年12月06日

STUDIO GHIBLI プラモデルコレクション カイに乗るナウシカ その3

STUDIO GHIBLI プラモデルコレクション カイに乗るナウシカ 製作記事です。

引き続きナウシカの組立&整形を実施していきます。

今回はナウシカ本体のプチ改造からです。
ナウシカに躍動感を持たせるためポーズを変えてみます。
ポリパテ.jpg

このキットのコンセプトは、
心配する仲間たちに別れを告げ、後ろを振り返り勇んで見せるナウシカ、だと思いますので(確か原作にもそのようなシーンがあったと思うのですが)、そのようなポーズを取らせてみようと思います。
続きはコチラ

2015年11月23日

STUDIO GHIBLI プラモデルコレクション カイに乗るナウシカ その2

STUDIO GHIBLI プラモデルコレクション カイに乗るナウシカ 製作記事です。
今回はナウシカの製作になります。

ナウシカの本体の製作に入る前にナウシカが持つ銃を加工します。
パーツを切り出した状態のままですと銃口が塞がった状態ですので
極細(0.5mmくらい)のピンバイスで穴を空けます。銃身の長さ全部に穴を空けるのではなく
入口付近で良いと思います。見栄えの問題ですので。
銃の穴あけ.jpg

次に銃に肩掛けのベルトを着けてみます。
ベルトは「plastruct」というメーカーで出している0.3mm×2.0mmのプラ板を加工しました。
太さや長さは銃身とナウシカとの現物合わせですので、〇〇mmというようには表現できませんあせあせ(飛び散る汗)

続きはコチラ

2015年11月22日

STUDIO GHIBLI プラモデルコレクション カイに乗るナウシカ その1

STUDIO GHIBLI プラモデルコレクション カイに乗るナウシカ の製作記事です。
製作記事を掲載すると宣言してから大分時間が経ってしまいました。
申し訳ございません。

記事は書いていませんが、製作は進めておりました。
製作記というか途中経過を掲載しようと思います。

まずはナウシカが乗る「カイ」を作ります。
カイのパーツ胴体.jpg

上の写真はカイの胴体のパーツです。2分割構造となっておりますので、これを左右貼り合わせます。
続きはコチラ

2015年10月08日

STUDIO GHIBLI プラモデルコレクション カイに乗るナウシカ

プラモデルファンの皆さまお久しぶりでございます。

前回の「ナウシカと王蟲」の製作記事から大分間隔が空いてしまいました。
このブログの読者の皆様には大変ご無沙汰となり申し訳ございませんでした。

生活環境が変わったり酷暑の時期と重なったりと、プラモデル製作に打ち込めない状況におりましたので
どうかご容赦くださいませ。

残暑も終わりプラモデル製作には好条件な時期となってきましたので
今回からまた本腰を上げてプラモデル製作に打ち込みたいと思いますので
どうぞよろしくお願い致します。

さて、それでは早速今回選んだキットの紹介です。
今回は「STUDIO GHIBLI プラモデルコレクション カイに乗るナウシカ」です。

箱絵.jpg続きはコチラ

2015年07月18日

STUDIO GHIBLI プラモデルコレクション 王蟲とナウシカ 完成!!

STUDIO GHIBLI プラモデルコレクション 王蟲とナウシカ  製作記事。
今回で完成記事を書いて終了となります。
王蟲完成正面右.jpg
本来であれば王蟲とナウシカと銘打っているキットですから、王蟲の他に主役であるナウシカ(実はテトも付属します)を製作しなければ本当のキット完成とは言えないのですが

私のフィギア製作技術の未熟さとキットのナウシカの造型がいまいちであるとの理由から、脇役である王蟲のみの製作を終えてこの記事を締め括らせていただこうということなのですが、ナウシカのキーワードでこのページに来られた方には申し訳ございません。

