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2015年04月05日
タイガーT型 オットー・カリウス搭乗車製作 完成!
タイガーT型 オットー・カリウス搭乗車製作記事 今回で完成の記事となります。
カリウス少尉他の人形の製作も終わったところでこれでようやく本当の完成と相成りました。
人形を乗せることでその表情や仕草から、何となくではありますが、ジオラマチックに仕上がったと思います。
単に車体だけ完成させた場合と違い満足度も違います(あくまで自己満足ですが)。
続きはコチラ
カリウス少尉他の人形の製作も終わったところでこれでようやく本当の完成と相成りました。
人形を乗せることでその表情や仕草から、何となくではありますが、ジオラマチックに仕上がったと思います。
単に車体だけ完成させた場合と違い満足度も違います(あくまで自己満足ですが)。
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2015年03月29日
タイガーT型 オットー・カリウス搭乗車製作 人形の塗装
タイガーT型 オットー・カリウス搭乗車製作 今回はこのキットに同梱されているカリウス少尉他2体の人形の塗装記事となります。
前回で戦車本体の製作は一応完了しておりますが、まだオットー・カリウス少尉他の人形の造りこみがまだです。
これらを完成させてはじめて「タイガーT型オットー・カリウス搭乗車」の完成となります。
上の写真の中央にいるのがカリウス少尉です。写真からみて右側が多分ケルシャー曹長、奥が戦車クルーです。
多分ケルシャー曹長という表現にしたのは説明書には人物の名前が明記されていないからです。
ですが着ている軍服からして戦車長が着用するものであることから、そう判断しました。
このシチュエーションはおそらく、これから戦場に赴く前に他車長のケルシャー曹長と綿密な打ち合わせをしているところであると推定します。
写真の人形はサーフェーサーを吹き付け済みの状態です。
ここから塗装を施していきたいと思います。続きはコチラ
前回で戦車本体の製作は一応完了しておりますが、まだオットー・カリウス少尉他の人形の造りこみがまだです。
これらを完成させてはじめて「タイガーT型オットー・カリウス搭乗車」の完成となります。
上の写真の中央にいるのがカリウス少尉です。写真からみて右側が多分ケルシャー曹長、奥が戦車クルーです。
多分ケルシャー曹長という表現にしたのは説明書には人物の名前が明記されていないからです。
ですが着ている軍服からして戦車長が着用するものであることから、そう判断しました。
このシチュエーションはおそらく、これから戦場に赴く前に他車長のケルシャー曹長と綿密な打ち合わせをしているところであると推定します。
写真の人形はサーフェーサーを吹き付け済みの状態です。
ここから塗装を施していきたいと思います。続きはコチラ
2015年03月23日
タイガーT型 オットー・カリウス搭乗車製作 ウェザリング
タイガーT型 オットー・カリウス搭乗車製作 今回から汚しの表現に入ります。
このカリウスタイガーですが、この当時ドイツ軍戦車によく見られたダークグリーンやレッドブラウン等の2色迷彩が施されておりません。
何故にと思い私の師匠に聞いてみたところ、マリナーファの戦いがあった1944年7月、この戦場には草が生えておらず車体にダークイエロー以外の迷彩を施した場合かえって目立ってしまうとのことでした。
なるほどと思いましたが、この地域この季節にまだ緑が無かったということが北欧の寒さの厳しさとそこで繰り広げられた、ド・ソ両軍の過酷な戦いを感じさせます。
さてこういった理由から今回製作しているタイガーTはダークイエローの単色塗装となっております。
前述したように今回はかなり明るめの混色でダークイエローを作ったものですから現段階ではまだまだ綺麗すぎます。続きはコチラ
このカリウスタイガーですが、この当時ドイツ軍戦車によく見られたダークグリーンやレッドブラウン等の2色迷彩が施されておりません。
何故にと思い私の師匠に聞いてみたところ、マリナーファの戦いがあった1944年7月、この戦場には草が生えておらず車体にダークイエロー以外の迷彩を施した場合かえって目立ってしまうとのことでした。
なるほどと思いましたが、この地域この季節にまだ緑が無かったということが北欧の寒さの厳しさとそこで繰り広げられた、ド・ソ両軍の過酷な戦いを感じさせます。
