2015年06月14日
解禁?新型 LEXUS RX (RX450h・RX200t)
1)発売は10月20日前後。(10/22)
2)ラインナップはRX450h、RX200t。 (RX350は日本では未設定)
450hのエンジンは新開発された、「2GR-FXS」に進化。燃費、パワー共に向上。
3)グレードは、ベース、ver.L、F-SPORTの3グレード。エアサスペンションモデルは消滅の模様。
4)ボディカラーは全10色。
現時点のRX専用カラーとして、ディープブルーマイカ(8X5)を新設定。
5)内装カラー、黒茶系「ノーブルブラウン」、 乳白色系の「リッチクリーム」をver.Lに設定。
なお、セミアニリン本革はver.L専用となり、差別化が図られている。
6)F-SPORTの内装カラーに「ホワイト」を新設定。定番のブラック、ダークローズとあわせ3種類。
7)オーナメントパネルなんと6種類!注目は、「レーザーカット本杢」!(ver.LとF)
8)流れるウィンカーを初設定 (シーケンシャルターンシグナルランプ)
9)ホイールは全5種類。(写真はFスポ用)なお、ver.LにはノイズリダクションホイールもOP設定。
10)リヤウィンカーも待望のLED化&シーケンシャルターンシグナルランプ採用
11)最大サイズフルカラー ヘッドアップディスプレイ(HUD)
ほぼ全車に標準装備。大きさはヨコ24cm、縦9cmの大型サイズ。
12)新世代 ナビゲーションシステム(12.3インチ)
ワイド地図画面表示が可能な、現時点でレクサス最新のSDナビゲーションシステムを採用。
13)電動アクテイブスタビライザー(450h−F専用)
消滅が噂されていた電動アクティブスタビを継続採用。
14)タッチレスパワーバックドア を標準採用
日本車では初ですかね? この種の装備は欧州車では「足」で動作させるタイプですが、レクサスは手のひらをかざす方式。両手がふさがっている時に欲しい装備なので、あまり意味がないような?
15)レクサスセーフティシステム+ を標準装備
(PCS+LKA+AHB+ACC)
レーンキーピングアシスト、全車速追従型レーダークルーズコンントロールシステムをRXとしては初設定。
オートマチックハイビームは単機能タイプで、アダプティブ化は別途OP。
ニュースリリース通り、「ブラインドスポットモニター」(BSM)は別系統として統合システムには含まれない。
16)ITSコネクト をトヨタ初採用。(全車OP)
DSSSの進化型。東京都と愛知県にしか設置されていないシステム。普及しないでしょうね。
17)電動パーキングブレーキ&ブレーキホールド
2016年のハイグレード車としては当然採用。
18)リヤクロストラフィックアラート(RCTA)にオートブレーキ機能
誤作動しそうで怖いですが、確かに便利そう。
19)リヤシートヒーター&リヤパワーシート (ver.L標準、Fにop)
20)リヤエンターテインメントシステム (ver.Lにop)
11.6インチという超巨大サイズ。ver.L専用のため、Fスポ人気が分散されそうです。
21)パノラマルーフ ついに可動式に!
うらやましいです。セダンにも設定して欲しいです。(できれば樹脂で軽量化して・・・)
22)パノラミックビューモニター&シースルービュー (ver.L標準、Fにop)
SUV系やミニバン系には定番装備になりつつありますね。
23)新意匠のステアリング、インナードアハンドル(ドアロックノブレス)、ドアベゼル、メッキ加飾付パワーウィンドウスイッチ、昇降式カップホルダーなど第3世代(?)レクサスの内装を採用。
24)レクサスクライメイトコンシェルジュ
空調やコンフォータブルエアシートの採用など、地味ながら非常に快適な装備。
従来ならこれはGS以上の装備のハズですが・・・RXに採用とは驚きました。
びっくりするような進化はありませんが、トヨタ車の利便性や機能も惜しまず取り入れ、最新の安全装備や快適装備を導入するなど、NXの存在があるがゆえに、ワンランク上の装備の高級車に正常進化したという印象で、旧RXからの進化具合が非常に大きいと感じます。
また、価格については、想定以上に「標準装備」が多いので結構アップしそうです。NXとの価格差が接近してきたので、+40〜50万円程度は上乗せしてくるのではないでしょうか。
現行RXとの違いは時間ががあればアップしてみようと思います。
(詳細は「ワンダー速報」さんが詳細にアップしてくださると思います!)
次回はGSFについてでしょうか?