諸般の事情により今回で完成記事となります汗
前回の記事でウェザリングまで実施していましたが
その後の製作工程として、兵士たちが使用するアリスパック等の車外装備品を組み立てて完成というところまででした。
この車外装備品の組立ですが、なかなか面倒…もとい、作りごたえがありました。
特に40mm弾薬入れ等の箱ものは組み立て式となっており
組立後の塗装も含め1個1個手間をかける必要があります。
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車外装備品は前述した40mm弾薬箱の他に25mm、12.7mm弾薬箱、弾薬ケース、水ポリタンク、ジェリカン、ヘルメット、アリスパック等々…。これらのパーツを一つ一つ丁寧に塗装していきます。
バックパックや弾薬箱については下地にフラットブラックを塗付しその後グリーン系の塗料でグラデーションをつけて塗装していきます。
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弾薬ケースやヘルメット、ジェリカン等については車体と同色。
テントや寝袋等についてはネービーブルーの上にグレー系の塗料としてみました。
これら装備品の正確な塗装色については、説明書にも記載がないため箱絵などを読み取り同系色と思われる塗料を使用し塗装を施しました。
ラッカー系の塗料で塗装を終えたら→スミ入れ→ドライブラシを施し、弾薬箱についてはステッカーを貼付してあります。
出来上がった装備品は説明書等を参考に車体に取り付けていきます。
この一連の作業を終えた後の、車外装備品を車体に取り付けていく作業はまさに感動です!
地道に丁寧に作り上げてきた作業が報われた感があります←大袈裟でしょうか(笑)
この装備品を車体に取り付ける作業が今回製作の一番の楽しみとなりました。
さて、改めて「TAMIYA M1A2 エイブラムス戦車 Type「C」」の製作を振り返ってみます。
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この車輛は現用戦車でもあり、現時点で世界最強とも呼ばれています(M1A2はイラク戦争当時のものですが)。主砲の120mm滑腔砲を搭載したその砲塔は大きく、そして低く構えられておりそのフォルムは如何にも最強戦車という感じがします。
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現用戦車であるため、砲塔等に搭載している近代兵器の構造物や装備品が多いのが特徴です。
また、キューポラ等に取り付けるペリスコープは透明のプラ板を加工して取り付けるためちょっと手間がかかります。
これらの透明部品は車体の塗装終了後に取り付けるめ、透明部品の切り出しや塗装等、予め手順を頭にいれて製作を進めて行く必要があります。
砲塔後部に取り付けるバスルラックといわれるネット部分については、キットに含まれるパーツを切り出して取り付けるよう説明書の指示がありますが、ここはTAMIYAから別売りで販売されているエッチングパーツを使用してみました。このパーツは見栄えと製作スピードの向上に一役買ってくれます。
こちらの記事をご参照ください。
↓
https://fanblogs.jp/neko1100/archive/166/0
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その他の特徴をあげるとすれば前述した車外装備品の組立でしょう。
パーツ数の多さと細かさ、更には塗装実施後のデカール貼付等、細かい個所ではありますがここを手を抜かないで作り上げ、車体に取付ることもこのキットの醍醐味でもあります。
作り上げた車外装備品を取り付けることでボリューム感が増し、リアリティ感を演出することが出来ます。車外装備品の組立はこのキットの主役の一つとも言えます。
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今回組み立てたCタイプは「第3機械科歩兵師団 第1旅団 第69機甲連隊 第3大隊 C中隊 第2小隊所属車 2003年4月イラク」とあり前回組み立てたAタイプとは砲塔の構造やマーキングが異なっており、その違いを楽しんで組み立てることもできました。
前回製作したAタイプの記事です。
↓
https://fanblogs.jp/neko1100/archive/155/0
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さて、最後になりますが今回の反省点は何といっても完成までに相当な時間をかけてしまったことです。
全体的な製作時間は大したことは無かったのですが放置時間が長すぎました…。
夏を挟んでしまったという事も言い訳の一つですが、完成までの時間短縮が私の永遠の課題です汗
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これにてTAMIYA M1A2 エイブラムス戦車 Type「C」の製作記事は終了となります。
長い期間お付き合いいただきありがとうございました。
こちらで紹介しているM1A2 エイブラムスは
TAMIYA から発売されております。TAMIYAオンラインショップの商品紹介はこちらです。
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