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2015年05月24日

MGグフカスタム製作 ドライブラシ

MGグフカスタム製作記事 今回はウェザリング→ドライブラシの工程となります。

前回まででエアブラシによる塗装が完了しております。
このままですと、パネルラインなどにスミ入れが入っていない状態ですので、まだまだメリハリが効いていないのと完成品に汚れが施されていないためこのままですと、上品すぎる仕上がりとなってしまいます。
ドライブラシ1.jpg

作品にメリハリを効かせる手法としてウェザリングやスミ入れドライブラシといったものがあります。
私はミリタリー物が好きでよく作るのですが、ミリタリー物は現在でもこの手法が主流です。
というわけで私はガンプラにも同様の手法を試みております。それでは実際に作品にスミ入れ&ウェザリングを施します。
使用する塗料はTAMIYAエナメル塗料のつや消しブラックです。このつや消しブラックに同社のエナメル溶剤で希釈し3倍〜5倍に薄めます。

薄めたつや消しブラックをキット全体に薄く塗付していきます。
この時パネルライン等にスミがいきわたるように塗りこんでいきます。
ウェザリング.jpg

写真はスミの拭き取り前です。グフカスタムの配色は鮮やかなブルーの色調が特徴なのですが、このままですとブルーが映えすぎて作品がちょっと兵器っぽくないような気がしましたので、濃い目にスミ入れしてみました。

1時間ぐらい乾燥時間をおいたら拭き取りを開始します。
エナメル溶剤をティッシュや綿棒等に含ませてお好みの濃さになるように拭き取ります。
パネルラインに残っているスミは拭き取ってしまわないよう注意しながら作業します。
拭き取り後.jpg

写真はスミ入れを拭き取った状態です。
エアブラシのみで塗装した直後に比べると大分作品が落ち着いてきました。
この状態で更に数時間乾燥させます(今回は時間帯が夜であったため翌日まで待ちました)。

エナメル溶剤が乾燥したら次はドライブラシを施します。
このドライブラシを施すことでキットのエッジ部分などに塗料がわずかに乗っていき、更に立体感を演出することが出来ます。

ドライブラシに使用した塗料はTAMIYAエナメル溶剤のスカイブルー、ミディアムブルー、ライトブルーです。これらを調色したものを1回目のドライブラシとし、その後数回(今回は3回までとしました)にわたりドライブラシしていきます。2回目、3回目のドライブラシは最初の色調から段々と明るい色にしていきます。
暗い色から明るい色へと色調をあげていくということですね。
ドライブラシ後.jpg

写真は3回ドライブラシを施した状態です。
青の部分は前述した塗料を使いますが、ひざやバックパック、胸部装甲についてはニュートラルグレーとジャーマングレーを基本とし2回目以降はニュートラルグレーの割合を増やしていきました。

これで本体の塗装&ウェザリングまで完了しました。
次回はこの本体にガンダムデカールを貼付していく工程です。

この記事で紹介しているMGシリーズ「グフカスタム」はバンダイから発売されております。現在はAmazon等で購入できます。

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neko1100
プラモデル歴約30年!ですが腕は未熟!基本は1/35MM系の素組です。たまに軌道がそれるかもしれません。 ゆる〜くやっていきたいと思ってますのでどうぞよろしくお願いします。
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