さてこういった理由から今回製作しているタイガーTはダークイエローの単色塗装となっております。
前述したように今回はかなり明るめの混色でダークイエローを作ったものですから現段階ではまだまだ綺麗すぎます。続きはコチラ
2015年03月16日
タイガーT型 オットー・カリウス搭乗車製作塗装編2
タイガーT型 オットー・カリウス搭乗車製作記事塗装編の続きです。
前回で基本となる色のダークイエローを塗り終えてますので、装備品を筆塗りしてみます。
ここでもいつもと違った手法で塗装を試みてみます。
いつもですとスコップなどの木部については単にレッドブラウン(アクリル)を塗っているのですが
今回はちょって手間をかけます。
まず最初に装備品のワイヤー類やスコップ等の鉄部を塗装します。
この鉄部はTAMIYAアクリル塗料のフラットブラック、ジャーマングレー、メタリックグレーを調色したもので塗ります。
続きはコチラ
前回で基本となる色のダークイエローを塗り終えてますので、装備品を筆塗りしてみます。
ここでもいつもと違った手法で塗装を試みてみます。
いつもですとスコップなどの木部については単にレッドブラウン(アクリル)を塗っているのですが
今回はちょって手間をかけます。
まず最初に装備品のワイヤー類やスコップ等の鉄部を塗装します。
この鉄部はTAMIYAアクリル塗料のフラットブラック、ジャーマングレー、メタリックグレーを調色したもので塗ります。
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2015年03月14日
タイガーT型 オットー・カリウス搭乗車 基本色
タイガーT型 オットー・カリウス搭乗車製作記事塗装編です。
記事に入る前に・・
このTAMIYAから発売された「タイガーT型 オットー・カリウス搭乗車」のモデルでありますオットー・カリウス氏が
今年1月24日に逝去されたそうです。享年93歳とありました(産経新聞の記事にありました)。
第二次世界大戦のドイツ軍戦車エースの生き残りとして正に大戦の生き証人でありました。
氏の他界と同時期にこの作品を製作していることに何か不思議なものを感じます。
氏のご冥福をお祈りいたします。合掌。
さて製作記事の続きとまいります。
前回で下地となるマホガニー色を塗装し終えましたので、次の工程としてこの上に基本色エアブラシしていきます。
いつもですと単にダークイエローを基本色とするのですが、今回はこのダークイエローを調色してみます。
続きはコチラ
記事に入る前に・・
このTAMIYAから発売された「タイガーT型 オットー・カリウス搭乗車」のモデルでありますオットー・カリウス氏が
今年1月24日に逝去されたそうです。享年93歳とありました(産経新聞の記事にありました)。
第二次世界大戦のドイツ軍戦車エースの生き残りとして正に大戦の生き証人でありました。
氏の他界と同時期にこの作品を製作していることに何か不思議なものを感じます。
氏のご冥福をお祈りいたします。合掌。
さて製作記事の続きとまいります。
前回で下地となるマホガニー色を塗装し終えましたので、次の工程としてこの上に基本色エアブラシしていきます。
いつもですと単にダークイエローを基本色とするのですが、今回はこのダークイエローを調色してみます。
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2015年03月09日
タイガーT型 オットー・カリウス搭乗車 マホガニー
タイガーT型 オットー・カリウス搭乗車 塗装編の続きです。
サーフェーサーをキット全体に吹き終えたら次はマホガニー(Mr.Hobbyラッカー)で影の部分を塗装します。
やはり影が多い足回りはマホガニーを念入りに吹きますが、そこから車体の上部に行くに従い
影の部分を少なめに吹いていきます。
今回はマホガニー色を全体にまんべんなく吹き付けるのではなく、要所要所という感じにしてみました。
完成品があまり暗くなりすぎないようにという意図があります。
車体上面に行くにつれパネルラインに沿って吹き付けていくようにしました。
次の工程はこの影の部分を残しつつ基本色のダークイエローを吹き付けていきます。続きはコチラ
サーフェーサーをキット全体に吹き終えたら次はマホガニー(Mr.Hobbyラッカー)で影の部分を塗装します。
やはり影が多い足回りはマホガニーを念入りに吹きますが、そこから車体の上部に行くに従い
影の部分を少なめに吹いていきます。
