2018年02月04日
TAMIYA M1A2 エイブラムス戦車 Type「C」 組立偏その4
TAMIYA M1A2 エイブラムス戦車 Type「C」 組立偏の続きになります。
砲塔製作の工程が続きます。
レンジファインダーという装置を組立ます。インターネットで調べてみると、どうやら測距儀のようです。
レンジファインダーの組立は開状態と閉状態を選択できます。
開状態を選択した場合はクリヤーパーツを取り付けるよう指示されております。
今回は開状態を選択しました。
この段階で取り付けてしまうと後の工程で塗装が難しくなるので、最終段階の塗装した後に取り付けてみようと思います。
次はローダーズハッチを組立ます。
この部分もペリスコープ部が再現されているためクリヤーパーツを使用します。
ここもレンジファインダー同様最後の工程でクリヤーパーツをはめ込みます。
次は砲塔上面に取っ手のような部品や箱を取り付けます。
細かなパーツは折損しやすいので整形の際は注意します。
次は砲塔両側面にワイヤーを取り付けます。
この部品は非常に細く繊細な為、ランナーから切り出す際に折れてしまわないか心配です。
どうにか切り出したワイヤーを折損に注意しながら整形していきます(ワイヤーを取付る場所は砲塔の下部になり完成後目立たなくなるため、そこそこに整形することをお勧めします)。
説明書の指示では、ワイヤーは砲塔の形状に合わせて曲げるように取付てくださいと指示があります。
キットのワイヤーを曲げる方法はいくつかあります。
@指で力を加減し根気強く曲げていく:折損の危険性大
A線香の熱でゆっくり曲げていく:溶け過ぎる可能性あり
B接着剤で強制的に任意の場所に接着する:乾燥後何かの拍子で接着剤が剥がれる可能性あり
その他に社外品のパーツを使うという手もありますが、そもそもそんなパーツが手に入るのか分かりません。
今回はBの接着剤で強制的に接着する方法をとりました。
まず、ワイヤーの両端を瞬間接着剤と通常の接着剤を併用して取り付けます。
次に写真で示した箇所の裏側に瞬間接着剤を着け、弛みが出るようなイメージで砲塔に取り付けます。
瞬間接着剤で無理やり付けた場合、何かの拍子で接着剤が剥がれてしまうかも…と書きましたが
このワイヤーの細さが幸いし、接着箇所にそれほどテンションがかからないため、恐らく問題ないかと思われます。
最後に取り付けたワイヤーの下側から流し込み接着剤を流し込み強度を高めます。
良い感じの弛み具合になったと思います。
次に砲塔側面にラック状の造形物を取り付けます。
ここは後に製作する社外装備品やCIPという謎の装備等を取り付けるために必要な個所です。
この戦車は砲塔に部品を取り付ける工程が大部分を占めます。
ここまで来たらあと少しです!が今回はここまでにしたいと思います。
こちらで紹介しているM1A2 エイブラムスは
TAMIYA から発売されております。TAMIYAオンラインショップの商品紹介はこちらです。
AMAZONでも入手できます。
砲塔製作の工程が続きます。
レンジファインダーという装置を組立ます。インターネットで調べてみると、どうやら測距儀のようです。
レンジファインダーの組立は開状態と閉状態を選択できます。
開状態を選択した場合はクリヤーパーツを取り付けるよう指示されております。
今回は開状態を選択しました。
この段階で取り付けてしまうと後の工程で塗装が難しくなるので、最終段階の塗装した後に取り付けてみようと思います。
次はローダーズハッチを組立ます。
この部分もペリスコープ部が再現されているためクリヤーパーツを使用します。
ここもレンジファインダー同様最後の工程でクリヤーパーツをはめ込みます。
次は砲塔上面に取っ手のような部品や箱を取り付けます。
細かなパーツは折損しやすいので整形の際は注意します。
次は砲塔両側面にワイヤーを取り付けます。
この部品は非常に細く繊細な為、ランナーから切り出す際に折れてしまわないか心配です。
どうにか切り出したワイヤーを折損に注意しながら整形していきます(ワイヤーを取付る場所は砲塔の下部になり完成後目立たなくなるため、そこそこに整形することをお勧めします)。
説明書の指示では、ワイヤーは砲塔の形状に合わせて曲げるように取付てくださいと指示があります。
キットのワイヤーを曲げる方法はいくつかあります。
@指で力を加減し根気強く曲げていく:折損の危険性大
A線香の熱でゆっくり曲げていく:溶け過ぎる可能性あり
B接着剤で強制的に任意の場所に接着する:乾燥後何かの拍子で接着剤が剥がれる可能性あり
その他に社外品のパーツを使うという手もありますが、そもそもそんなパーツが手に入るのか分かりません。
今回はBの接着剤で強制的に接着する方法をとりました。
まず、ワイヤーの両端を瞬間接着剤と通常の接着剤を併用して取り付けます。
次に写真で示した箇所の裏側に瞬間接着剤を着け、弛みが出るようなイメージで砲塔に取り付けます。
瞬間接着剤で無理やり付けた場合、何かの拍子で接着剤が剥がれてしまうかも…と書きましたが
このワイヤーの細さが幸いし、接着箇所にそれほどテンションがかからないため、恐らく問題ないかと思われます。
最後に取り付けたワイヤーの下側から流し込み接着剤を流し込み強度を高めます。
良い感じの弛み具合になったと思います。
次に砲塔側面にラック状の造形物を取り付けます。
ここは後に製作する社外装備品やCIPという謎の装備等を取り付けるために必要な個所です。
この戦車は砲塔に部品を取り付ける工程が大部分を占めます。
ここまで来たらあと少しです!が今回はここまでにしたいと思います。
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