2015年05月16日
MGグフカスタム製作 塗装編
MGグフカスタム製作記事です。
前回で一通り組立が終了しておりますので、今回からは本体を中心に塗装を施していきます。
せっかく一度組み立てた各部品ですが塗装前に一旦バラしておきます。
そしてクリヤーパーツを除く全てのパーツにはGSIクレオスのサーフェーサー1000番を吹き付けておきます。
それでは一番面倒であると思われる動力パイプの塗装から始めていきたいと思います。
動力パイプは頭に装着する部分のコマはすべて同じ形状なのですが
胴体回りの動力パイプのコマは一つ毎に形状が違います。
バックパック側にいく向きと胴体正面にいく向きを間違えないようにしておく必要があります。
今回は塗装をするために竹串にパーツを刺してみました。
ですが、これですとハンドピースで吹き付けるたびにコマがくるくる回ってしまい
あまり効率よい方法とはいえませんでした・・・。
コマ一個ずつが固定される方法がベストだと思うのですが、次回作で何か良い方法を考案したいと思います。
パーツにサーフェーサーをまんべんなく吹き付けたら、下地色として1回目の塗装をします。
基本塗装に使用する塗料は全てGSIクレオスのラッカー系塗料を使用します。
下地色一回目に使用した塗料は「ミッドナイトブルー」+「ネービーブルー」を半々ぐらいにしたものです。
次に2回目の塗装として「ミディアムブルー」を1回目の下地色を残しつつエアブラシします。
2回目以降はパーツの中央を中心に色をつけていくような感じで塗料を吹き付けていきます。
次は3回目の塗装としてグフカスタムのイメージカラーとなる色を作ります。
本来はガンダムカラーが手に入れば手っ取り早いのですが、残念ながら手元にありません。
行きつけの模型屋さんにも置いてありませんでしたし、ガンダムカラーっていつも品薄状態だと思いませんか?
という訳で今回は説明書の指示に準じて調色してみたいと思います。
説明書では「ホワイト」80%+「コバルトブルー」10%+「インディーブルー」10%+「レッド」少量となっております。
基本この通りなのですが、今回の作例では下地色に暗い色を使っていますので、その上に塗り重ねる塗料は明るめの色を塗り重ねる必要があります。
従ってホワイトとコバルトブルーが主体になるような調色具合で色をつくりました。
この色をパーツの中心を主に、また影が付きすぎているな、と思った場合はその部分に軽く吹き付けます。
これが一応基本塗装となります。
この塗料レシピを使用する箇所は、頭、両腕、両足、動力パイプです。
この塗装段階を踏んで各パーツを塗装していきます。
次は頭の部分を塗装してみます。
まずはインナーフレーム以外の装甲パーツを外し、サーフェーサー→1回目→2回目→3回目と塗装します。
ちなみに頭の装甲部分は内側からテープで接着して仮組状態としてあります。
次はインナーフレーム部分の塗装です。
インナーフレームに使用した塗料は「メタルブラック」+「ニュートラルグレー」+「ブラック」を調色したものです。
これはインナーフレームと関節部分、指(マニピュレーター)等に共通としました。
頭の部分のインナーフレーム、動力パイプインナーフレームにも同様の塗装をします。
モノアイカメラのクリヤーパーツにはGSIクレオスの水性塗料「クリヤーレッド」を筆塗りしました。
まず塗装し終えた動力パイプインナーフレームに動力パイプのコマを差し込んでいきます。
頭の部分の動力パイプは全て同じ形状ですので神経質になる必要がありません。
動力パイプをインナーフレームに差し込み終わると、整形や塗装時の苦労が報われたような気がします。
ですがこれはまだまだ完成までの序章ですのでこんなところで気を抜いている場合ではありませんね。
次は先に塗装し終えたパーツを組み立てなおします。
これで頭部分の完成です。
一応イメージ通りの塗装色とすることができました。
これらの塗装作業を残りの両腕と両足に施していきます。
今回はここまでです。
次回は塗装編の続きとなります。
この記事で紹介しているMGシリーズ「グフカスタム」はバンダイから発売されております。現在はAmazon等で購入できます。
前回で一通り組立が終了しておりますので、今回からは本体を中心に塗装を施していきます。
せっかく一度組み立てた各部品ですが塗装前に一旦バラしておきます。
そしてクリヤーパーツを除く全てのパーツにはGSIクレオスのサーフェーサー1000番を吹き付けておきます。