今回はマホガニー色を全体にまんべんなく吹き付けるのではなく、要所要所という感じにしてみました。
完成品があまり暗くなりすぎないようにという意図があります。
車体上面に行くにつれパネルラインに沿って吹き付けていくようにしました。
次の工程はこの影の部分を残しつつ基本色のダークイエローを吹き付けていきます。続きはコチラ
2015年03月07日
タイガーT型 オットー・カリウス搭乗車 サーフェーサー
タイガーT型 オットー・カリウス搭乗車の製作記事です。
前回の組み立て終了記事からかなり時間が空いてしまいました。
大変申し訳ございません
模型製作環境が変わりまして、色々準備が必要でした。←(言い訳がましいですが・・・)
気を取り直して早速製作記事に入ります。
今回から塗装編となります。
まずは下地処理としていつものようにサーフェーサーをキット全体に吹き付けます。
塗装全般に言えることですが、エアーブラシやスプレーを使用しての塗装では、細かい部品が入り組んだところ等を先に吹き付けるようにすると全体の吹き付けが終了した時点で、この箇所のみ塗装が濃くなってしまった!などということにならずに済みます。
続きはコチラ
前回の組み立て終了記事からかなり時間が空いてしまいました。
大変申し訳ございません
模型製作環境が変わりまして、色々準備が必要でした。←(言い訳がましいですが・・・)
気を取り直して早速製作記事に入ります。
今回から塗装編となります。
まずは下地処理としていつものようにサーフェーサーをキット全体に吹き付けます。
塗装全般に言えることですが、エアーブラシやスプレーを使用しての塗装では、細かい部品が入り組んだところ等を先に吹き付けるようにすると全体の吹き付けが終了した時点で、この箇所のみ塗装が濃くなってしまった!などということにならずに済みます。
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2015年01月12日
タイガーT型 オットー・カリウス搭乗車 組立
タイガーT型 オットー・カリウス搭乗車 の製作です。
今回はキットの組立となります。
このキットは基本的に前回組み立てたタイガーT中期型と同等品です。
そのため、細かな組立の説明については省略します。
※製作工程を確認されたい方はこちらをご覧ください。前回製作したタイガーT中期型の記事です。→https://fanblogs.jp/neko1100/archive/85/0#BlogEntryExtend
まずは説明書どおり車体下部にサスペンションやホールを取り付けていきます。
カリウス少尉がこの時期に搭乗していたタイガーTは、ドライブスプロケットすぐ隣の第一転輪は外していたそうです。
一輪少ない状態でも走行に問題はなかったようで、整備のしやすさからそのような状態のタイガーTは多かったようです。
また、隙間に石や泥が詰まりサスペンションを破損するとの理由もあったようです。続きはコチラ
今回はキットの組立となります。
このキットは基本的に前回組み立てたタイガーT中期型と同等品です。
そのため、細かな組立の説明については省略します。
※製作工程を確認されたい方はこちらをご覧ください。前回製作したタイガーT中期型の記事です。→https://fanblogs.jp/neko1100/archive/85/0#BlogEntryExtend
まずは説明書どおり車体下部にサスペンションやホールを取り付けていきます。
カリウス少尉がこの時期に搭乗していたタイガーTは、ドライブスプロケットすぐ隣の第一転輪は外していたそうです。
一輪少ない状態でも走行に問題はなかったようで、整備のしやすさからそのような状態のタイガーTは多かったようです。
また、隙間に石や泥が詰まりサスペンションを破損するとの理由もあったようです。続きはコチラ
2014年12月14日
タイガーT型 オットー・カリウス搭乗車 ツィンメリットコーティングその2
タイガーT型 オットー・カリウス搭乗車 製作記事
今回はツィンメリットコーティングの再現作業その2です。
前回の失敗から「メンターム」を手に塗りこんだことで作業性がよくなったところからです。
前回まではパーツごとにコーティングを施していく事で進めていましたが、そのような方法ですと車体を箱組みした場合コーティング箇所に不自然な段差が生じてしまう事が判明した為、ここはいったんパーツを接着し箱組みしてしまいます。
この箱組みした状態から、ツィンメリットコーティングを再現していく作業をしていきたいと思います。