ですが王蟲のみでも丁寧に丹精込めて製作したつもりなので、参考になる部分はあると思います。
どうぞ、ごゆっくりしていってください。続きはコチラ

2015年07月11日

STUDIO GHIBLI プラモデルコレクション 王蟲とナウシカ 組立その3

STUDIO GHIBLI プラモデルコレクション 王蟲とナウシカの製作記事です。
今回で組立・塗装の完成となります。 

完成1.jpg

今回は王蟲に足を取り付ける工程です。この勢いのまま完成させたいと思います。
王蟲の胴体に取り付ける足は4種類でそれぞれ13個づつ付属します。

これらの足をゲートから切り出し整形するのですが、整形箇所はゲートの切り出し部分だけではありません。
プラスチック形成時に出来てしまうパーティングラインの処理も1本1本行わなくてはなりません。

続きはコチラ

2015年07月05日

STUDIO GHIBLI プラモデルコレクション 王蟲とナウシカ 組立その2

STUDIO GHIBLI プラモデルコレクション 王蟲とナウシカ 製作記事です。
前回に引き続き、王蟲の胴体の塗装作業です。

ドライブラシ終了.jpg

余談ですが、友人に王蟲の作りかけの写真を送ったところ、こんな感じのスタンプが送られてきました→がく~(落胆した顔)
つまり気持ち悪いということでしょうか・・・。
まだ14個の眼と足がが付いていない状態なので、確かにこれはイモ〇シのようにも見えます。でもアゲハチョウの幼虫にも似ているような気がしてこれはこれで愛らしいのでは・・・。

今更ですが、王蟲のモデルって何だったのだろう?と今も思うことがあります。個人的にはダンゴムシ、昔TVで見たことがある、どっかのジャングルにいる大ゴキブリ等々あります。ですが最近「これだ!」と思う生物をよく見かけるようになりました。それは「ダイオウグソクムシ」です。

グロテスクさと何か未知の存在のような不思議なものを感じさせる生物ですが、最近よくTVに出てくるので知名度はあるようです。
これはあくまでも私個人的な見解なのでこの辺りはご想像にお任せします。ほんとのところをご存知の方はどうかご教示くださいませ。続きはコチラ

2015年07月04日

STUDIO GHIBLI プラモデルコレクション 王蟲とナウシカ 組立

STUDIO GHIBLI プラモデルコレクション 王蟲とナウシカ の製作記事です。
今回から組立&塗装の記事となります。
サーフェーサー.jpg

王蟲の組立はいたって簡単です。
体の部分をつなぎ合わせるための基板を組立てた後、甲殻?部分をはめ込んでいきます。
ここまで出来れば見栄えは80%程度の完成です。
後は14個の眼と無数の足をはめ込めば出来上がりという何ともシンプルな作り込なのです。
続きはコチラ

2015年06月21日

STUDIO GHIBLI プラモデルコレクション 王蟲とナウシカ

今回の記事はいつもとちょっと趣向を変えて生物の模型を製作してみようと思います。
生物といっても架空の生物ですが。

スタジオジブリ映画作品(正確には当時はジブリという名は無かったと思います)の第一作目「風の谷のナウシカ」に登場する王蟲という蟲といわれる生物です。

これはBANDAIから発売されているSTUDIO GHIBLI プラモデルコレクションで「王蟲とナウシカ」という1/20設定のキットです。
BOX.jpgこのキットには映画の主人公であるナウシカと子供の王蟲が入っております。

このキットですが昔映画が公開された直後に発売された製品の再販品と思われます(当時はバンダイから発売されていなかったような?)。

当時発売されたときには「ナウシカ似てないじゃん!」と思ったものですが、バンダイで再販された現代のこのキットについてもナウシカの出来は当時のままのようです。つまりナウシカの完成品は今のメーカー技術をもってしても私のイメージ通りではありません(もう少し美人に再現してくだされ!)。

ですが、このキットのもう一方の主役である子供の王蟲ですがこの箱絵の完成品の出来栄えはどうでしょう!模型屋さんでこのキットを見たときにこの王蟲に一目惚れしてしまいました。


私の今の技術をもってしてどこまでリアルに仕上げられるか挑戦してみたくなりました。
というわけで、今回の製作は「王蟲とナウシカ」と言いつつも王蟲のみの製作です。悪しからず。続きはコチラ

2015年06月06日

MGグフカスタム製作 完成!

