2014年05月26日
MG ザクUF２ 製作中！ 仕上げ１
MG ザクUF２ 製作 いよいよ仕上げの段階に入っていきます。
前回で基本の塗装が完了しておりますので
今回からはウォッシング→デカール貼付→ドライブラシの工程に入ります。
まずはウォッシングです。
写真はタミヤカラーエナメルの「フラットブラック」を同じくタミヤのエナメル溶剤で薄め、極薄く塗った状態です。
ガンプラにウォッシングする場合ですが、ミリタリー系（戦車等）に施すような感じで派手（濃く）にウォッシングをしてしまうと
作品が暗くなりすぎてしまうような気がするので、私はあっさりと済まします。そういう理由で、拭き取りする際もほとんど塗料を残さない状態が好みです。
若干暗めになったかな？ぐらいが私的にはちょうど良く、後のドライブラシの工程でもそれほど
その効果が映えなくなるといったことはないと思います。
ということで、エナメル塗料を拭き取りした腕と頭の状態です。
この作業を、組み上がったキット全体に施します。ですが、あまりエナメル塗料を塗りたくるのは要注意！です。
可動部分が多いガンプラはその部分に負荷がかかっている場合が多く、その部分にエナメル塗料（溶剤）が付きすぎると、プラスチックの劣化がおきて割れてしまったり、欠けてしまったりします。
このことに関しては過去の作品で実績がありますので自信があります
ウォッシングが済んだらデカールを貼付します。
デカールは転写式のものとシールのものがキットに同梱されておりますので、これらを説明書通りの箇所に貼っていきます。
まずは右肩のシールドに転写式デカールを貼ってみます。
切り取ったデカールを説明書の指示通りの場所にセットします。
その際はデカールの上からマスキングテープで貼付箇所に固定するようにします。
転写式デカールの貼付方法ですが、シート（マスキングテープ）の上から、先が丸く硬いものでこすります。
ちなみに私は、キットを整形する際やデカールを切り出す場合など、ほとんどの場面で、NTカッター「D1000P」というカッターを使用しています。
このカッターの良いところは、使用しない時は刃をキャップに収めることが出来ることと
そのキャップの先が丸く硬質となっているため、この転写式デカールを貼る場合はとても便利なところです。
他にも紹介したい性能が秘められているのですが、それは別の機会にしたいと思います。
このカッターのキャップで転写式デカールを貼った状態が次の写真です。
結構、綺麗に貼れていると思います。
たまにですが、デカールをこすり足りないため、部分的に転写出来ていない箇所が出来てしまうことがありますが
その場合は冷静にテープを戻してから再度こすります。
もういいだろう！っと言って一気にテープを剥がさないことがコツですね。
同様に左肩にも転写式デカールを貼付します。
ちなみにこの肩の階級章？はジオン軍でいうところの中尉になるみたいです（インターネットで調べてみました。もし違う場合はご指摘くださませ）。
製作しているこのザクは、頭にアンテナをのせている隊長機ですので階級はこれくらいかなと思い、ここはちょっとこだわりました。
転写式デカール以外の場所は通常のシールを貼ります。
シールは必要最小限の範囲を切り出して貼付します。
これらのデカールを説明書の番号と位置通りに貼付してこの作業が終了です。
飛行機（特に現用機）のデカールほど貼る箇所は多くないです(笑)
デカールの貼付場所は下記の写真の通りです。
これでデカール貼付の作業まで終了しました。
完成まであと１歩！といったところでしょうか。
次の工程としてキット全体にMrカラーの「つや消し」をエアブラシで吹いてコーティングします。
その後ドライブラシをして完成となりますが、今回はここまでです
この記事で紹介している「1/100スケール マスターグレードモデル
「MS-06F-2 ザクUF２」はAｍａｚｏｎからも購入できます。
購入をご検討の方は商品ページを参考にしてください。
前回で基本の塗装が完了しておりますので
今回からはウォッシング→デカール貼付→ドライブラシの工程に入ります。
まずはウォッシングです。
写真はタミヤカラーエナメルの「フラットブラック」を同じくタミヤのエナメル溶剤で薄め、極薄く塗った状態です。
ガンプラにウォッシングする場合ですが、ミリタリー系（戦車等）に施すような感じで派手（濃く）にウォッシングをしてしまうと
作品が暗くなりすぎてしまうような気がするので、私はあっさりと済まします。そういう理由で、拭き取りする際もほとんど塗料を残さない状態が好みです。
若干暗めになったかな？ぐらいが私的にはちょうど良く、後のドライブラシの工程でもそれほど
その効果が映えなくなるといったことはないと思います。
ということで、エナメル塗料を拭き取りした腕と頭の状態です。
この作業を、組み上がったキット全体に施します。ですが、あまりエナメル塗料を塗りたくるのは要注意！です。
可動部分が多いガンプラはその部分に負荷がかかっている場合が多く、その部分にエナメル塗料（溶剤）が付きすぎると、プラスチックの劣化がおきて割れてしまったり、欠けてしまったりします。
このことに関しては過去の作品で実績がありますので自信があります
ウォッシングが済んだらデカールを貼付します。
デカールは転写式のものとシールのものがキットに同梱されておりますので、これらを説明書通りの箇所に貼っていきます。
まずは右肩のシールドに転写式デカールを貼ってみます。
切り取ったデカールを説明書の指示通りの場所にセットします。
その際はデカールの上からマスキングテープで貼付箇所に固定するようにします。
転写式デカールの貼付方法ですが、シート（マスキングテープ）の上から、先が丸く硬いものでこすります。
ちなみに私は、キットを整形する際やデカールを切り出す場合など、ほとんどの場面で、NTカッター「D1000P」というカッターを使用しています。
このカッターの良いところは、使用しない時は刃をキャップに収めることが出来ることと
そのキャップの先が丸く硬質となっているため、この転写式デカールを貼る場合はとても便利なところです。
他にも紹介したい性能が秘められているのですが、それは別の機会にしたいと思います。
このカッターのキャップで転写式デカールを貼った状態が次の写真です。
結構、綺麗に貼れていると思います。
たまにですが、デカールをこすり足りないため、部分的に転写出来ていない箇所が出来てしまうことがありますが
その場合は冷静にテープを戻してから再度こすります。
もういいだろう！っと言って一気にテープを剥がさないことがコツですね。
同様に左肩にも転写式デカールを貼付します。
ちなみにこの肩の階級章？はジオン軍でいうところの中尉になるみたいです（インターネットで調べてみました。もし違う場合はご指摘くださませ）。
製作しているこのザクは、頭にアンテナをのせている隊長機ですので階級はこれくらいかなと思い、ここはちょっとこだわりました。
転写式デカール以外の場所は通常のシールを貼ります。
シールは必要最小限の範囲を切り出して貼付します。
これらのデカールを説明書の番号と位置通りに貼付してこの作業が終了です。
飛行機（特に現用機）のデカールほど貼る箇所は多くないです(笑)
デカールの貼付場所は下記の写真の通りです。
これでデカール貼付の作業まで終了しました。
完成まであと１歩！といったところでしょうか。
次の工程としてキット全体にMrカラーの「つや消し」をエアブラシで吹いてコーティングします。
その後ドライブラシをして完成となりますが、今回はここまでです
この記事で紹介している「1/100スケール マスターグレードモデル
「MS-06F-2 ザクUF２」はAｍａｚｏｎからも購入できます。
購入をご検討の方は商品ページを参考にしてください。
 | MG 1/100 MS-06F-2 ザクII F2型 (機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY) 新品価格 |
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