この車体右側面には、TAMIYAのエポキシを使用してみました。
作業性はMr.エポパパPRO−Lとそれほど変わりはありません。
ただ、硬化時間が長いためパテの伸びは良いように感じます。続きはコチラ
今回はツィンメリットコーティングの再現作業その2です。
前回の失敗から「メンターム」を手に塗りこんだことで作業性がよくなったところからです。
前回まではパーツごとにコーティングを施していく事で進めていましたが、そのような方法ですと車体を箱組みした場合コーティング箇所に不自然な段差が生じてしまう事が判明した為、ここはいったんパーツを接着し箱組みしてしまいます。
この箱組みした状態から、ツィンメリットコーティングを再現していく作業をしていきたいと思います。
この車体右側面には、TAMIYAのエポキシを使用してみました。
作業性はMr.エポパパPRO−Lとそれほど変わりはありません。
ただ、硬化時間が長いためパテの伸びは良いように感じます。続きはコチラ
2014年12月13日
タイガーT型 オットー・カリウス搭乗車 ツィンメリットコーティング
タイガーT型 オットー・カリウス搭乗車 製作記事の続きです。
今回はキットにツィンメリットコーティングを施してみたいと思います。
前回準備したモデルカステンのコーティングローラーを使用しての実践です。
コーティングローラーを使用するにあたりツィンメリットコーティングの再現はエポキシパテを使用します。
とりあえずこのTAMIYAのエポキシ造形パテを使用してみます。
ここでちょっと今回の反省を先に述べてしまいます。
当初このTAMIYAのエポパテを使用してみたのですが、見事に失敗しました
ただ、TAMIYAさんの名誉のためにお断りしておきますが、私の腕というか工作能力の低さというか
情報収集の少なさから発生したミスです。
続きはコチラ
今回はキットにツィンメリットコーティングを施してみたいと思います。
前回準備したモデルカステンのコーティングローラーを使用しての実践です。
コーティングローラーを使用するにあたりツィンメリットコーティングの再現はエポキシパテを使用します。
とりあえずこのTAMIYAのエポキシ造形パテを使用してみます。
ここでちょっと今回の反省を先に述べてしまいます。
当初このTAMIYAのエポパテを使用してみたのですが、見事に失敗しました
ただ、TAMIYAさんの名誉のためにお断りしておきますが、私の腕というか工作能力の低さというか
情報収集の少なさから発生したミスです。
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2014年11月24日
タイガーT型 オットー・カリウス搭乗車 製作開始!その2
ドイツ軍 タイガーT型 オットー・カリウス搭乗車 製作記事です。
今回から実際の製作に入っていきます。
このキットはオットー・カリウス搭乗車となっていますが、車輌そのものは先発のタイガーT中期生産型と同様で、
説明書も全く同じ内容です。
前回も同様のタイガーTを製作したので、全く同じ技法では芸がないと言われそうですので
今回は製作工程に若干の違いを持たせてみようと思います。
前回製作したときも説明しましたが、このタイガーT型中期生産型が活躍した時期はドイツ軍車輌には「ツィンメリットコーティング」という吸着地雷避けのコーティングが施されています(キットの箱絵にもバッチリ書かれています)。
高い完成度を目指すのであればやはりこのツィンメリットコーティングの再現は必須かと思われますので、今回もこのコーティングを再現してみようと思います。続きはコチラ
今回から実際の製作に入っていきます。
このキットはオットー・カリウス搭乗車となっていますが、車輌そのものは先発のタイガーT中期生産型と同様で、
説明書も全く同じ内容です。
前回も同様のタイガーTを製作したので、全く同じ技法では芸がないと言われそうですので
今回は製作工程に若干の違いを持たせてみようと思います。
前回製作したときも説明しましたが、このタイガーT型中期生産型が活躍した時期はドイツ軍車輌には「ツィンメリットコーティング」という吸着地雷避けのコーティングが施されています(キットの箱絵にもバッチリ書かれています)。
高い完成度を目指すのであればやはりこのツィンメリットコーティングの再現は必須かと思われますので、今回もこのコーティングを再現してみようと思います。続きはコチラ
2014年11月23日
タイガーT型 オットー・カリウス搭乗車 製作開始!