MGグフカスタム製作記事 今回で完成記事となります。

改めてですが今回製作したグフカスタムは「機動戦士ガンダム 第08MS小隊」に登場したMSです。
物語最終局面でザンジバル級機動巡洋艦ケルゲレンを脱出させるために奮戦する機体ですが
適役の宿命として善戦むなしく最後には主人公に敗れてしまう哀しい機体です。
完成7.jpg

ですが作品中の戦いぷっりは主人公が乗るガンダムを凌駕しむしろ勝利に近いものがありました。
判官びいきのわたくしとしてはこのような機体は超好みの部類に入ります。

08小隊でこの機体に乗っていたのはノリス・パッカード大佐です。
作品中の設定では大佐でエース、部下にも慕われる人格者でありながらも主家の遺児(だったと思います)のために自らの命を捧げるというその宿命は、強い軍人でありながらも最後は儚く散っていくという、1stガンダムに登場するランバラルに通じるものがありました。続きはコチラ

2015年05月30日

MGグフカスタム製作 武器組立他

MGグフカスタム製作記事 今回で仕上げといたします。

グフカスタム本体の組立、塗装は完了しておりますが、武器を組み上げておらずグフカスタムの代表武器であるガトリングシールドを組み上げない限りは決して完成とは言えません。

それでは早速武器類の塗装から始めていきます。
武器サーフェーサー.jpg

仮組してあった部品を全てバラし、サーフェーサーをまんべんなく吹き付けます。
武器の塗装については現実世界の武器と同様金属色の光沢が必要なのではないか?と思いメタル系の塗装を施すことにしました。続きはコチラ

2015年05月24日

MGグフカスタム製作 ドライブラシ

MGグフカスタム製作記事 今回はウェザリング→ドライブラシの工程となります。

前回まででエアブラシによる塗装が完了しております。
このままですと、パネルラインなどにスミ入れが入っていない状態ですので、まだまだメリハリが効いていないのと完成品に汚れが施されていないためこのままですと、上品すぎる仕上がりとなってしまいます。
ドライブラシ1.jpg

作品にメリハリを効かせる手法としてウェザリングやスミ入れドライブラシといったものがあります。
私はミリタリー物が好きでよく作るのですが、ミリタリー物は現在でもこの手法が主流です。
というわけで私はガンプラにも同様の手法を試みております。続きはコチラ

2015年05月20日

MGグフカスタム製作 塗装編その3

MGグフカスタム製作記事 塗装編の続きです。

今回は胴体部分を中心にした塗装となり一応の区切りをつけたいと思います。
組立完了その1.jpg

前回まで組み立てた頭や両腕、両足は明るい水色がかった塗装色でしたが
胴体部分の塗装はこれらと比較すると極端に濃い配色となっております。

説明書通りの調色ですと「インディーブルー」70%+「デイトナグリーン」30%との指示です。続きはコチラ

2015年05月18日

MGグフカスタム製作 塗装編その2

MGグフカスタム製作記事 塗装編の続きです。

前回で頭の塗装と組立が済んでおります。
今回は頭と同様の塗装色である両肩、両腕、両足の塗装を中心の作業を進めていきます。

基本塗装はサーフェーサー→1回目→2回目→3回目の手順となります。
両肩その1.jpg

サーフェーサーを吹き付けた両肩(ショルダーアーマー)に1回目の塗装を施します。
この塗装はキットに立体感を持たせる意味合いと影の部分を意識しております。
続きはコチラ

2015年05月16日

MGグフカスタム製作 塗装編

MGグフカスタム製作記事です。
前回で一通り組立が終了しておりますので、今回からは本体を中心に塗装を施していきます。

頭塗装済み.jpg
せっかく一度組み立てた各部品ですが塗装前に一旦バラしておきます。
そしてクリヤーパーツを除く全てのパーツにはGSIクレオスのサーフェーサー1000番を吹き付けておきます。

