2015年04月19日
MGグフカスタム製作 組立その1
MGシリーズ グフカスタムの製作記事です。
今回から早速組み立てに入りたいと思います。
基本説明書通りの進め方でいきます。
最初は腕の部分です。グフの場合は右腕に固定武装としてヒートロッドが内蔵されておりますので
完全に左右対称とはいきません。具体的には右腕肘から下にかけてが左腕とちょっと構造が違います。
まずは左肩のインナーフレームを組立てから装甲をはめます。
その後、肩の装甲パーツとショルダーアーマーを組立ます。
装甲パーツは完成後ばっちり見えてしまうところですので、プラスチックを生成する際に出来てしまうパーティングラインやらゲートから切り出した後を綺麗に整形する必要があります。
これらの処理はTAMIYAの400番サンドペーパーを使用し、その後600番のスポンジ研磨材で表面をならします。
ショルダーアーマーは2分割となっておりますので、ここはパーツ同士を接着剤で合わせておきます。
後にパテを使用するのは面倒ですので、接着剤をたっぷり目につけて合わせ目からプラスチックがはみ出すようにしておきます。
完全に乾燥した後デザインナイフとサンドペーパーで整形し合わせ目を消します。
ショルダーアーマーの整形が済んだら次の工程です。
次は腕の部分になります(※組立途中の写真を撮っていなかった関係もありますが腕のパーツはその他にもありますのでご注意を)。
腕の部分も先にインナーフレームを組立た後に整形処理した装甲パーツを被せていきます。
装甲パーツを被せる際、インナーフレームに取り付ける穴があるのですが、ここはパーツをはめ込む前に、ピンバイスで軽くさらっておき、穴を若干大きめにしておきます。
これはこの後塗装の工程に入る前にパーツをいったん外すための処理となります。
あまりキツキツですとパーツを取り外す際苦労するのと最悪の場合はパーツのピンが折れます。
基本はこのような方法で組み立てていき、右腕と左腕を組立完成させます。
両手の製作途中の写真を撮っておりませんでしたが
指の整形の際はパーティングラインなのかこのような形状なのか判別不能な個所があります。
このような個所も含め整形する必要がありますので、単純なのですが指の整形が一番面倒な箇所だったかもしれません
次の工程に入ります。次は両足です。
足についても腕と同様インナーフレームを組立てから装甲パーツを被せる要領です。
ですがフレームや装甲パーツの組立の際ところどころポリキャップやビス止めする箇所がありますので
付け忘れたり無くしたりしないよう注意が必要です。
ここまで来るとだいぶテンポよく組み立てられるようになってきますので、どんどん先に進みます。
プラモデルは塗装もさることながら仕上がりがみえてくるこの組立作業も楽しいものです。
ところでグフの場合は足の部分に動力パイプが付いていないため、ザクに比べればスマートな印象を受けます。このためか走力やジャンプ力も「ザクとは違うのだよザクとは」なのでしょう。
これらの工程を経て両足の完成となります。
どんどん行きます。
次は頭の部分です。頭の部分にはこれまでの工程には無いモノアイのクリヤーパーツや動力パイプが登場します。
モノアイとシールドの部分はこの時点では組み立てません。後の工程でキット全体にサーフェーサーを吹くのですがこの部分はサーフェーサーによる下地は作らないためです。
次に動力パイプの組立ですが左右非対称に2本組立てます。
パイプはインナーフレームに装甲パーツを通していくイメージですが、この装甲パーツのコマを10個づつ作りこみます。
このコマは整形するには非常に細かいのでそのまま手の内で作業するにはちょっと無理があります。
そこでこのコマがぴったりはまる細長の道具に差し込んでから整形作業をすると作業性が良いです。
私の場合は先が尖った丸やすりを所有しているためこれを利用しました。
丸やすりに通してコマを固定することができるので、整形作業が容易になりました。
動力パイプを左右組み立てたらこれを頭のパーツにはめ込みます。
そして装甲パーツを組み立てて頭の完成となります(この時点でまだモノアイはまだ付いておりません)。
これで頭と両腕、両足が完成しました。
次回はこれらのパーツを取り付けることになる胴体の製作となります。
この記事で紹介しているMGシリーズ「グフカスタム」はバンダイから発売されております。現在はAmazon等で購入できます。