それでは一番面倒であると思われる動力パイプの塗装から始めていきたいと思います。
動力パイプは頭に装着する部分のコマはすべて同じ形状なのですが
胴体回りの動力パイプのコマは一つ毎に形状が違います。
バックパック側にいく向きと胴体正面にいく向きを間違えないようにしておく必要があります。
今回は塗装をするために竹串にパーツを刺してみました。
ですが、これですとハンドピースで吹き付けるたびにコマがくるくる回ってしまい
あまり効率よい方法とはいえませんでした・・・。
コマ一個ずつが固定される方法がベストだと思うのですが、次回作で何か良い方法を考案したいと思います。
パーツにサーフェーサーをまんべんなく吹き付けたら、下地色として1回目の塗装をします。
基本塗装に使用する塗料は全てGSIクレオスのラッカー系塗料を使用します。
下地色一回目に使用した塗料は「ミッドナイトブルー」+「ネービーブルー」を半々ぐらいにしたものです。
次に2回目の塗装として「ミディアムブルー」を1回目の下地色を残しつつエアブラシします。
2回目以降はパーツの中央を中心に色をつけていくような感じで塗料を吹き付けていきます。
次は3回目の塗装としてグフカスタムのイメージカラーとなる色を作ります。
本来はガンダムカラーが手に入れば手っ取り早いのですが、残念ながら手元にありません。
行きつけの模型屋さんにも置いてありませんでしたし、ガンダムカラーっていつも品薄状態だと思いませんか?
という訳で今回は説明書の指示に準じて調色してみたいと思います。
説明書では「ホワイト」80%+「コバルトブルー」10%+「インディーブルー」10%+「レッド」少量となっております。
基本この通りなのですが、今回の作例では下地色に暗い色を使っていますので、その上に塗り重ねる塗料は明るめの色を塗り重ねる必要があります。
従ってホワイトとコバルトブルーが主体になるような調色具合で色をつくりました。
この色をパーツの中心を主に、また影が付きすぎているな、と思った場合はその部分に軽く吹き付けます。
これが一応基本塗装となります。
この塗料レシピを使用する箇所は、頭、両腕、両足、動力パイプです。
この塗装段階を踏んで各パーツを塗装していきます。
次は頭の部分を塗装してみます。
まずはインナーフレーム以外の装甲パーツを外し、サーフェーサー→1回目→2回目→3回目と塗装します。
ちなみに頭の装甲部分は内側からテープで接着して仮組状態としてあります。
次はインナーフレーム部分の塗装です。
インナーフレームに使用した塗料は「メタルブラック」+「ニュートラルグレー」+「ブラック」を調色したものです。
これはインナーフレームと関節部分、指(マニピュレーター)等に共通としました。
頭の部分のインナーフレーム、動力パイプインナーフレームにも同様の塗装をします。
モノアイカメラのクリヤーパーツにはGSIクレオスの水性塗料「クリヤーレッド」を筆塗りしました。
まず塗装し終えた動力パイプインナーフレームに動力パイプのコマを差し込んでいきます。
頭の部分の動力パイプは全て同じ形状ですので神経質になる必要がありません。
動力パイプをインナーフレームに差し込み終わると、整形や塗装時の苦労が報われたような気がします。
ですがこれはまだまだ完成までの序章ですのでこんなところで気を抜いている場合ではありませんね。
次は先に塗装し終えたパーツを組み立てなおします。
これで頭部分の完成です。
一応イメージ通りの塗装色とすることができました。
これらの塗装作業を残りの両腕と両足に施していきます。
今回はここまでです。
次回は塗装編の続きとなります。
この記事で紹介しているMGシリーズ「グフカスタム」はバンダイから発売されております。現在はAmazon等で購入できます。
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動力パイプは両端のを中心寄りにきつめに固定してやれば
回転を抑えられるのでは?
まあちょっと前の記事なので
解決してるかもしれませんけど
_____________________________________________
SIGさん、コメントありがとうございます^^
このグフを製作した際は、動力パイプの空洞部分についても暗い塗装色を施そうと、串に一コマづつ離した状態で固定しました。
まだこの作品以降動力パイプを持つMSを製作していませんが
次回作で解決方法を公開したいと思います。
ご指摘ありがとうございましたm(__)m