それでは一番面倒であると思われる動力パイプの塗装から始めていきたいと思います。

続きはコチラ

2015年05月06日

MGグフカスタム製作 組立その3

MGシリーズ グフカスタム 製作記事 組み立ての続きです。
今回は武器の組立の続きになります。

グフの主要武器といえば右腕に内蔵されるヒートロッドと左手に内蔵される5連装75mm砲がよく知られておりますが、このグフカスタムに装備されている主要武器は種々の改良が施されております。

右腕のヒートロッドはアンカータイプと呼ばれるもので射程と耐荷重が改善されたもので効果はほぼ同等だそうです。
左手に内蔵されていた5連装75mm砲は廃止され、その代わり3連装35mmガトリング砲を装備。装弾数の改善がされています。
3連装ガトリング.jpg
この武器は左腕に装着され脱着可能式となっております。
続きはコチラ

2015年04月20日

MGグフカスタム製作 組立その2

MGシリーズ グフカスタム 製作記事、組立編の続きです。

前回で頭をはじめに両腕と両足を仕上げていますので今回はこれらを装着する胴体の製作になります。
両腕や両足同様インナーフレームを組み立ててから装甲を取り付けます。
胴体インナーフレーム.jpg

この部分はコックピットなども再現する部分になります。
そういえばランバラルとアムロの対決でお互いコックピットを切りあいながら相手を認識する場面がありましたが、その際ランバラルは焼けたコックピット前面の装甲を押し出しながら視界を確保していましたね。

子供のころは何気に当たり前のように見ていたあの場面ですが、後に読んだ何かの本で、鉄をも溶かす高熱の部分を、グローブをしているとはいえ手で触るなどはランバラルは高性能な根性以外にかなりの高機能グローブを装着していたのだろうと半ば笑い話で解説しておりました。続きはコチラ

2015年04月19日

MGグフカスタム製作 組立その1

MGシリーズ グフカスタムの製作記事です。
今回から早速組み立てに入りたいと思います。

基本説明書通りの進め方でいきます。
最初は腕の部分です。グフの場合は右腕に固定武装としてヒートロッドが内蔵されておりますので
完全に左右対称とはいきません。具体的には右腕肘から下にかけてが左腕とちょっと構造が違います。
肩パーツ1.jpg

まずは左肩のインナーフレームを組立てから装甲をはめます。
その後、肩の装甲パーツとショルダーアーマーを組立ます。
装甲パーツは完成後ばっちり見えてしまうところですので、プラスチックを生成する際に出来てしまうパーティングラインやらゲートから切り出した後を綺麗に整形する必要があります。
続きはコチラ

2015年04月18日

MGグフカスタム製作開始 

今回のチャレンジはバンダイから発売されたMGシリーズ「グフカスタム」です。

つまりガンプラですが、私のブログ内では前作のMGザクⅡF2に続く2作目となります。
このキットを選んだ理由として、1stガンダムの作品中に登場する「グフ」への
私の思い入れが強いことが挙げられます。

紹介1.jpg1stガンダムの物語中でほとんど無敵といっていい強さを誇ってきたガンダム(シャアとの戦いは別として)が

地球に降り立って初めての強敵と出会う、それがランバ・ラルと彼が駆るグフ、という設定でした。

グフはこれまでやられキャラとして登場していたザクに代わり手強く一筋縄ではいかない相手といった印象があります。

ランバラルが駆ったグフはガンダムを始めホワイトベースクルー達をあと1歩のところまで追い込みますが最後はガンダムとの一騎打ちで惜しくも破壊されてしまいます。


その後のグフの登場は作品中に何度かありましたが、名もない兵士が駆るグフはもはやホワイトベース隊の前では雑魚キャラと化し、アムロ達の成長を反映させるためだけのただのつなぎ役と成り果ててしまったのが残念です。
続きはコチラ
プロフィール
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neko1100
プラモデル歴約30年!ですが腕は未熟!基本は1/35MM系の素組です。たまに軌道がそれるかもしれません。 ゆる~くやっていきたいと思ってますのでどうぞよろしくお願いします。
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