今回から早速組み立てに入りたいと思います。
基本説明書通りの進め方でいきます。
最初は腕の部分です。グフの場合は右腕に固定武装としてヒートロッドが内蔵されておりますので
完全に左右対称とはいきません。具体的には右腕肘から下にかけてが左腕とちょっと構造が違います。
まずは左肩のインナーフレームを組立てから装甲をはめます。
その後、肩の装甲パーツとショルダーアーマーを組立ます。
装甲パーツは完成後ばっちり見えてしまうところですので、プラスチックを生成する際に出来てしまうパーティングラインやらゲートから切り出した後を綺麗に整形する必要があります。
これらの処理はTAMIYAの400番サンドペーパーを使用し、その後600番のスポンジ研磨材で表面をならします。
ショルダーアーマーは2分割となっておりますので、ここはパーツ同士を接着剤で合わせておきます。
後にパテを使用するのは面倒ですので、接着剤をたっぷり目につけて合わせ目からプラスチックがはみ出すようにしておきます。
完全に乾燥した後デザインナイフとサンドペーパーで整形し合わせ目を消します。
ショルダーアーマーの整形が済んだら次の工程です。
次は腕の部分になります(※組立途中の写真を撮っていなかった関係もありますが腕のパーツはその他にもありますのでご注意を)。
腕の部分も先にインナーフレームを組立た後に整形処理した装甲パーツを被せていきます。
装甲パーツを被せる際、インナーフレームに取り付ける穴があるのですが、ここはパーツをはめ込む前に、ピンバイスで軽くさらっておき、穴を若干大きめにしておきます。
これはこの後塗装の工程に入る前にパーツをいったん外すための処理となります。
あまりキツキツですとパーツを取り外す際苦労するのと最悪の場合はパーツのピンが折れます。
基本はこのような方法で組み立てていき、右腕と左腕を組立完成させます。
両手の製作途中の写真を撮っておりませんでしたが
指の整形の際はパーティングラインなのかこのような形状なのか判別不能な個所があります。
このような個所も含め整形する必要がありますので、単純なのですが指の整形が一番面倒な箇所だったかもしれません
次の工程に入ります。次は両足です。
足についても腕と同様インナーフレームを組立てから装甲パーツを被せる要領です。
ですがフレームや装甲パーツの組立の際ところどころポリキャップやビス止めする箇所がありますので
付け忘れたり無くしたりしないよう注意が必要です。
ここまで来るとだいぶテンポよく組み立てられるようになってきますので、どんどん先に進みます。
プラモデルは塗装もさることながら仕上がりがみえてくるこの組立作業も楽しいものです。
ところでグフの場合は足の部分に動力パイプが付いていないため、ザクに比べればスマートな印象を受けます。このためか走力やジャンプ力も「ザクとは違うのだよザクとは」なのでしょう。
これらの工程を経て両足の完成となります。
どんどん行きます。
次は頭の部分です。頭の部分にはこれまでの工程には無いモノアイのクリヤーパーツや動力パイプが登場します。
モノアイとシールドの部分はこの時点では組み立てません。後の工程でキット全体にサーフェーサーを吹くのですがこの部分はサーフェーサーによる下地は作らないためです。
次に動力パイプの組立ですが左右非対称に2本組立てます。
パイプはインナーフレームに装甲パーツを通していくイメージですが、この装甲パーツのコマを10個づつ作りこみます。
このコマは整形するには非常に細かいのでそのまま手の内で作業するにはちょっと無理があります。
そこでこのコマがぴったりはまる細長の道具に差し込んでから整形作業をすると作業性が良いです。
私の場合は先が尖った丸やすりを所有しているためこれを利用しました。
丸やすりに通してコマを固定することができるので、整形作業が容易になりました。
動力パイプを左右組み立てたらこれを頭のパーツにはめ込みます。
そして装甲パーツを組み立てて頭の完成となります(この時点でまだモノアイはまだ付いておりません)。
これで頭と両腕、両足が完成しました。
次回はこれらのパーツを取り付けることになる胴体の製作となります。
この記事で紹介しているMGシリーズ「グフカスタム」はバンダイから発売されております。現在はAmazon等で購入できます。
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