制作するのはバンダイから発売されている 1/100スケールマスターグレードモデル(以下「MG」です)「ザクUF2」です。
実は私、ファーストガンダム世代でありまして(正確には再放送の頃&映画3部作)
子供の頃は、ご多分にもれずガンプラを作りまくっておりました。
その頃のガンプラは今のMGに比べればさすがに見劣りはしますが
その頃子供だった私達(←世代を指してます)はそのプラモデルとしての完成度の高さに惚れ込んでいたものです。
そしてそのガンプラの中でもザクは人気キットで入手するまでに要予約製品だったりしました。
雑魚キャラではありますが放送期間を通して出番がありその機能的で兵器的であるその存在が非常に気に入っていました。その気持ちは現在に至るまで変わりありません。
何となくWWUのドイツ軍W戦車の存在とカブルる感じがします。
前置きが長くなりましたがMG MS-06F-2 「ザクUF2型」の紹介をしようと思います。
このモビルスーツ(以下MS)は「機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY」というOVAに登場したMSです。
簡単に説明すると、ザクF型を大戦末期に改良を加えザクF2としたものです。
ザクF型との違いは、胸部装甲の強度化に伴う仕様変更やスラスターの推進力強化等です。
見た目的には、ザクF型の外観をボリュームアップさせたような感じです。
実は私このガンダム(0083)を見たことがありません。
ですが、このザクを踏襲したスタイルとこのフォルムが私の描いていたザクのイメージと重なり(子供の頃から引きずっている、私の中のザクのイメージは結構ズングリしてます)ついつい購入してしまったものです。
パーツはAパーツからHパーツまであり関節等はポリキャップで再現されます。
盛り沢山パーツですが説明書は丁寧に解説されており(但しほとんどが記号表記です)、
説明書通り組み立てれば何とか完成まで辿り着けそうな感じです。
MGシリーズの特徴として、まずフレームを組み立て、そのフレームの上に装甲を取り付けていく作り込みとなってます。
今回製作するザクは動力パイプの一つ一つが別パーツとなっており、パイプの形も同じ箇所でもそれぞれ形が違います。ここが地味に手間がかかるところかと思います。
ちなみにMGシリーズは全工程で接着剤が全く不要という、お子様には優しいプラモデルでもあります(笑)。
そうはいっても、合わせ目部分を消さなくては不自然な部分もあると思われるため、今回の制作には接着剤
は必需品となります。
次回からは製作記事となります
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