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2015年04月18日

MGグフカスタム製作開始 

今回のチャレンジはバンダイから発売されたMGシリーズ「グフカスタム」です。

つまりガンプラですが、私のブログ内では前作のMGザクUF2に続く2作目となります。
このキットを選んだ理由として、1stガンダムの作品中に登場する「グフ」への
私の思い入れが強いことが挙げられます。

紹介1.jpg1stガンダムの物語中でほとんど無敵といっていい強さを誇ってきたガンダム(シャアとの戦いは別として)が

地球に降り立って初めての強敵と出会う、それがランバ・ラルと彼が駆るグフ、という設定でした。

グフはこれまでやられキャラとして登場していたザクに代わり手強く一筋縄ではいかない相手といった印象があります。

ランバラルが駆ったグフはガンダムを始めホワイトベースクルー達をあと1歩のところまで追い込みますが最後はガンダムとの一騎打ちで惜しくも破壊されてしまいます。


その後のグフの登場は作品中に何度かありましたが、名もない兵士が駆るグフはもはやホワイトベース隊の前では雑魚キャラと化し、アムロ達の成長を反映させるためだけのただのつなぎ役と成り果ててしまったのが残念です。
さて、ここまでは1stガンダムに登場する「グフ」の設定です。
今回製作するのはこの1stガンダムの世界を題材にした作品である「機動戦士ガンダム08MS小隊」(以下08小隊)に登場するMSです。
キット紹介5.jpg

この08小隊に登場するグフはグフカスタムと名付けられ作品の最終局面で主人公達を苦しめるエースパイロットとして登場します。
通常のグフには装備されていない3連装35mmガトリング砲や、ガトリングシールド等が装備されています。
また、お馴染みのヒートサーベルや、ヒートロッド(使い方は違いますが)も装備し、これらの武器を駆使して主人公と戦います。

最終的には破壊されてしまいますが、その戦いっぷりはエースパイロットとしての存在感と余韻を残してくれました。
キット紹介4.jpg

さて前置きが長くなりましたが、キットの紹介です。
基本的な作りこみはインナーフレームを組み立て、その上に装甲パーツを被せていくMGシリーズお馴染みの作り方です。関節などの可動部分はポリキャップを使用することで、無理なく可能な限り可動範囲を広げることができます。

組み立ては説明書通りに進めていけばまず問題ないと思われます。
ただ、グフには動力パイプが顔と胴体に付いていますので、この整形や組み立てがやや厄介なところでしょうか。

それでは次回から早速組み立ての記事となります。
今回は長丁場にならないよう効率的&気力が続くように進めて行きたいと思います。


この記事で紹介しているMGシリーズ「グフカスタム」はバンダイから発売されております。現在はAmazon等で購入できます。

MG 1/100 MS-07B-3 グフカスタム (機動戦士ガンダム 第08MS小隊)

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neko1100
プラモデル歴約30年!ですが腕は未熟!基本は1/35MM系の素組です。たまに軌道がそれるかもしれません。 ゆる〜くやっていきたいと思ってますのでどうぞよろしくお願いします。
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