今回の製作記事はTAMIYA「ドイツ軍タイガーT型 オットー・カリウス搭乗車(中期生産型)」です!
前回製作したタイガーT型中期生産型の同型となります。
制作進行は前回工程とほぼ同様になりますが、このキットにはオットー・カリウス搭乗車と銘打ってあるだけに、オットー・カリウス本人と戦車クルー2人の計3体のフィギュアが同梱されています。
今回は戦車本体とこのオットーフィギュアの作りこみを記事にしていきたいと思います。
さて、キットの説明なのですが、戦車本体については前回製作したタイガーTの説明とまったく同様です。
前回のタイガーT型中期生産型の記事はこちらをご覧ください。→https://fanblogs.jp/neko1100/archive/91/0
違いはといいますと、オットー・カリウスの活躍の紹介とフィギュアの製作がメインです。
オットー・カリウス(以下カリウス少尉)が乗車したこのタイガーT型戦車が活躍したのは「マリナーファの戦い」と呼ばれる戦場です。マリナーファの戦いを説明する前に、ちょっとだけカリウス少尉の紹介を説明書から抜粋して説明します。
カリウス少尉は1922年5月27日ラインラントプファルツ州ツヴァイブルッケン生まれ。1940年5月に第104歩兵大隊へ補充兵としてバルバロッサ作戦でデビューしました。その後対ソ連戦で戦火を体験してから予備士官学校へ入校し、卒業後少尉に昇進しました。
タイガーT型に乗車したのは1943年に第502重戦車大隊へ配属されてからとなります。
レニングラード戦線、ナールヴァなど北部ソ連戦線を転戦し、1994年7月にこのキットの背景にあるマリナーファの戦いの舞台へと活躍の場を移します。続きはコチラ
前回製作したタイガーT型中期生産型の同型となります。
制作進行は前回工程とほぼ同様になりますが、このキットにはオットー・カリウス搭乗車と銘打ってあるだけに、オットー・カリウス本人と戦車クルー2人の計3体のフィギュアが同梱されています。
今回は戦車本体とこのオットーフィギュアの作りこみを記事にしていきたいと思います。
さて、キットの説明なのですが、戦車本体については前回製作したタイガーTの説明とまったく同様です。
前回のタイガーT型中期生産型の記事はこちらをご覧ください。→https://fanblogs.jp/neko1100/archive/91/0
違いはといいますと、オットー・カリウスの活躍の紹介とフィギュアの製作がメインです。
オットー・カリウス(以下カリウス少尉)が乗車したこのタイガーT型戦車が活躍したのは「マリナーファの戦い」と呼ばれる戦場です。マリナーファの戦いを説明する前に、ちょっとだけカリウス少尉の紹介を説明書から抜粋して説明します。
カリウス少尉は1922年5月27日ラインラントプファルツ州ツヴァイブルッケン生まれ。1940年5月に第104歩兵大隊へ補充兵としてバルバロッサ作戦でデビューしました。その後対ソ連戦で戦火を体験してから予備士官学校へ入校し、卒業後少尉に昇進しました。
タイガーT型に乗車したのは1943年に第502重戦車大隊へ配属されてからとなります。
レニングラード戦線、ナールヴァなど北部ソ連戦線を転戦し、1994年7月にこのキットの背景にあるマリナーファの戦いの舞台へと活躍の場を移します。続きはコチラ