2016年03月29日
TAMIYA ドイツ戦車パンサーG初期型 製作開始!!
今回の製作記事はTAMIYA「ドイツ戦車パンサーG初期型」です!
このブログではひさしぶりのMMシリーズの製作となります。
パンサー戦車もWWUに活躍した戦車の中では5本の指に入るくらいの人気戦車ではないでしょうか?
型式としては初期のD型→A型→G型と変遷しており、今回のキットはG型の初期ということになっております。
このブログでも製作し紹介したタイガーT型重戦車よりも車体面積が広く感じられ
U号戦車~W号戦車そしてタイガーT型まで続いた四角っぽいドイツ戦車のイメージとかけ離れたフォルムです。パンサー戦車は、タイガーT型に乗っていたエース、ビットマンやカリウスほどの有名人がいないのか
パンサー戦車といえばこの人っ!!というような戦車長を私は知りません。
私が知らないだけだと思うのですが、その辺をご存知の方がいらしたら、コメントをお願い致します。
さて、このパンサー戦車の紹介に入りたいと思います。
この傾斜装甲を備えたパンサー戦車の開発に至った経緯は、ソビエトに侵攻したドイツ軍のいわゆるT-34ショックというものがきっかけと言われています。
前述しましたが、ソビエト侵攻以前のドイツ軍戦車はW号戦車等に象徴される垂直配置の装甲であったため、
被弾した場合、装甲の薄さはT-34戦車等の76.4mm砲相手にはそのまま致命傷となりそれはそのままドイツ軍の脅威となってしまいました。
そこで敵方のT-34を徹底的に調べ上げたうえで、この傾斜装甲を備えたパンサー戦車の開発にこぎつけたというわけです。(TAMIYAから発売されていたなにかの本に、ソビエト兵が「T-34を真似ただけじゃないか・・」という描写もありました笑)
ただし、宮崎駿監督の作品で「泥だらけの虎」では
垂直配列装甲の弱点を補うべく、戦闘の際は車両を敵に対して斜めに向けて戦っていました。
こうすることで被弾した場合のダメージを最小限に止めようとする戦場での工夫が描写されていました。
さて、このパンサーG初期型の兵装ですが
車体の装甲は上部全面が80mm、側面は40mmの一体化装甲で傾斜角は60度。
主砲はL-70・75mm戦車砲(KwK42)でエンジンはマイバッハ・HL230−P30で700馬力。
東部戦線や西部戦線に投入され活躍したと説明書では語られています。
それでは早速キットの中身についてですが
戦車プラモデルではお馴染みのサスペンション取り付けとホイール組立。車体や砲塔の組立と、装備品の取り付けといったいつも通りの組立て順となっております。
ただし、やはりというか、この時期のドイツ軍戦車には必須のツインメリットコーティングを施さなければならないようです。説明書の各所にもコーティングを施す箇所が細かに指示されています。
このツィンメリットコーティングを再現するのが今回製作の最大の見せ場となります。
ひさしぶりの戦車製作ですが、気を引き締めて参りたいと思います。
それでは次回からは組立偏となります。
こちらで紹介しているTAMIYA ドイツ戦車パンサーG初期型は TAMIYAから発売されております。
TAMIYAオンラインシップの紹介はこちら
↓
AMAZONからも入手できます。
商品紹介はこちらです。
↓
このブログではひさしぶりのMMシリーズの製作となります。
パンサー戦車もWWUに活躍した戦車の中では5本の指に入るくらいの人気戦車ではないでしょうか?
型式としては初期のD型→A型→G型と変遷しており、今回のキットはG型の初期ということになっております。
このブログでも製作し紹介したタイガーT型重戦車よりも車体面積が広く感じられ
U号戦車~W号戦車そしてタイガーT型まで続いた四角っぽいドイツ戦車のイメージとかけ離れたフォルムです。パンサー戦車は、タイガーT型に乗っていたエース、ビットマンやカリウスほどの有名人がいないのか
パンサー戦車といえばこの人っ!!というような戦車長を私は知りません。
私が知らないだけだと思うのですが、その辺をご存知の方がいらしたら、コメントをお願い致します。
さて、このパンサー戦車の紹介に入りたいと思います。
この傾斜装甲を備えたパンサー戦車の開発に至った経緯は、ソビエトに侵攻したドイツ軍のいわゆるT-34ショックというものがきっかけと言われています。
前述しましたが、ソビエト侵攻以前のドイツ軍戦車はW号戦車等に象徴される垂直配置の装甲であったため、
被弾した場合、装甲の薄さはT-34戦車等の76.4mm砲相手にはそのまま致命傷となりそれはそのままドイツ軍の脅威となってしまいました。
そこで敵方のT-34を徹底的に調べ上げたうえで、この傾斜装甲を備えたパンサー戦車の開発にこぎつけたというわけです。(TAMIYAから発売されていたなにかの本に、ソビエト兵が「T-34を真似ただけじゃないか・・」という描写もありました笑)
ただし、宮崎駿監督の作品で「泥だらけの虎」では
垂直配列装甲の弱点を補うべく、戦闘の際は車両を敵に対して斜めに向けて戦っていました。
こうすることで被弾した場合のダメージを最小限に止めようとする戦場での工夫が描写されていました。
さて、このパンサーG初期型の兵装ですが
車体の装甲は上部全面が80mm、側面は40mmの一体化装甲で傾斜角は60度。
主砲はL-70・75mm戦車砲(KwK42)でエンジンはマイバッハ・HL230−P30で700馬力。
東部戦線や西部戦線に投入され活躍したと説明書では語られています。
それでは早速キットの中身についてですが
戦車プラモデルではお馴染みのサスペンション取り付けとホイール組立。車体や砲塔の組立と、装備品の取り付けといったいつも通りの組立て順となっております。
ただし、やはりというか、この時期のドイツ軍戦車には必須のツインメリットコーティングを施さなければならないようです。説明書の各所にもコーティングを施す箇所が細かに指示されています。
このツィンメリットコーティングを再現するのが今回製作の最大の見せ場となります。
ひさしぶりの戦車製作ですが、気を引き締めて参りたいと思います。
それでは次回からは組立偏となります。
こちらで紹介しているTAMIYA ドイツ戦車パンサーG初期型は TAMIYAから発売されております。
TAMIYAオンラインシップの紹介はこちら
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↓
1/35 ミリタリーミニチュアシリーズ No.170 ドイツ戦車 パンサーG 初期型 35170 新品価格 |
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タミヤのキットの検索で拝見するようになりました。
私も基本改造しないモデラーです。
ご質問の件ですが
武装親衛隊のErnst Barkmann
此の方は非常に有名です。
googleブラウザならば
以下の一行を全て反転させて移動を選択されて下さい。
日本語の記事に辿り着けます。
//ja.wikipedia.org/wiki/エルンスト・バルクマン
此れからも製作記事を楽しみにしております。
失礼します。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
pak43さん、コメントありがとうございます。
ご教示のとおりエルンスト・バルクマンの活躍について確認しました。
「バルクマン・コーナー」の戦いなど興味深いですね。
早速最新の記事に載せてみたいと思います。
今後ともよろしくお願い致します。