2015年05月30日
MGグフカスタム製作 武器組立他
MGグフカスタム製作記事 今回で仕上げといたします。
グフカスタム本体の組立、塗装は完了しておりますが、武器を組み上げておらずグフカスタムの代表武器であるガトリングシールドを組み上げない限りは決して完成とは言えません。
それでは早速武器類の塗装から始めていきます。
仮組してあった部品を全てバラし、サーフェーサーをまんべんなく吹き付けます。
武器の塗装については現実世界の武器と同様金属色の光沢が必要なのではないか?と思いメタル系の塗装を施すことにしました。使用した塗料はGSIクレオスのラッカー系塗料でメタルブラック+ネービーブルー+ニュートラルグレーを調色したものを下地色としました。
下地色をまんべんなく吹き付けたら次は先ほどの塗料にニュートラルグレーの割合を増やして調色したものを2回目、3回目と明度を上げて吹き付けていきます。
武器については本体に比べ大胆にグラデーションを表現したほうが完成品に箔が付きます。
これは単純に私の経験上で得た知見です。
次はスミ入れ&ウォッシングを施します。
使用する塗料はTAMIYAエナメル塗料のつや消しブラックです。
この作業についても部品全体にまんべんなく筆で塗りこみます。
スミ入れ&ウォッシングが終了し1時間程度経過したら余分な塗料を拭き取りますが
武器についてはエナメル塗料による微妙なつやが、武器の鈍色の光沢表現となりちょうど良い加減となります。あまわり拭き取りすぎないようにするのがコツでしょうか。
エナメル塗料を拭き取り後は同色系のエナメル塗料を使用してドライブラシを施し、エッジ部分などが強調されるよう表現します。
ここまで作業が済んだらそれぞれのパーツを組立て予め完成させていたグフシールドに装着します。
ここでちょっと残念が報告が・・・。
エナメル塗料はプラスチックを劣化させる成分が含まれているため、場合によってはパーツにひびが入ってしまったりします。
今回ウォッシングを武器類に施した際に調子に乗って塗料を塗りたくり過ぎたようです。
案の定ドラム式弾倉部分にひびが入ってしまいました
この部分を修正する方法は瞬間接着剤やパテでひび割れ部分を合わせ、その後サンドペーパー処理、下地処理、塗装、汚し・・と、今までの工程をもう一度踏む必要があります。
しかし今回は時間と私の気力の関係から、このままといたします。
私の実力はまだまだ「未熟!」←(ガトー風に言ってみてください 笑)。ということでまだまだ精進の必要があることを痛感いたしました。
次はデカールをグフカスタム本体や、武器に貼付します。
ガンダムデカールの貼り方は前回製作したザクUF2の記事で詳しく説明しております。ご参照ください→https://fanblogs.jp/neko1100/archive/72/0#BlogEntryExtend
デカールを貼付した後はデカールと貼付した箇所に違和感があるため(今回はドライブラシまで施した後にデカールを貼ったため、デカール部分は汚れておりません)、つや消しクリヤーをデカール部分に吹き付けて周りの色と調和させます。
この方法でデカールのつや消しおよび周りの色と馴染ませることが出来ます。
これで全ての作業が終了しました。
次回は完成記事となります。
この記事で紹介しているMGシリーズ「グフカスタム」はバンダイから発売されております。現在はAmazon等で購入できます。
グフカスタム本体の組立、塗装は完了しておりますが、武器を組み上げておらずグフカスタムの代表武器であるガトリングシールドを組み上げない限りは決して完成とは言えません。
それでは早速武器類の塗装から始めていきます。
仮組してあった部品を全てバラし、サーフェーサーをまんべんなく吹き付けます。
武器の塗装については現実世界の武器と同様金属色の光沢が必要なのではないか?と思いメタル系の塗装を施すことにしました。使用した塗料はGSIクレオスのラッカー系塗料でメタルブラック+ネービーブルー+ニュートラルグレーを調色したものを下地色としました。
下地色をまんべんなく吹き付けたら次は先ほどの塗料にニュートラルグレーの割合を増やして調色したものを2回目、3回目と明度を上げて吹き付けていきます。
武器については本体に比べ大胆にグラデーションを表現したほうが完成品に箔が付きます。
これは単純に私の経験上で得た知見です。
次はスミ入れ&ウォッシングを施します。
使用する塗料はTAMIYAエナメル塗料のつや消しブラックです。
この作業についても部品全体にまんべんなく筆で塗りこみます。
スミ入れ&ウォッシングが終了し1時間程度経過したら余分な塗料を拭き取りますが
武器についてはエナメル塗料による微妙なつやが、武器の鈍色の光沢表現となりちょうど良い加減となります。あまわり拭き取りすぎないようにするのがコツでしょうか。
エナメル塗料を拭き取り後は同色系のエナメル塗料を使用してドライブラシを施し、エッジ部分などが強調されるよう表現します。
ここまで作業が済んだらそれぞれのパーツを組立て予め完成させていたグフシールドに装着します。
ここでちょっと残念が報告が・・・。
エナメル塗料はプラスチックを劣化させる成分が含まれているため、場合によってはパーツにひびが入ってしまったりします。
今回ウォッシングを武器類に施した際に調子に乗って塗料を塗りたくり過ぎたようです。
案の定ドラム式弾倉部分にひびが入ってしまいました
この部分を修正する方法は瞬間接着剤やパテでひび割れ部分を合わせ、その後サンドペーパー処理、下地処理、塗装、汚し・・と、今までの工程をもう一度踏む必要があります。
しかし今回は時間と私の気力の関係から、このままといたします。
私の実力はまだまだ「未熟!」←(ガトー風に言ってみてください 笑)。ということでまだまだ精進の必要があることを痛感いたしました。
次はデカールをグフカスタム本体や、武器に貼付します。
ガンダムデカールの貼り方は前回製作したザクUF2の記事で詳しく説明しております。ご参照ください→https://fanblogs.jp/neko1100/archive/72/0#BlogEntryExtend
デカールを貼付した後はデカールと貼付した箇所に違和感があるため(今回はドライブラシまで施した後にデカールを貼ったため、デカール部分は汚れておりません)、つや消しクリヤーをデカール部分に吹き付けて周りの色と調和させます。
この方法でデカールのつや消しおよび周りの色と馴染ませることが出来ます。
これで全ての作業が終了しました。
次回は完成記事となります。
この記事で紹介しているMGシリーズ「グフカスタム」はバンダイから発売されております。現在はAmazon等で購入できます。
MG 1/100 MS-07B-3 グフカスタム (機動戦士ガンダム 第08MS小隊) 新品価格 |
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